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「快速みえ」が１９９３年にキハ５８・６５形から、フロントマスクがＦＲＰ製のステンレス車体にカミンズ製エンジンが載った気動車（キハ７５形）がデビューしてから早１７年。

で、先月　電車のような気動車　第２弾として　キハ２５形が登場したそうです。。（亀ネタで恐縮）

ネットで写真を拝見したところ、３１３系電車と基本コンセプトは同じのため、外見上の差異はあまりなさそう。。

強いて言うならば、パンタグラフがないのと、連結器・スカート形状の違いぐらいでしょうか・・・。（大雑把すぎてスミマセン）

そのキハ２５ですが、先ずは愛知・知多半島を走る、武豊線の車両を置き換えるそうです。

ただ、その武豊線も２０１５年に電化の計画があり、キハ７５は同線撤退後に高山本線を中心とした運用が予定されていることから、このキハ２５についても高山線や太多線などの非電化区間に転用されるのかと思われます。。

（ワタシ自身、現車の写真をもってないので、昔旅行したときの武豊線の写真を掲載させて頂きました。。）

ＪＲ西日本は、０８年３月に廃止された　夜行急行「銀河」（２４系　寝台車：１両）や、「シュプール号」などで使われた車（１４系客車？：７両）　計８両がマレーシア政府から国交省経由でリクエストがあり、この度　無償譲渡の話が決まった。

海路で現地へ搬入され、現地では都市間輸送で第２の余生を送るらしい。

ＪＲ九州も　寝台特急「さくら」などで運用された寝台車（１４系）計６両　譲渡の話も決まったそうです。

廃車にならずに異郷の地で第２の余生を送ってもらえるのは有難い話ですが、オイラの譲渡ネタの中では、客車より電車　譲渡の話のほうが興味あります・・・。

３００系のぞみ　なんか東海道新幹線から廃車が続いておりますが、あんなの廃車しないで、台湾高鉄（台湾新幹線）あたりに譲渡できなかったのかなぁ。。

最速ダイヤの列車は７００Ｔにお任せするとして、各駅停車の「こだま」的存在なら、３００系もまだ使えるような気がしなくもありませんが・・・。（台北と高雄なんて３５０キロぐらいしかないわけですし・・）

ただ、台湾新幹線の輸出（７００Ｔ）に関して、かなりシビアな要求をのんで造り上げた仕様（防火仕様・モーター増強/ブレーキ強化［勾配が東海道/山陽新幹線以上にきつい］・非常口設置［１両毎に非常口の窓には脱出用のハンマーが常備］・信号方式がＴＧＶ式［複線線路を上り・下り　自在に運用できる］）なので、３００系を譲渡して、現地でカスタマイズってわけにもいかないか・・・。

コチャコチャと蛇足的に書き込んでしまいました（滝汗）

２００２年１２月に盛岡から八戸まで延伸開業された、東北新幹線が遂に来月４日　待望の新青森への延伸開業されることになりましたねぇ。。

本日午前１０時にみどりの窓口（ＭＡＲＳ：マルス）やインターネット上での前売りが、新青森⇒東京の上り一番列車「はやて１２号」が３０秒！で完売。逆の下り一番列車「はやて１１号」が４５秒で完売ですって・・・。

オイラは東北新幹線そのものは乗ったことがあるものの、盛岡延伸以降は未乗ですねぇ。
ちなんだネタに触れると、九州新幹線も長野新幹線もまだまだ未乗のままです。（滝汗

成田エクスプレスの元車両（２５３系）が長野電鉄へ譲渡されたのは、知る人ぞ知る、有名な話ですが、その一方で・・・。

４８５系で運用されている、ＪＲ線から東武線へ乗り入れしている「スペーシアきぬがわ」が、４８５系から２５３系に置き換えられるという話が飛んできております。（時期・編成数など詳細は不明）

２５３系はローレル賞を受賞したクルマなので、解体だとか、海外へ輸出だとかならず、とりあえずよかったかなぁ。。。

元営団地下鉄　千代田線の６０００系もジャカルタ行が確定のようです・・・。

この先、千代田線の新車として１６０００系が１６編成　導入される予定で、それに押し出されるような形で廃車⇒譲渡が決まった模様。

小田急沿線在住時代、乗車しようとしたクルマが６０００系に当たった時、なぜか子供心にも、内心でラッキーと思う、些細な幸福感に満ちたものでした。

ＪＮＲ（国鉄）がＪＲに変わっても、それほど違和感はなかったのに、

ボクは未だに東京メトロという響きがピンと来ず、帝都高速度交通営団（笑）のＳ（エス）マークのデザインの車両が好きでした。

インドネシアへまた譲渡するのもいいけど、長野鉄道あたりへ動態保存の意味も含めて、成田エキスプレス・小田急ロマンスカーのように、上記車両の譲渡もして欲しいなぁ。。。

ジャカルタでは、何はともあれ、投石などイタズラに遭うことなく、大事に第二の余生を送られることを願ってやみません・・・。