ネックプレートの交換で音の厚みは増したものの、何日か経つと、ブリッジプレートの「シャンシャン」したスチール感が気になり始めました。
そもそもテレキャスター独特の鈴なり感なんでしょうが、それを少し抑えて甘さを出したくなりました。
そこで、サドルとブリッジプレートの間に木材を挟みこんでみることに・・・
木材と言っても厚さ0.0数mmのシールです。
材の種類はいくつかありましたが、バラ科のカリン。
5mm厚の材を何種類かでこピンで音を聞いたところ、エボニーは硬すぎて鳴りが金属に近く、その点カリンはゆるすぎず硬すぎず、今回の目的にあっているようでした。
バラ科ということで勝手にローズウッドと解釈しています。
そして施工後の音は鈴なり感が少し抑えられて周波数バランスがよくなったように思えます。
ただチューニングが落ち着くまで3日ほどかかりましたが・・・
Posted at 2014/06/09 00:48:07 | |
トラックバック(0) | 日記