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2018年04月11日 イイね!

空宙博(そらはく)

空宙博(そらはく)リニューアルした「かがみがはら航空宇宙博物館」に行ってきました。

建物も少し増築されていました。

リニューアルの目玉は飛燕ですね。

この飛燕の修復の考え方は戦闘機としての役目を終えた時点を基準として、戦後付加された部品や塗装を取り除いています。

なので日の丸も投影によるものです。

上には零戦の1/1の模型がつり下げられています。

零戦のエンジンは空冷式、飛燕のエンジンは水冷式、エンジンの差による機首の違いを見比べるのも面白いです。

飛燕のプラモデルを買いました。


パッケージは限定ですが中味はファインモールドで出ている飛燕二型です。



空宙博限定の缶バッジが付いています。

あとデカールの違いは有ります。

かがみがはら航空宇宙博物館を略すと空宙博(そらはく)になるんでしょうか?

写真は載せませんが宇宙関係の展示も面白かったです。

規模はいろいろ有りますが飛行機を展示している所は有るので、今後は宇宙関係の展示に力を入れると他のところと差別化出来そうでした。


Posted at 2018/04/11 19:41:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 飛行機
2016年09月16日 イイね!

木製飛行機

木製飛行機写真はモスキートのプラモデルです。

このモスキート、プロペラやエンジンをのぞけばほとんどが木材で出来ていました。

エンジンはロールスロイスのV12エンジンを積んでいました。

木材でもなかなか高速で、最高速667km出せました。

ちなみに零戦五二型の最高速は565kmでした。

当時のレーダーは木製の飛行機は探知しにくくステルス機能を持っていたことになります。

このモスキートの成功を見て他の国でも木製の飛行機を作ろうとしますが成功しませんでした。

日本でも私の地元に今でもある企業、飛騨産業に飛行機の胴体部分を10機ほど作らせたそうです。

でも設計するのは飛行機の設計士で木材のことを知らない、そんな人が金属の代わりに木材を使う程度しか考えていないので強度が不足する。

補強を入れると重くなる、で失敗しています。

飛行機の知識と木材の知識、両方の知識を持った人がいなかったためどこの国でも失敗したんですね。

このモスキートは、第二次大戦中、唯一成功した木製飛行機で「The Wooden Wonder(木造機の奇跡)」と言われています。



Posted at 2016/09/16 22:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記
2016年08月22日 イイね!

見た目は大切ですね

見た目は大切ですね実際に飛行した航空機の中で、最も左右非対称の機体としてその筋では有名な『BV 141』です。

第二次世界大戦中のドイツ空軍の「良好な視界を持つ単発三座偵察機」と言う要求を実現するためにこのような形の試作機になりました。

通常、機体上にキャノピーを付けるとプロペラや尾翼が邪魔になり、良好な視界を得られないのです。

そのため機体は機械室として独立させ、別の所に操縦席などを付ければ視界が良好になるんじゃないか?と言う発想でこのような形状になったようです。

こんな見た目ですが安定性、操縦性には問題は無かったそうです。

最高時速は438km、航続距離は1200kmという性能だった。

しかし搭載したBMWエンジンが油圧系統にトラブルを抱えていたため信頼性は低かった。

そのためか量産される事はありませんでした。

代わりに採用されたのが『Fw 189』です。

どう見ても双発機で軍要求を無視しているとしか思えません。

性能は、最高時速は349km、航続距離は670kmと『BV 141』より性能が劣っていました。

やはり見た目は大切なんでしょうかね?

最近この『BV 141』のプラモデルが出ている事を知ったのですが、どこのメーカーか知りませんがよくこんな変体な飛行機を商品化しましたね。

けど見たら私も購入していたかもしれません。

Posted at 2016/08/22 23:33:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記
2016年03月14日 イイね!

各務ヶ原へ

各務ヶ原へ土曜日は、かかみがはら航空宇宙科学博物館に行って来ました。

写真は、STOL実験機の飛鳥です。

C-1輸送機をベースに製造した実験機。

実験機のため1機しか生産されませんでした。

エンジンを主翼上面に配置する事は、地上への騒音低減効果もあったそうです。

航空機だけでなく宇宙の方の展示もあります。

ヘルメットに顔を近づけて自分が宇宙服を着ているような気分になるなどという事はしませんでした。

実は、かかみがはら航空宇宙科学博物館には何回か行った事があるので、今年の末にリニューアルするまで行くつもりは無かったのですが、ロケットのペーパークラフト展が見たくて来てしまったのです。

スケールは1/500です。


手前の一機だけ離れているシャトルはソ連で開発していた物です。

アメリカのシャトルとの違いは機体に付いているロケットエンジンは姿勢制御用の小さな物で外部ロケットで宇宙まで飛ばします。

宇宙に付くまではシャトルはロケットにぶら下がっているだけです。

そのためカーゴルームはソ連の方が広くなっています。

メインエンジンが再利用出来ないという欠点もあります。

実際には数回試験をしただけでソ連崩壊とともに計画が消え去りました。

今回もらったチラシにイプシロンロケットのペーパークラフトが付いていたので作ってみました。

スケールは1/100です。
Posted at 2016/03/14 20:03:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記
2013年11月26日 イイね!

2013岐阜基地航空祭を見に行って来ました

2013岐阜基地航空祭を見に行って来ましたお久しぶりです。

日曜日は岐阜基地に一日基地司令 航空祭を見に行って来ました。

去年はブルーインパルスが飛ばない、天候が悪かったため見に行きませんでしたが、今年はブルーインパルスが飛ぶし、天気が良くてよかったです。

オスプレイが来るとか来ないでもめて、ニュースが宣伝効果になったためか15万人も来ていたようです。

通常の1.5倍だとか、朝早くに並んで最前列にいたため後ろを見たら人が多くてもう動けませんでした。

今年は入場時の基地側の対応に不満がありましたが、楽しむ事が出来ました。

例年より開催時期が1ヶ月ほど遅いためか太陽の位置が低く、写真を撮るには逆光になっていい写真があまりありませんでした。

フォトギャラリーにうpしてみました。

2013岐阜基地航空祭

ブルーインパルス 離陸前

ブルーインパルス
Posted at 2013/11/26 21:14:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記

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