■スポーク張替え

今回は、大敵スポークの張替えです。
というより「ホイールを組みます」

サラッといってますが、やったことはありません。
初挑戦、ぶっつけ本番です！
成せば成る...はずです！

でも、走行＆制動に直結する重要な箇所なので安易な考えではマズイ。。。
※作業工程に不効率ある点、順序違い等あったらすみません。責任は負いかねます。

まずはリヤから組んでみます。
小傷が増えるのは避けたいんでマスキングテープは残したままやりま～す。

ホイールの刻印が車体左側にくるように組みます。
ホイールはよく見ると、スポークの穴の向きが違っているのが分かります？？

ここで、おすすめＰＯＩＮＴ！

ＩＮ側、ＯＵＴ側すべてのニップルに油性マジックでマーカー入れときます。

あとあと締め込みなどの調整が非常に楽です！
分かりやすいです！！

ただしＩＮ側、ＯＵＴ側のスポークがごちゃごちゃにならないように（笑）

ＩＮ側（内側）に９本のスポークを通します。

ウニ状態。
（スポークを外す前の写真と照らし合わせ、スポークの振り角度を合わせました）

スポークを通していくのですが、ホイール側の穴は３つ飛ばして組んでいけばＯＫ

この時点では、ニップルが僅かにかかる程度で統一しておきます。

順調順調↑↑

裏返して、同じくＩＮ側９本を通します。

だんだん形になって↑↑

続いてＯＵＴ側も通しますが、ＩＮ側とは逆に振ります。

こちらも同じく３つ飛ばし～

【ハブ近くのＵＰ画像】
ＩＮ側、ＯＵＴ側のスポーク交差部分がほぼ直角になっていればＯＫ。

あとは裏返して残りの穴へ～で、一先ず完了。

くれぐれもニップル（３６本）のねじ込み量は揃えておくように！
この後の締め込み作業、振れ取りの工程に差が出てきますばい！

当然、この時点では "ガタガタ" です。
ここから、じっくりと均一に締め込んでいきます。

締め込みですがまずは手回しで！１～２回転ずつ…根気よく！！
一通り締まってきたら、＋ドライバーで1/2～1/4～1/8回転…

ここで、マーカー付けてたのが役に立つとです！

最後まで根気よく！
自分に言い聞かせながら（笑

スポークが程よくテンションがかかったところで一先ず終了。

本格的な振れ取りは後日にします(;´д｀)

不安要素だったsolo用のスポークが、ＩＮ側＆ＯＵＴ側ともに長さなど問題なかったのが救いでした。
ただ、ニップルの首径が１サイズ小さかったかな…