2016年01月30日
あたくし、修理やメンテナンスやセッティングの類いは除き
この先、もうクルマいぢりしません。(たぶん)
ちょっと前まではあれを付けてみたい だとか
エンジンをパワーアップしたい など
クルマ好きなら強く持ち合わせてるであろう欲望もありましたが
最近、その部分について気持ちが薄らいできたというか
満ち足りたというか
クルマいぢりってどこまでいってもお金とのトレードオフで
しかもほぼエンドレスですし。
元々、サーキット走る上で
「サーキットのタイムは大事だけれど最重要にはしたくない」
かつ、
サーキットだけに限った話でもありませんが
「クルマは速いのに運転が下手なのが一番かっこ悪い」
と思っていました。
それが今ではサーキットをそこそこの頻度で走るようになり
少しずつ足りない部分を補うためにパーツ交換をし始めて
それもサーキットを走る人種としては自然のなりゆきだとは思うのですが
パワーに頼り切って直線だけ速いクルマなんかを見ると
「そーじゃねーだろ?」
と相反する思いが、心のどこかにひっかかってました。
そんな自分も去年の秋に我慢してたノンスリをついに導入し、タイヤも替え
ずーっと目標にしていた美浜50秒切りを達成
自分なりに一通り手も入って納得できるレベルになったし
なによりサーキットで走ってめちゃくちゃ楽しいビートになった現状があり
気が済んだ感があります。
モノに頼るのは
これ以上はもういいかな?
今のこれくらいがちょうどいいんじゃないかな?って
まだアクティファイナルを入れてみたい とか
リアスタビ付けてみたい とか
そんな気持ちも全くないわけではないですが
その一方で やってもこんな感じだろうな とわかるようになりました。
走る上ではもっと大事な「センサー」が働くようにもなってきたのもあります。
あと
「ひとつ得たらひとつ失う」
ってのが脳裏にはいつもあります。
クルマいじりに限らずこれは物理であり、不文律です。
以前は自分もビートで遊びに行く事も多かったのに
今ではビート乗るのはサーキットがほとんどになり
少しずつサーキットに特化したビートになっていきました。
今でもそこまで酷くはないけど、快適さや公道を走る上での色んなものを失いました。
そして気づいたらいつの間にかチューニングカーと呼べるレベルに片足を突っ込んでました。
それでもサーキット走ってる多くの人から見ればまだライトチューニングだと思いますが
最近になって、普通の人から見たらもう十分チューニングカーだなーと思えるようになってきました。
お出かけするのはビートしか持ってない訳ではないのでそれはそれでいいのですが
あとは上手に遊びたいなーと
自分は車業界に長く身を置いており、クルマ好きにも囲まれてます。
(当然、自分も含めてですがw
気が付くと、周りはクルマ屋だらけだし
チューニング屋の知り合いも増え
かつては若くから借金をしてまでクルマの改造に費やしてる人もたくさんいました。
町乗りしかしないのにカリカリにチューニングしちゃう人
パワーばっか上げて壊して嫌になっちゃう人、すぐ事故ばっか起こす人
一通りいじってやっと完成したら別の車に乗り換えちゃう人
本当に色んな人を見てきました。
正直言って車好きの場合、あきらかにこっちが多数派
それはそれでいいと思います。それで経済が回る部分もありますしw
(チューニング屋視点で言えばこうゆうお客さんが一番もうかr
そんな中で傍目から見てて、クルマと上手に付き合えてるなーと思える人は
チューニングレベルはそこそこに抑え、あとは走りを磨こうとしてる人
やっぱりこっちのタイプの人のほうが、圧倒的にクルマを壊さないんですよね。
だからこそ息も長く、今でも楽しんでる方が多いですが、どちらかというと少数派ですかね。
クルマとの距離感は人それぞれ
どこまでいっても所詮は自己満足です。
自分はレースやってるわけでもないので
これからは現状維持を主にかまえつつ
上手にクルマと付きあっていければいいなーと思ってます。
まぁまたいつ気が変わらないとも限りませんが(←オチ
Posted at 2016/01/30 11:32:51 | |
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