ルノースポール スパイダー（スピダー）、採寸＆装着確認（完成）

本日はルノースポール スパイダーにご来社いただきました！ お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。前回も別車種でお持込くださったお客さまです。
ルノーのモータースポーツ部門であるルノースポールが1996年に初めて発表したルノースポール・スパイダー（スピダー）になります。ルノースポール・スパイダーは、フロントウィンドのないソートバンとウィンドスクリーンの装備されたバルブリーズの2種類ありますが、今回はソートバンになります。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。

しかしその対象外のお車に関しましても、仲林工業に型がない場合、採寸代は発生してしまいますが、実車をお持込いただけましたら型出しを行い、お作りさせていただきます（詳しくはコチラ）。





仲林工業ボディカバー生地ははっ水加工を施しておりますが、あえて完全防水にはしておりません（詳しくはコチラ）。そのため、今回のルノースポール スパイダーを含めオープンカー等の座席の雨水防止を目的とした使用は不可となってしまいます。

お話を伺いましたら、座席部分は覆うことができるようでご来社くださったお客さまもその点は承知くださっていたのですが、それでも少しでも雨水はこぼれ落ちるような構造が良いと判断し、そのイメージに向けて採寸から開始させていただきました。普段、お持込みいただいているお車とは形状が異なりますため、ポイントを慎重に決めていきます。
第1回サンプルカバーで全体的にフィット。リア部分を削った第2回サンプルカバーで完成です。

装着シルエットを掲載します。











写真ではマフラーを覆っていますが、マフラーを出し、マフラーとボディの間に入れ込むようにして装着することも可能です。
これで、屋外で雨に打たれたとしてもほとんどは流れ落ち、中への浸水はあまりないかと思われます。

ただ、丈が短めとなりましたので、

全体的に丈を6cm延長

上記1点、修正して型にしています。実際の製品はこの写真よりももう少ししっかりと被るものになっておりますので、ご留意くださいませ。

お客さま、今回も実車をお持込くださり誠にありがとうございました。
ご依頼くださった内容にて、TT-9000（裏起毛）生地で完成品を作らせていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します。


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/