
本日はBMWアルピナ B3(E46)クーペにご来社いただきました! お持込みくださいましたお客さま、いつも弊社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
1999年~2006年にかけて発売されました
BMWアルピナはB3として(3代目)のE46 クーペ、後期型になります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
レポートは、以前に採寸しました
BMW M3(E46)クーペと同じになりそうです。
今回もBMWのE46型 3シリーズと近しく(その時の製作日誌は
コチラ)、サンプルカバーがありましたので試着してみました。
結果、やはり、フィット。
装着シルエットを掲載します。
保管時に畳んでいたため細かな皺が目につきますが、これは装着しているうちに薄れていきます。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
ただ、丈がほんの気持ち短めになってしまいました。
全体的に丈を 1cm延長
上記1点だけ修正して型にしています。
実際の製品は、この写真よりもほんのわずかですが深く被るようになっておりますので、ご留意くださいませ。
お客さま、この度は遠方にもかかわらずご来社くださり、誠にありがとうございました! TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバーを仕上げさせていただきますので、今しばらくお時間頂戴致します。
また何かございましたら、お気軽に弊社までお声がけください!
引き続きよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2018/03/06 19:54:38