
今週はメルセデスAMG A45S 4マチック+ エディション1にご来社いただきました! お持込みくださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
メルセデスAMG Aクラスは、2019年秋より発売されています(W177型)、なかでも大型リアウィングの標準装備された
A45S 4マチック+ エディション1になります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
以前にA35 4マチック エディション1の採寸を行っていたのですが(その時の製作日誌は
コチラ)、当時のサンプルを試着してみました。
結果、きれいにフィット。
A45S 4マチック+ エディション1の全幅が185cmと、A35 4マチック エディション1と比較して5cm程広くなっていますので、どうなるかと感じていたのですが、広くなっているのはタイヤハウス箇所のみらしく、もともとのゆとりでフォローが間に合ったようで、カバー丈も持ち上がって短くなることもありませんでした。
装着シルエットを掲載します。
畳んで保管していたサンプルのため、細かな畳み皺が目立ちますが、これは装着しているうちに消えていきます。
畳み皺のないサンプルにつきましては
コチラをご参照ください。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
また、リアウィングのこの部分。
サイドの縫い目ラインを凹ませることで雨水や埃等がこぼれ、ルーフ後方とリアウィングの間に溜まりにくいよう設計されています。
<オーダー時のアドバイス>
今回の装着確認により、A45S 4マチック+ エディション1とA35 4マチック エディション1、留め具の位置も含め、カバー構造的にはすべて等しく、ともに共通の型でokという結果になりました。
お客さま、この度はご足労くださり誠にありがとうございました! TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきます。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2022/11/04 16:25:54