仲林工業株式会社のブログ一覧

先週末に、メルセデス・ベンツ Sクラス（W221）にご来社いただきましたので、その時のようすをレポート致します。
お持込みくださいましたお客さま、日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
2005年～2013年にかけて発売されましたメルセデス・ベンツ Sクラスは5代目のW221型、特別限定車となるグレード：ブルーエフィシェンシー ロング グランドエディションになります。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





全長が5260mmと、長くなりますため、これまでは、「装着未確認」ということで、この長さのロングに対しましては販売を行っておりませんでした。
以前に特別限定車ではないメルセデス・ベンツ Sクラス（W221）ロングの採寸を行ったことがあるのですが（製作日誌はコチラ）、その時のサンプルが残っておりましたので、装着確認を行うことに。

結果、フィットしてくれました。
装着シルエットを掲載します。











保管時に畳んでいたため細かな皺が目につきますが、これは装着しているうちに薄れていきます。

うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは？
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。

また前回のサンプルカバーにより、フロントにはボンネットマスコット袋、ルーフ後方にはアンテナ袋を装備しておりますが、仲林工業ボディカバーはこれら袋の付かない形が基本となります、ご留意くださいませ。
袋を付けるとミシン目が集中して雨水が入りやすくなったり、デメリットが発生してしまうためです（詳しくはコチラとコチラをご参照ください）。

特別限定車ではないメルセデス・ベンツ Sクラス（W221）ロングでの各部分の詳細を見ていきます。







袋を付けましたらボンネットマスコットへの負担はもちろん減りますが、アンテナ袋同様、どちらを取りましても一長一短です。

アンテナ袋がない場合のイメージも掲載します。







仲林工業の基本、推奨のスタイルです。

ボンネットマスコット袋、アンテナ袋の装備をご希望の場合は、お客さまのお手元へ到着してから、印を付けていただき、弊社まで返していただくことが必要となります。
ただ、今回のようにマスコット位置、アンテナ位置を計測している車種に限りましては、お持込みいただいた外観形状と同じ場合、弊社で装備してからお渡しすることが可能です（別途料金がかかります）。
しかし、袋を付けることによるメリット、デメリットをよくご確認のうえ、お決めくださいね。

お客さま、この度は実車をお持込みくださいまして、誠にありがとうございました。TT-9000（裏起毛）生地による第1号ボディカバーが仕上がりましたら、
改めてご連絡させていただきますので、どうぞ、引き続きよろしくお願い致します。


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/

本日はBMWアルピナ B3（E46）クーペにご来社いただきました！ お持込みくださいましたお客さま、いつも弊社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
1999年～2006年にかけて発売されましたBMWアルピナはB3として（3代目）のE46 クーペ、後期型になります。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





レポートは、以前に採寸しましたBMW M3（E46）クーペと同じになりそうです。
今回もBMWのE46型 3シリーズと近しく（その時の製作日誌はコチラ）、サンプルカバーがありましたので試着してみました。
結果、やはり、フィット。

装着シルエットを掲載します。











保管時に畳んでいたため細かな皺が目につきますが、これは装着しているうちに薄れていきます。

うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは？
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。

ただ、丈がほんの気持ち短めになってしまいました。

全体的に丈を 1cm延長

上記1点だけ修正して型にしています。
実際の製品は、この写真よりもほんのわずかですが深く被るようになっておりますので、ご留意くださいませ。

お客さま、この度は遠方にもかかわらずご来社くださり、誠にありがとうございました！ TT-9000（裏起毛）生地による第1号ボディカバーを仕上げさせていただきますので、今しばらくお時間頂戴致します。
また何かございましたら、お気軽に弊社までお声がけください！
引き続きよろしくお願い致します。


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/

本日は日産 マーチ ニスモにご来社いただきました！ お持込みくださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2010年から発売されております、日産 マーチは（4代目）のK13型、そのなかでもグレード：ニスモになります。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





採寸から開始です。
第1回サンプルカバーで全体的にフィット。ルーフスポイラー周辺をつまんだ第2回サンプルカバーで完成です。

装着シルエットを掲載します。











丈が短めとなりました（特にフロントアンダースポイラーが、かろうじて掛かっている感じです）。

全体的に丈を3cm延長

上記1点だけ、修正して型にしております。
実際の製品は、この写真よりもまだ半分はホイールが隠れるほど、しっかり被るようになっておりますので、ご留意くださいませ。

＜オーダー時のアドバイス＞
気になりましたのがアンテナの台座。張っています。



仲林工業では、ネジ式によって外せるアンテナはカバー装着時に外していただくようお願いしています（詳しくはコチラ）。
もっとも、写真のサンプルカバーはかなり薄手の生地で作成しておりますため、突っ張りや皺はダイレクトに表現されるのですが、少し気になる「突り」です。
状況によっては、一番先に破れてしまう個所かもわからないのですが、補強したとしてもその他のデメリットが発生したり、確かな保証がないため、仲林工業としましては何もしないこのままの方が良いと判断しています。

お客さま、この度は実車をお持込みくださり、誠にありがとうございました。
TT-9000（裏起毛）生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきますので、少しお待ちくださいね。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します。


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/