なんじゃこりゃ

皆様こんにちは

ちょっとウキウキのズー太郎です。



家出していた娘が帰ってきました。

早速悪魔の棲む館に取りに行ってきました。



確保していただいたデフがDCT用だったそうです。万事休す？

しゃっちょさんが
「ファイナルギア比がMTは3.8、DCTは3.1、、トホホ
なのですべてばらしてベアリングもファイナルもすべて組み替え。
とても良い状態のデフが完成しました」
との連絡がありました。専門的でよくわかりませんが、しゃっちょさんに任せておけば大丈夫だと確信していました。だって、持ち主以上の（変態的）愛情を持って車に接してくれるから（笑）。

昨夜遅くまで本当に申し訳ありませんでした。

故障したデフです。


指を傷だらけにして、夜中まで本当にありがとうございました。



M3を受け取って、1週間ぶりの運転です。

走り出した瞬間

「ん？なんじゃこりゃ」

ハンドルを回す、シフトを入れる、クラッチを当てる、すべての操作で、すべての部品がほんのわずかのがたつきも無く、すべての部品がすりあわせで作られたような感触です。

しかも、ものすごい剛性感です。
生まれて初めて、某高級腕時計のムクのバンドを触ったときのようなカルチャーショックがよみがえって来ました。

私はこんなにすばらしい車を毎日乗り回していたのか？

大げさではなく、一週間ぶりの運転は、出会った頃の感動を思い出させてくれました。





ところで、ちょっと箸休め、鬼嫁語録（回顧偏）です。

鬼嫁が生んだ数々の名言（迷言）ですが、ひとつ加わったので、以前の分も含めての回顧録です。

私：「ホイール欲しいな～。サンタさん、くれへんかな？」
嫁：「サンタさん入れるように、SECOM切っときや。」



父が救急搬送され、病院先で落ち着いて
嫁：「とりあえず、私がここ（病室）におるから、とーさんはテニスの振り替え行っといで」
私：「えっ。マジ？」
嫁：「ここ（病院）から10分やで。道具は車に入ってるから」




シフトノブ物色中に
私：「なんでこんなに高いねん、たかだかシフトノブで」
嫁：「それなりの車にのっているからや。維持できひんということは、分不相応や。」





ここからは、アクラポ購入の攻防偏です。

私：「マフラー（アクラポ）欲しいな～」
嫁：「車売って買ったらいいやん」


私：「マフラー欲しいな」
嫁：「もうすぐあったかくなるよ」
（そりゃ、マフラー違い！）


私：「マフラー欲しいな」
嫁：「何ぼするん？」
私：「40万。定価の半額やねん」
嫁：「40万円のマフラーって、あんた天皇陛下か？高すぎるやろ」


私：｢マフラー欲しいな」
嫁：「たかが空気の通り道。通行料に40万も高すぎる。」





ばぁーもさん、ひろSGさんのお車（白）を見た後で

私：「次の車は白もいいかな？」
嫁：「次は無いで。今の車、一生乗りや。マジやで」




スイフトスポーツを試乗して、見積もりをもらって

私：「総額、値引き入れずに230万。洒落で買う額じゃないな」
嫁：「時計一つ売れば？」
私：「一つじゃ買えない」
嫁：「じゃあ、全部売れば」




しかし本当に良い車です、M3は。
1週間離れてみて、再認識しました。

夫婦もしばらく離れると、お互いの良さを再認識できるでしょうか？
夫婦の場合、一回離れると、そのままかも（笑）