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ＷＷⅡ　ドイツ空軍
主力戦闘機はダイムラー製液冷エンジン搭載のメッサーシュミットBf109(Me109)
フォッケウルフ Fw190はBf109に対し生産性、操縦性を向上させたもので、
BMW製空冷エンジンを搭載、絞り込んだカウル内に強制冷却ファンを装備してました。
性能面でもBf109と同等でしたが補助戦闘機とうい扱いでした・・・。


陸軍が他の戦闘機と全開テストをしたことがあるそうです。
比較相手は
　　三式戦　飛燕（液冷エンジン）
　　四式戦　疾風（空冷エンジン）
　　米　Ｐ-51Ｄ（液冷エンジン）
　　米　Ｐ-40　（液冷エンジン）



あまり詳しく書いてもマニアックになるので （汗）
車でいう　0→1000m加速　に例えると

スタートダッシュで400ｍ地点まではFw190がダントツに速く、
その後P-51Dが追いつき
1000ｍ通過はP-51Dがブッチギリ、
続いてFw190と疾風がほぼ同時、少し遅れて飛燕、さらに遅れてP-40だったとか・・・。
レシプロ機の最高傑作といわれるＰ-51が凄いのは当然として、
強制冷却ファン付き空冷エンジンのFw190の加速性能はすごかったようです(^_^)v

※ただし、各機の仕様は異なるので、このときの比較結果はこうでしたということです。深く突っ込まないように<(_ _)>