
いろいろと最近噂にはなってましたが・・・。
これは期待しない訳にはいきませんね^^
いよいよホンダがF-1に帰って来る現実味が出てきました♪
先日、本田技研工業株式会社の取締役専務執行役員であり、本田技術研究所の代表が
「個人的に、私はレースが大好きですが、F1に参戦すると多くものがかかわってきます。非常に大がかりな取り組みが必要な、レースの最高峰なんです」
「あのレースを見ながら、いつか私たちも再び参加したいと思っているのは事実です」
と語っていたとのこと。
ホンダの関係者も
「いろいろと噂話がありますが、
事実無根ではありません。」
これは期待しちゃいますね^^
ホンダといえば、セナ選手、プロスト選手が活躍したターボエンジン全盛期にタッグを組んだマクラーレンホンダ♪
当時16戦中、15勝と凄かった!!
そのマクラーレンは、現在メルセデスからエンジンを供給してもらっていますが、メルセデスは2010年からメルセデスGPとしてチームを保有してのF1参戦。
その為、メルセデスとマクラーレンは、これまでのような密接な関係を終了させることになっており、その後はエンジン供給を受けるとしても、エンジン供給先の1つという扱いに。
つまりお金を払ってエンジンを供給してもらわなければならなくなる。
その金額なんと
800万ポンド(約10億円)とも;;
この金額がこの世界で高いのか安いのかは分かりませんが、庶民としては凄い金額ですね;;
ホンダがF-1復帰の話が出たので、この支払いを避けるためにマクラーレンはホンダとの提携を希望しているようで、これが実現すればまたあの強力タッグが見られるかもしれませんね♪
F-1では、2014年から1.6リッターのターボエンジンへ変更されることが決まっているらしく、このタイミングに合わせてホンダがF-1復帰するのでは^^
これはホント楽しみです♪
最近はトヨタさんにやられっぱなしですし、なにより市販車ではタイプRが消滅してますし・・・。
スポーツのイメージが薄れてきてますからね。
確かに時代はエコですが、やはりホンダと言えば
赤バッジ!!
これの真の復活を願いたいですね^^
そしてもう1つ。
先日の鈴鹿で3位表彰台を獲得し、日本人に喜びを与えてくれた可夢偉選手ですが・・・。
来期、ザウバーでの参戦は苦しそうですね;;
理由はスポンサー。
相方のペレスは、来年マクラーレンに移籍することが発表されていますが、ザウバーはまだ2013年のドライバーについてコメントしてない。
ただ、チームの主要スポンサーであるテルメックの支援を受けるエステバン・グティエレスが有力候補に挙げられている。
残り1つシートはあるが、可夢偉は、中団以降のチームでは数少ない持参金を持ち込んでいないドライバーのひとり。
今は速さよりもスポンサー
そのようです。
逆にお金を持ち込んでくれば、速くなくともシートは獲れるということか・・・。
確かにモータースポーツはお金がかかりますが、何だか寂しい現実ですね。
最高峰なのに夢が無い。
そう思っちゃいますね。
ホンダとトヨタがF1から撤退したことで、日本のスポンサーは枯渇したらしい。
確かに自動車メーカーは最も大きな企業のひとつだし、可夢偉選手がトヨタにいた時は、パナソニックがトヨタをサポートしていましたからね。
最近は、自動車はもちろん家電メーカーや様々な日本企業が海外勢に苦戦して元気が無い。
モータースポーツは、眼で見て、音で感じて血が騒ぐ素晴らしいスポーツ。
やってやる!!
という気持ちを。
日本の皆を奮い立たせる為にもホンダさんには頑張って戻って来て是非勝って欲しいですね♪
そして、お金が無い奴はシートは無い。
そんなんで走れなくなるかもしれない可夢偉選手をサポートして欲しい!
そんな
ホンダスピリッツを勝手に期待してるこまちでした^^
Posted at 2012/10/25 16:46:33 | |
こまちのカキコ | 日記