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残念ながら私のではありません。



同僚の M235i M Performance Edition が納車されました。



このモデルの売りは外からでは見えない、LSD が装備されているという点でしょうか。限定 30 台の希少モデルです。



非常に人気があるそうで、多くのお客様や他の D から問い合わせや引き合いがあったそうです。納車時にも他のお客様から見せて欲しいとお願いされていました。同僚は発表前に契約できたのでほんとラッキーでしたね。



ドアハンドル下のストライプ、実際に見たらかなり良い感じです。サイドスカートに M Performance ステッカーを貼っていますが、これとの相性もバッチリです。

納車スペースでエンジンオン。ブオーンと低音の太い音が響きます。これだけでそそられますね。

納車後に高速に乗り少しドライブを。30km ぐらい運転させてもらいました。

説明は必要ないですね。非常に楽しいガンガン回したくなるクルマです。すごく欲しいです。

その後、ナビのスピードロックを解除したいということで、数分でチョロっとコーディングです。

同僚が買ったらしい。本人とは話してない。
先週本人と話した時は違うモデルを注文したはずだったのに、いつの間にか変えてる。
乗りたい。乗せてほしい。乗る！

以前ブログに載せた eBay でお安くゲットできたパーツ、現行モデルのエアコンパネルです。

私は E91 や E87 を乗り継いで F20 を経由して F25 に乗り換えたので、LCI 前のエアコンパネルにはデザインに違和感があります。

単体で見ればまったく問題ないのですが、E9x や E8x にあるデザインのもので、F20 からまた前車に戻った感じがすることと、F25 は F01 や F10 のインテリアデザインが基本になっているのに、エアコンパネルだけ E90 や E87 のデザインとなっています。

F25 LCI は F01 や F10 を基本にしたデザインに変わりましたので、どうしても気になって LCI のエアコンパネルに交換したいのです。

LCI 前


LCI 後


そして eBay で販売されているのを見つけ、販売者に問い合わせたら LCI 前の F25 にポン付けか (正確にはモディファイなしで付くか) 確認したところ、"問題なし、すべて機能する" と返答があり、また自分なりに調べて (先人がいないので机上で調べられる範囲ですが) 買ったのですが。

結論としてはソフトもハードも問題があります。まったくポン付けとは程遠いです。

まずハードウェアですが、パネル裏の一部がマウントベースに当たります。調べたところこのパネルに変わった時期にマウントベースの型番も変わっています。おそらく現行のマウントベースはこのパネルにあった形に変わっているものと思います。その他のコネクタなどは同形状ですので問題ないと思われます。この物理的なものはなんとかなるでしょう。

問題はソフトウェアなのですが、接続しても大半の機能は正常に動きません。E-SYS で繋いでも IHKA の CAFD ファイルが SVT から読み取れません。対応したソフトウェアがないようです。VO で対応できるのなら簡単にデータを書き換えられますが、オプションではなくパネルのファームウェアなので VO ではできません。

そこで現状の I-LEVEL に新しい I-LEVEL の IHKA モジュールを Flash してやろうかと思い、SVT Target と TAL を作成し Flash しようとすると、このパネルに対応した btld ファイルが SWE にないようです。

引き続き調べると、購入したパネルは短期間に作成されたもので、デザインや機能は同じなのに型番が異なります。おそらくこの型番にあうこの期間に作成された PSDZDATA の Full Version にしか対応したビルドファイルが入っていないと思われます。

最新の PSDZDATA Full のデータは入手できたのに、このパネルが作成された時期の PSDZDATA Full を探すことができませんでした。

ということで、試して戻してとここ数週間の中でおこなっていたので、もう何回もエアコンパネルを外し、簡単に交換できるようになりました ww

結果まだ交換できていませんが。中々簡単にはいきませんね。

BMW コーディングを知らない方には聞き覚えのない単語ばかりですいません。