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masamasa10のブログ一覧

2019年05月10日 イイね!

青い森の鉄道

青い森の鉄道改元の連休をどう過ごそうかと夫婦で話し合っていた年始。
年賀状の交換だけでずっと会っていない友人・知人を訪ねたらどうかという話題になりました。





思い切って遠くに行こうということになり
行き先は青森県の津軽地方と決まりました。


まずは宿の確保から。
天皇退位と新天皇の即位の日は自宅で静かに迎えることとし
その前に日程を組むことにしました。
しかし、弘前で3連泊できる宿泊施設は見当たらず、
弘前から少し北上した五所川原でようやくホテルの確保に成功。


カミさんは、この地域に住まう友人とは18年ぶりの再会になるそうで、
宿の確保ができるや、先方と密に連絡を取り合い、まだ3か月以上も先なのにかなり盛り上がっている様子。
それはそれで何より。
長年の積もる話もあるでしょうからと、4日間の日程のうち、2日目の昼間はお互いに別行動とし、私は青森のみん友さんであるJEさんと過ごす事にしました。



4日間の旅は濃密な時間になるとともに、写真の撮影枚数も600枚を超える枚数となったのでした。
纏めきるには膨大な情報が少し漉されるまで置く事にし、今回は鉄道だけを抽出してブログにしました。
ややマニアックな内容ですが、鉄道風景も織り交ぜつつ書いたつもりです。





カミさんに先行して前夜からmyヴァリアントを走らせていた私は、
初日の天候がいまひとつと見るや、楽しみにしていた岩木山と弘前の桜を後日に回し黒石市へと向かいました。
前回の青森訪問時に弘南鉄道を撮りきれていなかったのを急に思い出したのでした。
夜明けの福島、そして岩手、続く秋田と桜づくしの道中だったこともあり、桜以外の被写体を望んだのかもしれません。



元東急電鉄の車両たち。
IMGP0759




ここでお宝を発見。
この車両の存在は知っていましたが、オフシーズンはどこかの車庫内で眠っているのかと思いきや、ここ黒石駅常備なのでした。
IMGP0771




昭和4年に当時の鉄道省苗穂工場製とのプレートが見えます。
IMGP0766




もう拝める機会はなかろうと、雨の中撮り続けました。
IMGP0772




IMGP0765





そろそろカミさんが新青森駅に降り立つ頃です。
彼女には奥羽線に乗ってもらい、五所川原に向かう五能線が分岐する川部駅か、弘前駅で合流するつもりでいましたが、昼雨の弘前城は食指が動かず五所川原に向かう事にし、大回りにならないルートを探すと、大釈迦駅で降りてもらうのが最も良い事が判りました。





その大釈迦駅でカミさんが降り立った車両と対向の貨物列車を
IMGP0785





翌日は朝の弘前城を散策したあと、それぞれフリーに。
私はJEさんとの待ち合わせ場所である鶴田町の道の駅にいそいそと向かいます。




五所川原でクルマを置き、津軽鉄道に乗車します。
弘前はアジアからの外国人が大勢いましたが、こちらは国内旅行代理店が募集した日本人ツアー客で、狭い駅舎が溢れかえっていました。
IMGP1059



私にとっては初の津軽鉄道。
JEさんが私の希望を適度にアレンジしてくださり、
生誕110年の太宰 治には触れず、桜のトンネルがある芦野公園駅へ2両編成の気動車で向かいます。
IMGP1057





見事なロケーションにうっとりです。
IMGP0943





IMGP0981





ここには森林鉄道の車両が保存されていました。
なんでも日本最古の森林鉄道だそうで、青森ヒバを切り出すために敷設され
昭和43年に廃止されたそうです。
IMGP0965





旧芦野公園駅舎を使ったカフェ、その名も「駅舎」でランチ。
IMGP0934幸運にも待たずに席に案内して貰え、名物の激馬カレーを注文。





帰りの列車を待っていると、なんと機関車に牽かれた客車列車が入ってきます。
IMGP1001





これぞ津軽鉄道名物のストーブ列車。
IMGP1021
季節柄、火は入っていませんでしたが、ガタンガタンと進む客車はノスタルジー溢れる情緒をたっぷり楽しめました。






芦野公園駅の踏切で大勢の方々に見送っていただき、五所川原へ戻りました。
IMGP1015





貨物輸送はとうの昔に終わっているのに、輝きある車両が数両。
IMGP1043
希望があれば貸切列車として運行することもできるそうです。




そして、ここでも除雪車、キ100形式がいました。
予備知識なしで来たので、驚きも数倍。
IMGP1054
こちらは昭和8年に鉄道省大宮工場で製作されたものです。
弘南鉄道のものとは細部で相違がありますね。




3日目は岩木山周辺と五能線、それと白神山地へ脚を延ばしました。


まずは五能線の驫木駅へ。
IMGP1140





通過する快速列車を。
IMGP1125





少し離れた高台から。
IMGP1309






IMGP1310





十二湖駅に近いポイントへ。
IMGP1236





すごく短いトンネルを列車が抜けた位置でシャッター。
IMGP1246





青森から秋田県の能代を結んでいる「リゾートしらかみ」号。
IMGP1254
外国人を中心にしたツアー客で満席のようでした。



惜しむらくは、五能線の列車に乗れなかったこと。
キハ40形式に揺られて、日本海の車窓を楽しみたかったなぁ。

鉄道編(完)



最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。




Posted at 2019/05/10 21:42:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2018年12月09日 イイね!

高松琴平電鉄

高松琴平電鉄11月の瀬戸内旅行の記録がまだ纏まっていないのですが、その旅の最終日はぶらり鉄道の旅でした。
今回はその時の様子を先行してアップすることにします。






讃岐の国へ来たのなら、こんぴら参りは外せないよなぁと
何となく思っていました。なので最終日はこんぴらさんのつもりでした。
こんぴらさんは高松市内からは難なく移動できるのですが、
その後、帰りの飛行機の時間までをどう使い、そしてどのようなルートで空港まで移動するかを色々と検討しましたが、どうもしっくり来ません。

オレはほんとうにこんぴら参りをしたいのだろうか?
無言で自問自答しているのがバレたのか、
カミさんから、「最終日は好きに使ったら」とのお言葉。


ブラタモリで予習までして行くつもりだったこんぴら参りを諦めることに。
でも、こんぴら参りには必須だった高松琴平電鉄こと「ことでん」を外すのは忍びなく。。。
そう、私が最も関心があったのは、ことでんだったのです。



ひとまず宿泊先から近い瓦町駅に向かい、旅装をコインロッカーに預け、一日乗車券を買い求めます。
瓦町からは琴平線、長尾線、志度線が、それぞれの方面に向けて発車していく、ことでんのターミナル駅でもあります。


alt



まずは最も景色の良さそうな志度線に乗ります。
志度線は高松から東に向かい、さぬき市にある琴電志度駅まで12.5kmを結ぶ路線で、途中駅数は14駅。駅名には琴電屋島、六万寺など観光地っぽい駅名もあれば、古高松という歴史を感じさせるものもあります。それもそのはず、開業は明治44年(1911年)と100年以上前から営業しているのでした。「ことでん」になったのは戦時中の昭和18年(1943年)、東讃電気軌道として開業してから、四国水力屋島遊覧電車、讃岐電鉄など曲折を経た後のことでした。



現在の志度線は、瓦町ー琴電志度駅間を所要時間標準24分間で走破し、昼間でも20分間隔でダイヤが組まれていて、並走するJR四国の高徳線より早くて便利な生活路線になっているようです。
なるほど日曜日の朝の下り列車ですが、座席の6割程度が埋まり9時26分に発車しました。

途中駅で造園技能士の資格試験場があり、まとまって客が降りてしまってからは、車内は閑散とし、屋島や八栗山(五剣山)の眺めを楽しみます。それにしても屋島は不思議なカタチをした山です。源平合戦の古戦場で有名なここは、当時は海に浮かぶ島でしたが、その後の塩田開発などで陸続きとなった今も「島」の名をとどめています。南北に長い屋島の姿を真横から見ると、長いテーブル状の山が雄大にも見える一方、角度を変えて見ると、ただの低山にしか見えなかったりします。


IMGP8066



そうして車窓を楽しんでいるうちに徐々に乗客は減り、塩屋駅からは我々ふたりの貸切電車になりました。その塩屋駅から進行方向左手には白砂の海岸線に沿うように走ります。塩屋駅から次の房前駅まではわずか600mですが、その中間には塩屋海水浴場前駅という季節臨時の駅が昭和45年(1970年)まであったのも頷けるほどの綺麗な砂浜でした。


IMGP8053

終点の2つ手前の房前(ふさざき)駅で降ります。
ここから近い公園に、ことでんの古い車両が保存されていると前夜にわかったから。それと海岸すれすれに走る列車を撮影できそうです。

ことでんには動態保存されている古い電車があることは知っていましたが、時たま動かしたり車庫の見学会などでお披露目されるようです。志度線の車内にポスターが掲示してあり、残念ながら今日は運転日ではありませんでした。それでも静態保存車両が見られるだけもうれしい限り。

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まずは海に落っこちそうな急カーブのポイントで走行風景の撮影です。
駅員不在の無人駅である房前を降りて、海の方に歩くと、すぐに数軒の牡蠣小屋が見えてきます。予約制なので、ぷらっと入る訳にも行かずそのまま海岸沿いへ。



IMGP7979
五剣山をバックに。
海に落ちそうなくらいに線路が敷かれています。




IMGP8027
波よけ板があっても軌道はサビが目立ちます。




IMGP8009
志度線の車両は元名古屋市営地下鉄のもの。
余生を海沿いの路線でのんびりとは良いですな。



数本の列車を撮って、公園に向かいます。
大きな芝生の広場があるここは、その名もズバリ「房前公園」。
その奥にことでんで活躍していた車両が、屋根付きの場所にありました。
中にも入れるようになっていて、家族づれが思い思いに過ごしているようです。



IMGP7991



元々、さぬき市方面に来る予定はなかったのですが、カミさんが、この駅の近くに旨い海鮮丼が食べられる店があったはずと言い出しました。
今日は琴電ぶらり途中下車の旅と思い、ガイドブックはコインロッカーに。。。あれ、カミさんがリュックに忍ばせておりました!
何と、その海鮮丼が安くて旨いというお店は、公園の隣にある道の駅「源平の里むれ」の中にある「海鮮食堂じゃこや」だったのです。



じゃこやは11時から開店し15時には閉めてしまうそう。
時刻は10時30分。
ちょっと早いですが、道の駅に向かうと、すでに行列が出来始めているではありませんか。
最も興味あるのは、オリーブを餌に育てたというオリーブはまち。
そのほか瀬戸内で水揚げされた海産物をいろいろと提供してくれるようです。
開店間際に後ろを振り向くと、30人以上は並んでいたでしょうか。



オリーブはまちの漬け丼にたこ飯、かき飯、タイの南蛮漬け、ほかに小鉢と味噌汁を頼んで、二人分で1830円です。
はまちの切り身のひと切れが、スーパーで売ってる切り身のひと切れに近いくらの大きさで、新鮮なのはもちろん、味も量にも値段にも満足でした。

IMGP8002


食後は再び房前駅に戻り、12時35分の電車で終点の琴電志度駅を目指します。

IMGP8033




醤油の製造元や珈琲豆の焙煎所が見えたので、すぐに折り返さずに街をぶらついてみました。


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IMGP8047




観光案内板には江戸時代の奇才と言われた、平賀源内の誕生の地とあり、生家跡や記念館もあるそうです。
駅頭も街も日曜日の昼時ながら閑散としていて、あいにく醤油工場も珈琲豆屋さんもお休み。平賀源内の銅像だけみて13時20分発の電車に乗り込みました。


IMGP8040





瓦町到着は13時55分。琴平線の乗り場は少し離れていますが、14時05分の電車には余裕を持って乗り換えできました。
車両は京王電鉄から嫁いできた片引き3枚扉の電車。
私が学生時代にお世話になっていた形式のものです。

IMGP8087



琴平線は志度線とは格が違うのだよと言わんばかりの速度で走ります。
栗林公園までは複線、その先は単線はですが、一部は連続立体交差化のために高架化された区間もありました。



目的の仏生山駅は6.3km先。12分後の14時17分に到着です。
この仏生山には車両基地と工場があり、古い車両が見られるかもしれないと期待しての訪問です。

するとどうでしょう。降りたホームの反対側に、2両連結の旧型電車が停まっているではありませんか。
しかもパンタグラフを上げ、運転席には乗務員さんが乗り込んで来るや「貸切」の表示を掲げた電車は、乗客なしであっと言う間に出発し瓦町方向に消えていきました。



IMGP8069



IMGP8071




まさか、走行する姿を見られるとは思っていませんでしたが、数カットしか撮れなかったのは残念です。


ひとまず駅外に出て、カフェでも入ろうと思いつつ、駅員さんにあの列車はここに戻ってくるのかと尋ねれば、なんと14時50分頃には戻り、ここでしばらく停車するとの由。

予定では、カフェとため池巡りでもしてと思っていたのですが、
まずは徒歩十数分のカフェまで歩き、そこにカミさんを預け、自分も珈琲一杯を胃に流し込むや駅に取って返します。


仏生山とは歴史のありそうな地名ですが、地名の由来は知らず仕舞い。
江戸時代に高松藩主が法然寺という菩提寺を建てた際に、その門前町として栄えたそうで、
街並みにわずかにその歴史を感じるものが残っていました。

IMGP8079




IMGP8077




まぁ、そんなことより今はことでんです。
15時過ぎに駅に戻ると、駅員さんの仰った通り、先ほどの旧型電車がホームに戻ってきていました。
そして工場では貸切列車から降りたと思しき方々が工場見学をしています。
あぁ、羨ましい。。。

IMGP8135



私は改札から入場し、そこで写真を撮ることに。
幸い、先ほどの2両編成の旧型電車は、ホームのある線路に入線しているので、車両を間近に観察できます。


IMGP8083




IMGP8085




IMGP8091





IMGP8096




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IMGP8108




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IMGP8126




IMGP8128




IMGP8134
実はコレ、京急が出稿している広告です。




15時41分の上り電車までの30分ほど、旧型電車たちとの楽しい時間を過ごすことができました。次に香川県の地を踏むことがあったら、ぜひ旧型電車の運転日に合わせ来訪し、乗車をし、次こそ、こんぴらさんに行ってみたいものです。





最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
(このブログの旅行日は2018年11月18日です)




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Posted at 2018/12/17 00:29:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2017年06月26日 イイね!

1年ぶりのお立ち台

1年ぶりのお立ち台先週は,月曜日に休暇を取ったものの,
実家の家事という仕事より疲れる事をしたうえ,
火曜日から金曜午前までびっしりと仕事が詰まり,
その日の午後には気が抜けたようになってしまいました(笑).

珍しく早めにベッドに入ると,あっという間に撃沈したようです...








目覚ましは4時過ぎにセットしておきましたが,
夜明けの早いこの季節は,カーテンを開けておけば自然と目が覚めるようです.
4時半過ぎには,線路脇のお立ち台へ.






この場所に早朝に立つのは久しぶり.
一昨年までは夜明けが早いこの季節には少なくとも3回くらいは来ていましたし,
夕方の時間帯も年に数度は立っていました.





それが昨年はわずか一回のみ.
興味のある被写体が少なくなってしまったからです.





久しぶりなので,何時にどんな車両が通過するのか見当もつかないのですが,
取り敢えず望遠一本だけ持って来てみました.




いつの間にか,架線梁にはこのような標識がつけられていました.


エアセクション内でのショートを防ぐ,セクション外停止位置標というものですね.
この標識の位置では7両編成以下の電車しか停まってはいけないという意味です.
エアセクションは架線の繋ぎ目がある区間のことで,この標識のイラストのように,繋ぎ目は2本の架線がある程度重複しています.これらの両者間に電位差があり,通常の速度で通過する分には問題ないのですが,前の列車が詰まっているなどで停車してしまうと,車両の集電装置(パンタグラフ)によってショートしてしまう危険があります.
ちょうど10年前にこの付近のエアセクション内に停車してしまった電車が,架線を切断させてしまい,半日以上に渡って不通となった事故がありました.

この線路は貨物線なので,パンタグラフのある車両は先頭の機関車だけですから,あまり問題にはならなかったのでしょうが,最近は貨物線を利用する旅客定期列車の増発や,臨時列車も増えてきたことから,この標識が付けられたのかもしれません.







0445 EH500-58






0447 EH500-57





0453





0502 EF65-2070






0503 EH500-65






0516 EH500-52






0523 EF65-1089






0523 EH500-64






0526 EH500-1
前面のペイントの傷みが酷いですね.






0536 EH500-62






0536 EH-200-23






貨物列車の並走も健在.






0545 EH500-28






0547 EF210-135






0605 185系電車200番台 
かつては14両という堂々とした編成でこの区間を走っていました.
徐々に数を減らしてきているようなので,ちゃんと編成写真を撮っておきたい.







0609 EF65-2084
石炭列車も前と同じように走っていました.
















花を撮っている間に,田端のEF65-1103が通過してしまった...













0628 EH500-24






0635 EF65-2095












0640 EH500-32






0644 253系電車





予想はしていましたが,EH500形式ばかり.
でもPFもまだまだ活躍しているようで,ひと安心.




鉄道ブログにお付き合いくださり,ありがとうございます.













Posted at 2017/06/26 00:00:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2017年05月26日 イイね!

京の鉄道と建築

京の鉄道と建築鉄道ネタでが続き恐縮です.
それでも多くの方にご覧いただいたようですので,
もう少し紹介したいと思います.


タイトル写真は80系電車の車側灯.
当時はこのような車体から突出した横長の形状だったのですね.






前回書き洩らしたのですが,私は乗り物に乗る場合は出来る限り,日陰の窓側に座ります.
理由はもちろん景色を眺めるためなのですが,
景色といっても遠くのものから近くのものまで,山や川はもちろんですが,
建物や工場,看板あるいは畑の作物とか,目に入るものをいろいろ見ます.



新幹線の場合はあれは何だろうと思って地図をみているうちにどんどん遠ざかってしますのですが,最近はiPadの地図と照合しながら乗ったります.




車のナビ画面の設定は,進行方向を画面の上にする方がほとんどだと思いますが,
私は常に北方位が真上にくるようにしています.
昔から地図が好きだったからかな.
地図と現実の地形の照合は楽しい作業です.





東海道新幹線の場合,午前中に下る列車は,進行方向右手のE列が日陰になります.
そうすると上り線とすれ違う位置関係になり,3-4分おきくらいに対向列車に視界を遮られることになりますが,全長400mの列車が時速285km/hの速度ですれ違う時間はわずか2.5秒程度.大したことはありません.




窓外を眺めながら思うのですが,新幹線の保線技術はいつ見ても素晴らしい.

お分かりになりますか?
線路と車輪が接する面がとても狭いのです.
在来線だと,レールの踏面はほぼすべて銀色に光っていますが,
新幹線の場合,指一本分くらいでしょうか,光る部分はごくわずか.
線路がきっちりセットされているから,車体のブレも無いのではないかなと思っています.





さて,京都鉄道博物館に話を戻しましょう.
すべての車両を見れませんでしたので,その他の展示物もほとんど見ていないのですが,少しだけ撮っておきました.

赤い銘板には「汽車會社 昭和31年」とあります.


黒い部分には「東洋ゴム」と記されています.
これは日本で初めての空気ばね台車で,京阪1700系に用いられたKS50型です.
これ以外もたくさんの台車や車輪がありましたが,次の機会にじっくり眺ることにします.






こちらは103系電車の運転台.





コンテナ特急に用いられた車掌車「ヨ5000形」




20系客車の食堂車「ナシ20形」
ここでゆっくり食事したかったな.




帰りにミュージアムショップで記念の品でも買おうと思い出口方向に進んだのです
が...





扇形庫にある蒸気機関車を見ていなかった!
許された時間は15分程度...








私はバランス的にC59が好みなのですが,ここで見たスポーク動輪を持つ
C51,C53,C55に美しさでは敵わない...

C55






C53






C51

C53,C55は流線形カバーを纏ったこともありました.
これは後にEF55に受け継がれています.






D50,D52の力強さを感じる貨物機もいいですね~






日本を代表する蒸機のトップナンバー並び






製造数量が49両と少ないC62ですが,戦後型でもあり,梅小路に2両,博物館に1両が配置されています.




ほんとうに駆け足で巡りました.
これだけ多彩な蒸機を同時に見学できるのは,日本ではここだけ.

異端児E10形式(青梅鉄道公園に保存)も見れたらいいななんて,贅沢だろうか...




最後に京都で建築物も少々探索.



旧二条駅舎1904(明治37)年築.





こちらは,京都鉄道博物館に近いところにあった,製薬会社の社屋.1937(昭和12)年築.
京都といえば寺社建築ですが,探せば古い洋風建築も多い筈.
そんな旅もまたいいかもしれない.





関西方面に来ると,市街地の建物はこんなふうに,お隣とぴったんこです.
建築基準法では制限されていませんが,民法では土地境界線と建物の離隔距離は50センチと定められています(ただし地域慣習を考慮).
毎日の暮らしやすさを思って建てる関西と,体面を保つ関東の違いでしょうか.







仕事を終え,帰りの新幹線の時間まで,京都駅内を歩きます.

京都駅ビルの階段を登るのは実は初めて.





わずかな残り時間で童心に帰って駅撮り.

奈良線103系電車.
山手線や京浜東北線にあった高運転台でないところがいいですね.


屋根上の丸型ベンチレーションが懐かしい.








緑色の単色にされた117系電車.最後は元の色に戻してやりたいな.






113系電車を見れるとは思いもよりませんでした.こちらもいつかは湘南色に...
こちらは屋根上のベンチレーションが廃されていました.



国鉄型の電車に乗れるのもあとわずかでしょうか.




最後までご覧くださり,ありがとうございます.



Posted at 2017/05/27 11:02:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2017年05月24日 イイね!

京都鉄道博物館

京都鉄道博物館京都出張の予定が入りました.
これはチャンスとばかり11時に会社を抜け出し,品川では新幹線ホームとは最も離れた山手線ホームから,わずか2分30秒の乗り継ぎ時間を小走りでこなし,無事に指定された「のぞみ281号」新大阪行に飛び乗りました.







京都鉄道博物館は蒸気機関車の動態保存で有名な梅小路機関車館を拡張するかたちで2016年4月に開館していました.
京都駅から歩いて20分.大阪方の隣駅である西大路から15分のところにあります.



幸運にも訪問先は西大路の駅前.
それでも捻出できる見学時間は1時間少々...
細かな展示はさておき,すべての車両を見られるだろうか?






京都駅では,EF64形1000番台の貨物列車が入って来たかと思えば,
奈良線のホームには103系電車.
琵琶湖線には緑の単色に塗られた113系電車が見え,なんだか混沌とした状況に気圧されながらも,京都線の電車に乗れば,3分で西大路に到着です.





この日の京都の最高気温は30℃を越え,入館する頃には汗ばんでいました.
そそくさと券売機で入場券を求めさっそく見物をはじめます.






80系電車 クハ86-1






DD54形 ディーゼル機関車 昭和46年三菱重工製






単線区間が多い中国地方で使われたため,タブレット・キャッチャーがあります.




くの字型の車体断面と,側面の大きな通風ガラリが特徴.
この車両は西ドイツMAN社エンジン(三菱重工がライセンス生産)1820PSを1基搭載しています.
しかし特異な設計等が災いし,わずか10年程度で引退を余儀なくされました.




どうも機関車の場合,下一桁が偶数の形式は,特徴的ながらも少量生産や短命が多いようです.
(例外はEF64とEF66かな?)




暑いので屋内に入りたかったのですが,まずは屋外展示を急ぎ足で.


103系電車 クハ103-1






説明の必要もありませんね...































100系新幹線
デビューした時は,2階建ての食堂車にグリーン車があり,普通車3列席も回転リクライニング.壁は布張りという仕上げ.国鉄も変わるんだと思わせてくれました.
2階建て食堂車は,JR東海のリニア・鉄道館に展示されており,ぜひとも見たくなりました.





151系の先頭部分.ずいぶん綺麗だなぁと思ったらモックアップだそう.








101系 こちらもクモハ100のモックアップです.
パンタグラフが運転台寄りにありますが,実際は逆エンド側だったはずです.






キハ81系特急型気動車(ディーゼルカー)
はつかり型とも呼ばれますが,関西では「くろしお」ですね.







489系特急型電車 クハ489-1
「雷鳥」に碓氷峠仕様の489系は何故かと思っていましたが,
落成直後は北陸特急の運用に入り,後に「白山」に充当されたそうです.
先頭車両は485系と同様に,ボンネット型,貫通型,非貫通型と多彩でした.





581系寝台特急型電車 クハネ581-35






クハネ581は,乗務員室扉と客室扉間の広い機器室と,
側面ルーバー,その上の明かり採りの窓が特徴のひとつ.




高い屋根と運転台窓の繋がり部分の意匠とブルーの塗装がまたイイ.





運転席正面窓前の平面を青くしたのは,夜間走行時の運転士への配慮か?








ご存知EF66形電気機関車.
当時,最強の出力(3900kwh)を誇る機関車でした.





その最大/最強のモーターを床下から眺められるようになっています.








こちらはDD51形ディーゼル機関車.
1100PSのV12インタークーラー付ターボエンジンを2基搭載しています.






DD54形とは対照的に649両も製造(DD54は40両)された標準型ともいえる車両です.
こちらも床下に潜って見学できます.
太いプロペラシャフトは迫力ありました.






ここまでみて,撮って,じゅうぶん堪能したつもりになって,東寺の五重塔を眺めながらオレンジジュースなど飲んで,余裕で仕事に向かおうと出口に向かったのですが,大事なモノたちを見過ごしていた事に気付いてしまうのでした...




その続きは,またの機会に...
すべてスマートフォンでの撮影につき,傾きと歪みはご容赦ください.

最後までご覧くださり,ありがとうございます.







Posted at 2017/05/24 23:58:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「喪失感に覆われた雨の休日。
W杯を振り返りつつ読書でもして静かに過ごそう。」
何シテル?   10/22 09:59
マイカーを持ってから,かなりの年月が経ちました. 2010年8月からは,昔から気になっていたのにタイミングが合わず所有に至らなかった「ゴルフ」のユ-ザーに...
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