
先週から作業して居たワゴンRのパネル作業が先日仕上がったのですが、今回は失敗、ミスの多発で結果的に失敗作業になりました。
初めて施す作業&時間制限付きと言う事で作業する時に気持ちに余裕が無かったのが失敗の原因だと思います。
前回のブログではサフェーサを厚塗りした所まで書きましたが、その後にパネルをしっかり乾燥させてから綺麗な下地を作る為に320番400番600番800番1000番1500番のヤスリで水研ぎをしました。この時点でパネルの手触りはツルツルで仕上がりにも期待が出来ると思って居ました。
そしてパネルをしっかり脱脂してからホルツスプレーで日産のKH3ブラックを吹きました。(ブラックに関してはトヨタの202ブラックにするか日産のKH3にするか悩みましたが、日産の威喝さに憧れてKH3にしました(笑))
しかしスプレーを吹いて見ても予想よりも艶も出なく、更にサフェーサで埋めた筈のシボがうっすらと見えるとい様に(;_;)
原因は何だ?と考え、多分、水研ぎした時にサフェーサが程ど削れてしまい更にサフェーサが痩せたのでは?と自分なりに結論を出し、失敗したパネルにもう一度サフェーサを吹き今度は一切ヤスリを掛けずに安価スプレーをたっぷり吹き下地を作りつつシボを埋めました。
この時点で中々良い感じになったので、仕上げにホルツスプレーを吹こうと思ってスプレー缶を触るとカチカチに冷えて居たので暖めてから使う事にしたのですがこの時に横着をして、普段はぬるま湯でスプレー缶を暖める所を時間短縮を考えてガスバーナーでスプレー缶を炙って暖めました。良い感じに缶が暖まり缶を振って居るといきなり「ボコン!」と破裂音がした後にプシューと勢い良く塗料が噴き出してしまい塗料がアチコチに飛び散ってしまいワゴンRのボディーにも大量の塗料が付いてしまい大変でした(^_^;)
さすがにこの時はやる気が全く無くなり作業を辞めようと思いましたが、何とか気力を出してホルツスプレーを買い直してぬるま湯で暖めてから塗装し何とか作業を終わらせましたが、まだ若干シボが残ってしまいましたが、やり直す気力が今は無いので来年の春先に今回の失敗を生かしてやり直す予定です。
本日の画像は、失敗多発で作業したけど仕上がりがイマイチなパネルです(^_^;)

Posted at 2013/11/19 01:25:11 | |
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