HIGのブログ一覧

こんばんは。
Blogサボってしまいました。。。


少し前の話ですが、
車検の代車で、クサラさんがやってきました。



ちょっとファニーフェイスの後期タイプ。
そして濃い目のメタリックな緑色。
ベールプチプレＭｅ　っていう色のようです。


前も書きましたが
ドアを開けて車内に滑り込むと、まず懐かしいニオイ。
前車306のまさにソレです！

ドアを閉めたときの、「バチャッ」って感じの
安っぽい（失礼！）音もまさに同じでした。




そして、この時代のPSA車にはおなじみの
ウィンカーレバー先端のホーンボタン。

手のひらで2回叩くと、サンキューホーンもあら簡単。
C4ピカソさんのホーンは、押しにくくて。。。
よく考えられた位置だと思います。




言わずと知れたAL4。

私の車暦で、１年間ぐらいしか乗ら（れ）なかった
R32 GTS-4以外は、全車MTでしたので
AT車自体にあまり経験がないのですが
すんごいMTチックなギア選択をするATですね。

★長い下り坂、ちょっとフットブレーキを入れると
　シフトダウンしてくれてエンジンブレーキ
★信号待ち等で減速すると、４→３→２と適度にシフトダウン
★65km/h以上ぐらいじゃないと４速に入らない（入れない）

他社のAT車に沢山乗った訳ではありませんが
AL4がこんなに運転しやすいATだったとは。
トヨタ車のATとかだと、いちいちOD切ったりしていたのが嘘みたい。


多段化するATが主流ですが、PSAがAL4（今はAT8か）に
こだわる理由が、なんとなく分かる気がしました。
十分じゃね？これで。みたいな。



あと、90年代、00年代のシトロエン車には
かならずコレがリヤガラスに貼ってありました。
今でも手に入るのかしら。。。




10年落ちに近く、タイヤも4分山ぐらいのズルズルでしたが
高速道路での直進性は目を見張るものがありました。
またステアリングから伝わってくる路面の感じも、
うちのピカソより確実に勝っています。



目を閉じると、このクルマに乗っている感じを思い出しました。
いいクルマだったなあ。。。






いろんなことを思い出した
代車クサラさんとのひと時でした。