先週の日曜日は、とある
MAZDAのディーラに行きました。
"とある" と書いたのは、デミオを購入して、その定期点検などでお世話になっているディーラでは無く、地元横浜からは、ちょっと距離の離れたディーラです。
営業さんが勉強家で、MAZDA車のノーマルな知識だけでなくカスタマイズに係る事も相談にのっていただける方で、前回は、パイオニアカーナビの純正ステアリングSW化をお願いしましたが、ちゃんと調べていただけ、ばっちりの状態に仕上げていただけました。(今回の25,000kmロングドライブは、このステアリングSWのお陰で大変快適でした。)
ただ、一点残念だったのは、施工の際にハンドルの内側の銀色の支柱に小さなスリ傷が付いた事でした。数日経った後で、気が付いたのと、ちょうどバックスキンシートを購入していたので貼ってみたら、見た目上、なんら問題なかったので、クレームは入れませんでした。
そして、今回は、とあるメッキ部品の取り付けをお願いしました。当然、メッキ部品ですから、前回の様な傷は付けられたく無いな・・・と言う気持ちも持ちつつの訪問でした。
メッキ部品が厳重に梱包してある箱を渡し、しばらく店内に居たのですが、営業さんが「2時間程度掛かります。代車をご用意します」と言う事で、店内を出てしばらく整備工場の正面にある中古車展示をみていました。
すると背後の整備工場の私のデミオの所から大きな声が聞こえました。
「おお!すげ!ピッカピカ!こりゃ、傷付けちゃいけないな。ヨシ!手袋付けて・・・」
思わず噴き出しそうになり、気づかれないように中古車展示の方に顔を移しました。
はたして二十歳すぎているのかな・・・と思うほど、若い整備士でした。なんか、その素朴な声と直向きな仕事ぶりに、私は、ただただ可笑しくて、愉快な気分になりました。
若き整備士さん、あなたが大事に整備してくれた車で、毎日ご機嫌楽しく走っています。
いつまでも、その初心を忘れずにね。
Posted at 2012/10/10 20:43:03 | |
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