
計測日時:平成23年7月24日15:07~16:15
単位はμSv/h。
場所については、仙台市若林区。沿岸部より約5Km内陸側の某所。(←すみません。詳しくは書けません。)近所の公園の風の吹き抜け辛い草むらに「直接」置いて計測しました。
回数については5回計測し、写真はその平均値を写したものです。
使用機材:Sparing-Vist Center社(ウクライナ)
MKS-05 TERRA-P+(プラス) ※ 計測誤差±25% ※
当初、いわゆる「黒テラ」を購入しようとしていたのですが、紆余曲折があり結局購入が不可能になりまして・・・。
「レンタル」で使い勝手を見てみることにしたのです・・・。
本来であれば、毎日同じ場所・時間、同じ測定方法、そして、その時の風向及び風速、気象条件を継続して計測し、トレンドを見るのが正しい方法のようです。
素人計測ですし、上記の事もあり計測値はあまり参考にしていただきたくないので大まかな数値しか書き込みをしませんが・・・
全て5回計測し、その平均値です。
自宅(RC構造の集合住宅1F)
居間 : 0.08μSv/h (床より10㎝離して計測)
ベランダ : 0.12μSv/h 〃
玄関 : 0.09μSv/h 〃
階段踊り場 : 0.11μSv/h 〃
駐車場 : 0.10μSv/h (地面より10㎝離して計測。アスファルト)
自宅近傍のとある公園に場所を移して・・・
草むら(風の吹き抜け辛い所) : 0.26μSv/h
草むら(風の吹き抜けが良い所) : 0.14μSv/h
以上です。
ちなみに、この機種(MKS-05 TERRA-P+(プラス))はガイガー・ミュラー管の特性として0.08μSv/h位の値は、計測限界に近い値で実際の計測値はもっと低い可能性があります。
やはり、シンチレーション式の方が良かった・・・かな?
やはり、草むらでも風の吹き抜け具合で大分変わってしまうんですね。
あと、自宅もコンクリ&アスファルトで囲まれているので1階とはいえ、比較的良い条件(線量が低め)なのでしょう。
・・・う~ん、これは継続して観察していく必要があるかもしれませんね・・・。
特に、間もなく3歳の誕生日を迎える息子が居る我が家としては・・・。
こんな事を自分の手で確認しなければならなくなってしまった事が、すごく悲しいし、息子に申し訳なく思うんです。
今の現状は↓
「政府・自治体・マスコミ・新聞等を鵜呑みにせずに様々な情報を取捨選択して行動する」
ですよね。それはハッキリしていると思います。
今出来る事を可能な限り息子にしてあげたいと思います。
親として、「後で後悔することになる」ことは未然に防ぎたいですしね。
Posted at 2011/07/29 00:06:19 | |
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東日本大震災 | 日記