
夜明けが早くなったとはいえ、まだ明けきらぬ日曜のAM3:00
静まりかえった住宅街に爆音が響き渡る‥
早朝にエンジン点火?
いえいえ、dysonの爆音掃除機DC26が起動したのですよ
(笑)
では何故そんな時間に掃除をと申しますと、
先に開催されましたイタジョブに行かれなかった私を哀れんで、コニーリオさんがイタジョブグッズを恵んでくれた
そしてソレを託されたまさきちさんが届けて下さると(有難いコトです)
諸事情で早い時間に帰宅しなければならないとの事で、それなら久しぶりに某所でお会いしましょうとなったのです
ご存知のように某所の朝は早い
点検、暖機の時間を差し引けば、5時にはガレージに入りたい
そこから逆算すると‥3時には掃除を始めておかなければならなかったのデス
ちなみに、就寝時刻は1:30AM、、。
5:00AM
ガレージのシャッターを上げてエンジンに火を入れる
気温が高いから一発で火が入り、アイドリングが落ち着くのも早い
早々に暖機を切り上げて、後は走行しながら各部を暖める
燃料タンクは軽いけれど
同じくお財布も軽いから
(涙)
給油は¥2000だけ(再涙)
少しだけ満たされたタンクと、更に軽量化が進行したお財布をかかえて京葉道に上がります
気温が上昇したからには、燃調はちょっとは濃い方に振れたかな?
確かにエクゾーストノートは野太く変化した
けれどもA/Fメーターの数値上ではそれほどの変化はナイ
せっかく上にあがって踏むのなら、あれこれジェットを試してみたかったナ
お手軽なトコロでI/Jをもうワンサイズ上げておけば良かったと後になって思うも、寝不足で朦朧としたアタマでは考えが及ばず
それよりも問題は油温、
ローギアードな嬢は巡航スピードで大体4000~4500rpm
そこから踏めば、躊躇うコトなく加速を始めるから、ODの筈の5速はクルージングギアの役目を果たしていません
そんな状態で走っていても、外気温の低い冬場であれば油温は100℃を超えるコトはありませんでした
ですが日中の気温が20℃を上回る今、
油温計の針は100℃を過ぎ、110℃に届こうとしています(油圧も若干の低下)
これから更に気温が上昇する事も考えると、オイルクーラーの導入も真剣に検討しなければならないナ
そんなコト考えながら9号からC1に入り、左車線でクーリング走行をしていると
追い越し車線を見覚えのあるリアウイング付けた147がスッと前に出た
NAVYさんだ!
すかさず後ろに付いて、2台で某所までランデブー♪
共に関西人なので(歳もいっしょ)車間距離は短め
(笑)
さて、久しぶりの某所はといいますと、別動隊が遠征中との事で台数は少なめとはいえ結構な賑わいでありました
でも、連日常習化した寝不足が祟って
ステアリングから手を離すと一気に呆けてしまうので‥
1スナップも撮ってナイの
オマケに目的だったまさきちさんとの合流を果たしたからか更に気が抜けてしまって、
大黒へと向かうのに、某所に飲みかけの缶コーヒーと安煙草(Violet)
それに愛用のオイルライターを置き忘れる始末、、。
気が付いたのは湾岸を気持ち良く踏んで、大黒入りしたアトでした
(涙)
そんなポカもありましたが、
大黒では黒モントリのar10564さんが、ナントまさきち号の以前のオーナーであったという事実が発覚する嬉しいサプライズがありました
狭い世界とはいえ、
不況の折、程度の良い個体はどんどん外国人バイヤーが国外に持ち出してしまいましたから
(105系のジュリアの価格は、日本が世界中で一番安いと聞きます)
手放したかつての愛車と偶然出逢うのは、砂漠で1本の針を探すに等しいでしょう
そんなドラマチックな場面に居合わせて、ウチの嬢の前のオーナーってどんな人だったんだろうと
一瞬、想像を巡らせるも‥
『オレだろ、名変したのもう忘れたか?』
と、即座に師の顔が浮かんで終了~
(笑)
さて、そろそろイイ時間になりましたから、ここらでお開きにしましょうという段になって
まさきちさんからクーラントがドレンから少し出ているみたいだけど問題ないかと問われます
ある程度、量が落ち着くまでは排出されてもおかしくないし
ココに来るまで結構踏んだでしょうから
と、アスファルトに垂れたクーラントに目を向けてギョッとする
色が変!
オイル混ざってる!
慌ててラジエターキャップを外してみると、案の定そこには在るべき緑色ではなくカフェオレ色した液体が‥
指に付けて、匂い嗅いで、チョット舌にのせて
やっぱりオイルだ
最悪はガスケット抜け、でもそれにしてはクーラントがほとんど減ってナイ
ディップスティックを抜いて確認しても、エンジンオイルは正常
感じからすると‥
クランクケースとシリンダーヘッドとの6ヶ所あるオイルギャラリー
オリフィスも兼ねたロールピンとOリングでシールされている所から、何らかの理由で滲み出している可能性が濃厚
幸い此処は大黒、
まさきちさん掛かり付けのデルオートさんの近く
という事で、まさきちさんに向かってもらう事にして、
後ろ髪引かれつつも帰路についたのでした

Posted at 2013/05/28 18:38:37 | |
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