2011年11月02日
3つのCDI。
左からデジタルCDI→アナログCDI→のーまるCDI。
はて?!CDIとは・・・何ぞや?!
キャパシター・ディスチャージド・イグニッション(英: Capacitor discharge ignition) とは、コンデンサを利用した電子制御式点火装置である。一般的には「CDI」(Capacitor Discharge Ignition)というアクロニムで略されることが多いため、以降はCDIと表記する。
概要
CDIはイグニッションコイルへの一次電圧を供給する原理に、高容量コンデンサ(キャパシタ)による放電(ディスチャージ)を利用する。昇圧回路によってバッテリー電圧より高い電圧をコンデンサにかけて蓄電し、パルシングローターなどで検出された点火時期の間はサイリスタによって回路を制御してコンデンサへの充電を止めて放電する。一次電圧により高い電圧をかけることで、一次側のインダクタンスを低くしながら十分な二次電圧を得ることができ、効率が改善する。CDIには高度に電子制御された進角装置も後に内蔵され、こうした高性能CDIの開発により、インダクティブ・イグニション・システムは1万回転を超える高回転エンジンにも対応できるようになった。CDIが点火のために格納できるエネルギー量は使用されるコンデンサの電圧と容量に依存しているが、通常は約50mJ程度とされる[要出典]。
一般的にCDIは下記の2種類の形式に分類される。
AC-CDI - AC-CDIモジュールはマグネトーやオルタネーターによって発電された交流電流から直接駆動電源を入手する最も基本的なCDIシステムである。AC-CDIは原理的にはコンタクトブレーカーを用いたマグネトー点火装置とほぼ同一であり、機械式の接点であるコンタクトブレーカー搭載車を容易に電子制御式に転換できるために、原動機付自転車クラスの小型エンジンで広く使用される。日本においてはそれ以前に普及していたコンタクトブレーカー搭載車種と共に「マグネトー式」と呼ばれることもある。この形式は点火電圧を全てオルタネーターに依存するため、バッテリー容量が無い状態でも始動が可能である。
DC-CDI - DC-CDIモジュールは直流電源(バッテリー)によって駆動されるCDIである。回路としてはAC-CDIにDC/ACインバータ及び12V DC電源を400-600V程度まで昇圧するための変圧器も含まれるために、筐体はAC-CDIよりもやや大型になる。AC-CDIと比較してより正確な点火時期制御が可能であり、冷間始動性も良好となる傾向がある。
CDIは主にオートバイで広く使用されるほか、草刈機やチェーンソー、小型の汎用エンジン、レシプロ機関の航空機、およびいくつかの自動車で使用される。自動車で使用されるほとんどの点火装置が、インダクティブ・イグニション・システムである。
ウィキよりコピペ。
エンジン始動がまたまたよろしくないMY XR。
そういえば主治医さんがアナログCDI持ってたのでちょいとお借りして試してみることにした。
まずはノーマルから。
中速域でやたらと失火しまくり。
高速は3機種の中では群を抜いて一番よく回り最高速もマーク。
そしてアナログCDIは・・・
低速、中速は乗りやすい感じ。
高速は全く伸びない感じ。ノーマルよりも4キロほどスピードダウン。
どちらかと言えば最高速を必要としない街乗り向けかなぁ。
今度はデジタルCDI。
こちらはアナログCDIよりも最高速は出るみたい。
ノーマルCDIで出てきた中速域での失火は問題なし。
でも問題は・・・
エンジン始動がやっぱり悪い。
ということでデジタルCDIを再装着することにしましたが・・・
やっぱりエンジン始動性の悪さは納得いかない・・・
スロージェットを濃いめにしてみようかなぁ・・・
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XR100モタード | 日記
Posted at
2011/11/05 21:27:29
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