以前のブログから早1年・・・・
時が経つのは早いものです。
その間何やってたか語っていると
暗~~~~~~い話
になりそうなので置いといて、とりあえずここ最近は転職であたふたしてました。
そして不明な期間の間 これにはまっていました!
艦隊これくしょん、約して
「艦これ」!!
基本的には最近良くある「美少女ものオンラインゲーム」という物の一つで
最終目的は 百人以上いる艦娘と呼ばれるものを全種類集めるということですが、
他のオンラインゲームと違うのは
課金を前提としない運のみのゲーム
と言うことです。
基本的に自然回復の他、遠征や任務をこなして燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの4種類を貯めていき、それを使って
艦娘の建造、装備品の開発、演習、海戦、海戦後の修理・補修を行いながら
レベルを上げて「深海棲艦」と戦い進撃していくというもの。
出てくるキャラが女の子だけという事で、それだけで楽しんでいる人も多いみたいですが、
それだけではこのゲームの1/3も楽しめてません。
このゲームの特徴は 旧日本海軍が好きな人が作っていて
出てくるキャラはすべて太平洋戦争時代の艦名がついており、
設定的は沈んだり、解体された軍艦が女の子に生まれ変わったという感じで
性格や能力が その船の現実の史実に基づいて作ってあるということ。
故にその艦の歴史を知っていれば 途中に出てくるセリフがわかりやすいです。
人間魚雷「回転」を載せていた軽巡洋艦は「あれだけは絶対に載せないで」
ほとんど出撃がなく、結局水爆実験に使われて沈んだ戦艦は「待ちに待った艦隊決戦か、胸が熱いな」といった感じで。
で、最初に出た戦艦がこれ。
旧日本海軍でもっとも活躍した金剛型戦艦の3番艦「榛名」
呉の海を最後まで戦い抜いた戦艦といえば聞こえはいいけど・・・
本当は戦争末期、燃料不足で動かす事ができなくて浮き砲台としか戦うことができず結局航空機爆撃で沈んでしまったと言うかわいそうな戦艦。
でも浅瀬の為に半分は海上に出ていて、爆撃後の姿なら今でもカラーで動画サイトで見ることができます。
でも、その船体は戦後の復興の材料として使われたとか・・・
今では自衛隊の船が止まっているところにかつてはこんな風景があった・・・ということになぜか 感銘を受けて・・・
作っちゃいました
そして、さらに調べてみると榛名という名前は群馬県の榛名山からとったとの事・・・
榛名山といえば・・・
確か・・・・
神業的なドライビングテクニックをもつ豆腐屋親子のホームステージである秋名山の元ネタとなった場所・・・
実は車とも縁が深いゲームか・・・(強引すぎ!?)
さらに縁があると言えば確か主人公と縁の深いカリスマドライバーのいる赤城・・・

まだ製作中ですが・・・ゲーム内でも第1艦隊のメイン空母です。ミッドウェー海戦での沈没にトラウマもったセリフが多いです。
ゲームで初めて知った軍艦の一つにこれがあります。
陽炎型駆逐艦8番艦「雪風」

数多くの出撃を行ってもほとんどダメージを受けることなく終戦を迎えた幸運艦で、戦後中国に引き渡され「丹陽」という名前になってからも活躍した船ですが、中国の雑誌の歴史の記事の中に
{我々の誇る軍艦丹陽が太平洋戦争時代、日本帝国海軍の大和を沈めた}という文章があったということです。
木製甲板の塗装を終えただけの大和と比べたものですが・・・

駆逐艦で大和級戦艦えお沈めるのは・・・・無理かな
さらに雪風と言えば・・・
確か宇宙船間ヤマトの主人公のお兄さんも・・・

私が知らなかっただけで「雪風」という名はかなり有名でした。
でやはり長くなったので、またかの後編へ・・・・
Posted at 2014/09/20 03:07:19 | |
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