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『晴耕雨読』
今日は、菜種梅雨の合間でポカポカの一日となりました。
先々週訪れて、休館日の憂き目のリベンジです（＾ｖ＾）

九州国立博物館。
前回入館したのはゴッホ展でしたので久しぶりです。

博物館の目的は、「細川家の至宝展」です（＾ｖ＾）
前売り券購入して明日までだったので頑張りました（笑）

細川家と言えば、熊本城主。
加藤清正で有名な熊本城を受け継いだお家です(*^^)
で皆様ご存知。現在の当主は第18代「細川護煕」様です。
そう。日本国の元総理大臣だったお方です。

「細川護煕」様。政界引退後は陶芸家として活動しているのですって(・・?
「晴耕雨読」の生き方ですって(・・?
総理大臣だった方がですよ！

※四文字熟語の説明（笑）
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。
世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、
悠々自適として自然のままに生きる様をいう。
晴れた日は外で活動し、雨ならば内にて活動する人間本来の姿を示す。

人間本来の姿かぁ・・・（＾ｖ＾）　これイイ！

待ち合わせの時間つぶしに時間の映画を見た(^^;)
「TIME」
人類の老化遺伝子が解明され、貧しい人々は25歳になると、あと1年しか命の猶予がなく、26歳以後は自分の命の時間を切り売りして生きる。紙幣は無いのです。

ちなみにコーヒー一杯5分とか、バスは4km/1hだったりする。

富裕層は1000年とか長い命を持ち、「時間格差社会」となっている。
ストーリーは稚拙だが、今一生懸命生きるのに時間を大切にする主人公。

時間を沢山持っている富裕層の人間は、走らないのです。
時間の、大切さを感じている貧困層の人間は走るのです。
走らなければ（＾ｖ＾）

この映画を選んだ理由は、もう一つ(^_^)/
主演女優が「アマンダ・ミシェル・サイフリッド」なのです。ご存知ですか？
派手でセルロイド人形みたいなヤンキー娘だけど、大好きです！
だって。ドイツ系の血を引いているし(*^^)v

『クロエ』官能 サスペンス・・・(^^ゞ
魔性の娼婦役を熱演していたりする。ちょっと趣味が悪いと言われたりするbooである^^；

『2011ゴッホ展』
フィンセント・ファン・ゴッホの没後120年だそうです(^_^)
西洋絵画展が、国立博物館で開催されるのも、少し違和感がありますが。

1/9に早々出掛けたら、渋滞で断念(T_T)/~~~
再トライで、見てきました。大混雑となるので閉館1時間前
に駆け込み(・へ・)


たくさんのゴッホの作品以外に、モネやミレー、シスレーなど同時代の絵画や版画、デッサンも多数展示されていました(^^♪

なかなか充実した絵画展でした(^^♪　時間が無く焦りましたが^^;
種をまく人、灰色のフェルト帽の自画像、ゴーガンの椅子、アルルの寝室、アイリスなど
代表作は、ほんとうに心打ちます(◎o◎)！

ご存知でしたが？ゴッホは、37歳で亡くなり。
生涯に売れた絵は、たった一点だったんです(；一_一)
だから、私がこんなにも多くの作品を観ることができる。幸福である・・・(－－〆)

もう一度ゆっくり来よう。