他人を頼れ！

仕事で接点のある方が、会社に私をたずねてこられました。

関東の方なのですが、今夜は福島に泊まるということで、一緒に食事でもとお誘いし、白河のダンヤへGO！

平日ということもあって、静かな雰囲気のなか、二人で酒を酌み交わしましたよ(^_^)


その方は私の父ぐらいの年齢の方で、直接お付き合いのある会社の方ではないんです。

同じエンドユーザーに関わる方ではあるので、出張するとよく顔を合わせはしたんですが・・・・。

正直、会うとあちらから私にあいさつしてくれるぐらいで、恐縮してしまうことしきりなんですが・・。


実は3ヶ月ほど前、私の上司が異動になり、実質、私がその部署のトップになったんです。

といっても、私は40才前で、仕事の経験もまだまだですし、そんなに人付き合いも世渡りもうまいほうではないのです。

上司が異動したことを聞いて、私のことを心配して、その方は来てくださったんですね。

決して、打算とか思惑があってとのことではないようで、同じユーザーに関わるものとして、一緒に仕事をがんばりましょうとのことでした。

文章ではうまく表現できないのですが、その方の言いたかった事というのは「個人の損得ではなく、トータルでよい結果がだせればいいんだから、私ができないことはどんどん他に頼っていいよ！」
「できないと言って、終わりにしないで、そのためにこうしてほしいと周りに協力してもらえばいい」とのことでした。

私がバリアをはっているような、ちょっと他をよせつけないような感じがあることを察していたんですね。

そんな方とすこしだけバリアを解いて話せた夜でした。