去年、
こんなことを書いた僕ですが、先日同じ方と飲む機会がありまして、こんなやりとりを。
「できる自分」じゃなく、「できない自分」がいるんです。
だから、
あなた、これ手伝ってね。
キミはこれを手伝ってね。
僕はこれしかできないから。
自分はこれしかできないけど、あなたに手伝ってもらって、仕事をすすめることができた。
あなた、こんなにやってくれたんだ。
ありがとう!
できない自分がいるから謙虚になれるんです。
感謝できるんです。
たしかに、
昔の自分だったらこれぐらいやったのに・・・。
この仕事に集中できたら、すぐ終わるのに・・・
自分だったら、これぐらいの時間でできるのに・・・・
なんで他の人はできないんだろ・・・
そんな風に思っていました。
客先との打ち合わせ、動作確認、見積りなどの仕事が増え、以前のように本来の自分の業務だけを専念することはできなくなりました。
そして、自分の本来の仕事がすすまないことへのジレンマ、いらだち、他人への不満、そういったものが、自分へのストレスとなっていました。
「できない自分」がいる・・・
そうかもしれないな・・・
以前、彼女に「自分ができるからって、みんなできるわけじゃないのよ」って、言われたことがありました。
周りが努力してないだけ。
当時は、そう反論してました。
できない自分の目線で・・・・
そう思う今日このごろです。
ブログのタイトルの「気持ちはいつも、ぶれーくするー」
Breakthrough:進歩、前進、また一般にそれまで障壁となっていた事象の突破を意味する。
そして、たまにはブレーク(休憩)しよう!
時にいやなことはスルーしよう!
そんな楽天的な意味もこめたタイトルです。
ある雑誌でプロダイバーの篠宮龍三さんがこう話している。
「努力に即効性はない。ブレークスルーはある日突然来るものだけど、それが一年先か、2年先か、生きてる間にくるかもわからない。
でも、今ベストをつくしていれば、それが結果なんです」
いままでの自分をBreakthroughできるか、もりもりどん。
がんばれ、オレ。
がんばろう、みんな!
Posted at 2011/12/06 00:05:53 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記