
この記事は、
支援とは・・・について書いています。
本日、文化の日ということもあってか、震災後の方々をクローズアップしたニュースが多かった気がします。
また、
この方のブログでも書かれているように、震災で壊れた物の都内への輸送もはじまったようですね。
福島県のものだったら、どうだったの?という気持ちはあります。
以前、川崎市で話題になった例もありますし。
ただ、岩手、宮城だけでも、東京都が受け入れてくれたというのは、うれしいわけではありませんが、ほっとするような気がします。
先日発売された某雑誌で、震災時や今のファミレスの記事がありました。
宮城県に本社をもつ「まるまつ」は震災後一週間で8割の店舗が営業再開し、店舗によっては「食事の無料提供」や「被災者の受け入れ」をされていたようです。
本社敷地内には井戸水があり、震災直後は周辺住民への給水も行っていたとのこと。
ある男性が震災で分かれた家族を探しに来て疲れ果てていたとき、「カレーと豚汁定食、そば、うどん」しかなかったけど、そこでカレーを食べたとき、涙があふれてきたと書かれてあった。
ぼくも震災後、寒い工場でどうしても作業をしなければならなくて、雨の中さがしたコンビニで、おにぎりを見つけたときは、うれしかったなぁ。
ツナマヨとうめぼしぐらいしかなかったけど・・・・。
いま、福島第一原発のすぐちかくの「ココス原町店」が大繁盛とか。
ある女性が「この辺じゃ、安くたべられる店なんかほかにはないし、みんなでバカ話できるような場所もない。家にいても暗くなるだけだから、この店にはホントに感謝してる」というコメントが載せられていた。
こういった記事をお涙頂戴とうけとるかどうかはその人次第と思いますが、すくなからず共感したひともいたのではないでしょうか。
「被災地のファミレス、泣ける話」でした。
決して、えっちな写真に期待してこの雑誌、買ったんじゃないからねっ(>_<)
Posted at 2011/11/03 21:04:35 | |
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