裏山のブログ一覧

良くある日本の住宅事情で、ガレージが狭い。木造在来軸組みでガレージの上に風呂を持ってきたので間口は芯－芯で一間半。これ以上は広げられない。ということで巾の狭い背高ノッポのソリオにほぼ心が固まった。
泣く泣くお別れを決意したフォレスターの不具合についてはまたの機会に。
で、室内大空間を謳ったソリオだけれど、それはあくまで人間の乗車スペースだけ。全長・巾は結局はコンパクトカーだから荷物はどうしても載せにくい。フォレスターなら短めの板ってこともあって荷室の３次元的対角線をちょっとはみ出すぐらいでスキーが載せられたけど、ソリオだとどうなるのかな？もともと背が高いのでさらにルーフボックスなんて燃費や横風に対する不安を考えると論外。後席１／３を犠牲にして前席下床～荷室天井後端に斜めにのせ、テザーアンカーを使って固定するのが妥協点かな。
妄想の種は尽きません。

SWIFT REというと、ロータリーエンジン搭載のスイフトかと誤解されちゃうかもしれない。Range Extender＝航続距離延長装置です。これだけじゃなんだか判らないけど、電気自動車の航続距離を伸ばすための（コンパクトな）エンジンと発電機及びそれらを制御するシステムです。写真はたまたまソリオの試乗に行ったときに洗車機にかかっていた物です。
システム構成的にはシリーズハイブリッド（エンジン→発電機→モーター駆動）と同じだけどモーター＋エンジンでパワーブーストしないのがRE、ってくくりで良いかな。もう、この辺定義がごちゃごちゃで言ったもんがちです。国産車じゃ単なる充電制御といってるのをMiniなんかはマイクロハイブリッドといってみたり。
で、スイフトREの詳細は知りませんが洗車機かけてたメカニックさんによれば、６６０ｃｃ、すなわち軽のエンジンだとか。耕運機かポータブル発電機のもっと小さいやつかと思っていたので意外。
オーストリアのエンジニアリング会社がだしてるのはREのRE。つまり、ロータリーエンジンのレンジエクステンダー。これはホントに軽量コンパクトで、コンセプト的には普段はＥＶ、訳あって遠出する時にはこいつをトランクによいしょと積み込んで、というものらしい。
ツインのハイブリッドは世にでるのが１０年早すぎて残念なことになったけど、このSWIFT REは期待できそう。

週末照明器具の取り付け位置の打ち合わせ。
ついでに出来上がった風呂場をじっくり見てみると、外からは低い位置についているかに見えた窓が湯船の縁よりもずいぶん上に来るのが判った。こりゃあ素人には出来るまでわからないよねえ。
妻の意図としては、風呂に浸かってその位置からの視線で月なんぞを見上げることだったんだけど、これじゃあフロの壁しか見えない。早速妻がHMの担当さんにクレーム。「あんたが良く確認しないからよ」と、こっちまで飛び火してきた。OhMy.
で、HMさんはフロの施工業者と協議すると。
今日もらった連絡によると、窓の位置は可能な限り（あんまり下げると外壁の防水立ち上がりが十分取れない）低くします、ってことで、それは非常にありがたい。何しろ今のままでは妻が毎晩風呂に入るたびに｢せっかくの新しいフロなのに」とか「あんたがちゃんとしてないから」とか言うのが目に見えてるから。
でも、これでまた工期が延びるなあ・・・。

フォレスタの車検が近いのと、この先どんなトラブルが待ち受けていることやらわからないので、乗換えを検討中。建築中のガレージ内でも不便を感じないで乗り降りできるようにスライドドア＆車内ウォークスルーが好ましい。サイズとか価格、設計の新しさからスズキのソリオ新型が最有力候補。
スズキといえば幼いころ父が乗っていたフロンテとか、長じてはセルボや２ストジムニーなんかにお世話になったが、総じて余り快適な車というイメージはなかった。
試乗車が用意できたと近所のアリーナ店から連絡をもらい早速出かけた。シートの座り心地はまあまあ。ドラポジも自分の体型にほぼ合わせられた。年末に試乗したフリードは椅子の高さが変えられなかったり、運転席フロアに変な出っ張りがあってペダル操作に差し支えたりだったけど、こちらはちゃんと高さも変えられるしフロアもほぼ平ら。少なくともペダル操作に邪魔になるようなフィーチャーはない。
車内の質感とかはまあ、好みもあるのでコメントは控えるけど、かつてのようなまるっきり安物、のイメージではない。撥水シートなんかもいいんじゃないかな。ウォークスルーは左右は問題ないけど前後はちょと苦しいかな。でも出来なくはないので良しとしましょう。ただ、5人乗りというからには後席センターのすわり心地と座面形状には改善が必要だし何よりセンターにヘッドレストがないのはいただけない。我が家ではこの席が使われることはまずないけれど、これはスズキさん、是非改めてくださいな。スプラッシュには付いてますよねえ。
もう一つ装備で不満なのはESPが最高価格グレードにしかつけられないこと。来年以降の新型車には搭載を義務化しようって言う流れなのに・・・。
さて、走り出してみるとCVTの違和感はまあ、慣れるしかないんだろうなあという諦めは置いといて、副変速機の切り替えも注意してないと気付かなかったし車重もそこそこ軽いからスポーティーとは言わないけど不満はない。飛ばすような車じゃないしね。CVTの制御なのかユニットの特性なのか、左折などの減速→微速→再加速というシチュエーションではレシオが低いまま（エンジン回転低いまま）なので加速が２テンポ遅れる。７速パドルシフトモードつけてとは言わないけど、もっとドライバーの意図で変速できるようにして欲しいですね。多段ATのOD－OFFに相当するボタンがあってそれでシフトマップが変わるけどそれはわずらわしい（とMT乗りがいうか、というツッコミがカミさんから・・・）。
ブレーキのペダル踏み始めのコントロールも容易でまあ良かったですよ。この辺はスバルのほうがさらにいいけど。

で、今ならいろいろお得ですよ、というセールスのお嬢様に乗せられて仮契約だけしちゃいました。

ちょっとごたごがあって建設作業が遅れ気味。屋根材の写真をアップします。
ガルバリウム（かな？）鋼板に小石のチップを吹き付けたもの。
性能保証が長いのと、瓦より軽量で躯体への負担が小さいから地震のとき安心かなあ。それとキャンペーン期間中で非常にリーズナブルな価格が提示されたので選びました。
今日現在では既に屋根は張られていて遠目に見るとなかなかいい色合いです。いい写真が撮れたらアップします。