ご朱印集め、備忘録（2/2）

主に関東地方に点在する

「雷電神社」「雷電社」の事実上の総本社、

板倉雷電神社。






水戸の別雷皇太神、つくばの金村別雷神社と並ぶ

関東三雷神の1社とされます。



延宝2年（1674年）、この地を治めていた

館林藩藩主「徳川綱吉」が

本社社殿を再建（社殿に徳川家の三ツ葉葵の紋章を使うことを許された）、

後に彼が徳川幕府の第5代将軍になるのに伴い、次第に繁栄するようになりました。


現在の本社社殿は天保6年（1835年）、

奥社社殿は慶応4年（1868年）の造営。


本社社殿には左甚五郎から10代目の

石原常八の作とされる彫刻が廻らされています。













雷電沼。

かつて、万葉集の東歌に
「かみつけの　いならのぬまの　おおいぐさ
よそにみしよは　いまこそ　まされ」と詠まれた景勝地。



国指定重要文化財
「雷電神社末社 八幡宮・稲荷神社社殿」。

室町時代、天文16年（1547年）建立の
群馬県最古の神社建築。








ユーモラスな、狛犬さん。
あ。


ユーモラスな、狛犬さん。
うん。



境内裏手の社務所に置かれている
鯰（ナマズ）の石像は「なまずさん」と呼ばれ、
なでると地震を除け、
元気回復・視力改善・自信が湧き出る、
などのご利益があると言われています。









参道にはあるお店は、鯰料理が名物。