ロマン通信2013（46）｢I'm 佐布里(sorry)。。。m(_ _)m」

続いては知多市へ

先に「ケーキハウス新栄堂」にて

梅キャラメル
焼き菓子

を買ってから、


「佐布里(そうり)緑と花のふれあい公園」で暫しの休憩を・・・



【佐布里池 梅まつり】

◆佐布里池周辺には、愛知県下一の梅林があり…
早春には、佐布里梅(うす紅色)・白加賀(白色で一重)・青軸(小枝が緑で花は青みがかっている)等25種類、約4600本の梅が美しい花を咲かせます。



そこで…

毎年２月中旬(今年は10日)～３月上旬(今年は3日)までの期間、｢佐布里池｣及び｢佐布里緑と花のふれあい公園｣にて開催されます

期間内は色んな催しが実施され…ステージイベントとして、落語や尾張万歳などの披露もあります。
確か、体験イベントとかもあった気が!?




既に開催を伝えるのぼりも立っていますが…

肝心の梅の木は、蕾が固く、暫くは様子見といったところです（＾＾
(だから、I'm sorry …なんです)



昨年は見に行く事が出来ませんでしたが…
今年は見られるかな!?









【知多市佐布里（そうり）】

◆昔は、佐布里一帯にうす紅色の花が咲き、多くの観梅客が訪れにぎわいをみせた時代もありましたが、昭和34年の伊勢湾台風でかなりの被害を受け、さらに愛知用水の佐布里池の建設により水没し、佐布里の梅はごく一部が残るのみとなってしまいました。




※【佐布里池（そうりいけ）】

◆愛知用水の工業用水を名古屋南部の臨海工業地帯に供給するための調整池で、昭和40年に愛知県によって建設されました。

周囲を緑に囲まれた高所に位置し景観もよく、昭和47年に立てられた「佐布里水源の森づくり100年計画」によって、今も着々と森が育てられています。

満水時の面積は62万平方ﾒｰﾄﾙで、有効貯水量は500万立方ﾒｰﾄﾙです。




※【佐布里梅（そうりうめ）】

◆明治の初めに桃の木に梅の木を接木して作り出したといわれており、実は果肉が厚く、核が小さいのが特徴で、梅干しに適しています。

あと、知多の銘菓には梅が多用されているのが頷けます（＾＾