マツダを良いお手本に…財界人から

リーマンショックと超円高で赤字に喘いでいたマツダが見事に復活。今年度末決算、過去最高益になる見通しだ。円安の効果もさることながら、円高時代にモノ造り革新なる社内の構造改革を断行したことが最も寄与している、とのことらしい。
ソニーは円安効果にも乗れず、苦しい経営を強いられる。
マツダとソニーの差には、何があったのか？それは冒頭に述べた社内のイノベーションが起きたか否か。
マクドナルドも経営が厳しい状況に置かれている。一時は業界の勝ち組とまで賞賛された栄光は今はどこに！？顧客の多様なニーズを把握出来なかったのであろう。今、外はカリッ、中はホクホクで人気の「マックフライポテト」を今だけ、S、M、L、全サイズ￥150。今日、近くのマックに立ち寄りましたが大盛況でした。従業員も大忙し。駐車場もほぼ満車。試行錯誤の様相が伺える。
マツダはイノベーションに賭けた。これからの日本企業も他国では真似出来ない新しいイノベーションを発掘し賭ける道しかないのではないか。日本にはそれが出来る底力がある。韓国や中国に負けない能力がある。但し、技術漏洩だけは注意してほしい。模倣大国・韓国や中国に要注意だ。かのヒュンダイも元は三菱自工のコピー。サムスンも東芝のコピーだ。