大急ぎで内容が荒かったので、もう一度追記を増やして分かりやすくしました。
本文は変えずに、追記(11月2日9時半)しています。
追記しすぎて却って分かりにくく見えますが・・・
この記事は、
2号機で水素濃度上昇中について書いています。
キセノンが湧いてホウ素を投入したそうですね。
水素濃度が上昇したと言うことは一応燃料に水は当たっていると言えるでしょう。
一方で水に
強烈な放射線が当たるからこそ水素が出る、と言うことでもあり、
【追記】放射能と水カテゴリーに機序が書いてあります【追記終】
その割合が4%を越えるということはただ事ではありません。
【追記】元々水素濃度低下の為に窒素を、猛烈に入れているので、
それでも水素濃度が上がると言う事は、物凄い放射線量が
「格納容器」内で水にあたったと言う事です
圧力容器内なら温度・圧力が上がりますから。
【追記終】
窒素を増やせば、気体を要圧にして、水素の割合を相対的に減らし、
ガスを外部に漏らすことができます。
このカテゴリーにしたのは、1号機は結局目立ちたがりか何かの
要素131薬剤投入としましたが
【追記】奥州市などでヨウ素131が検出されましたが
1号機の不調時にヨウ素の薬液を下水に流した、
と考えるのが一番妥当だと言う話ですね【追記終】
その折の1号機の内部で何が起きているか、に恐らく通じるものがあると思うからです。
【追記】そのときは1号機の下に燃料がたまっていて、水はかかるけど
ちょっと固まりになっていて、再臨界(ちょこっとだけ)しているんじゃないか
と言う説を立てています。
ようは「ちょっとだけ再臨界」って言いたかったんです【追記終】
燃料はメルトスルーして、ロクズッポ容器には残っていません。
駄々漏れ格納容器に、なんとなく水をかけ、
窒素を注入して、駄々もれさせている、
そんなに危機的ではないですが
相変わらずコントロール不能ですので、
それを象徴する出来事です。
【追記】要するに、3月の危機の時よりも、穴だらけなので
どうしようもありません、
でも、
3月に比べれば、
エネルギーは桁違いに低い、です。
ただ、ほんのちょっとの量の核分裂でも
物凄いエネルギーと、
物凄い数の核分裂生成物の原子数が湧きますので【追記終】
また誰かがヨウ素をばら撒いたりしないといいなと思います。
【追記】これはただの皮肉です
よく分からない自由報道協会系のデマ?には注意して下さい。
頭が悪いのか素っ頓狂な事を往々にして発信しますので
デマ同様のようです^^;
弘(2型)さんが指摘していましたが、
基本的にはプチ再臨界したと言う事です。
それがすぐにガス濃度で分かってしまうくらい
今は炉の中と煙突が
直結していると言う事が再確認できました
もしくは検知できる位ガス濃度が濃い・・・
後者の方が事態は悪いです。
いずれにしてもちょっと情報が不足しています。
もしも、これが1~3号機由来じゃなかったら
関東は逃亡ものですが、
とりあえずは
「崩れたパンにカビが湧いた」感覚で
見ています。
日本政府が連休前に
そんな情報を流す訳はないので
とりあえずは、様子見です。
12日の見学会をしたくなくなった
・・・だけかもしれませんしね(苦笑)
^^【追記終】
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謎の8月ヨウ素131 | 日記
Posted at
2011/11/02 07:37:55