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チェルノブイリで出ている症状、
様々な物がありますが、心不全及び
神経症状の一部については
セシウムの持つ電流に対する
生化学的な毒性が影響している可能性があります。
そしてその殆どは、
放射線も関連する可能性は否みませんが
それ以上に「物質」としての害も強くあるのです
1)心不全
急性の心不全です。20歳,25歳,30歳での心不全は決して珍しくありません。
子供達が2歳、3歳、4歳にして急性心不全で死んで行くことを証明しています。
推定原因
セシウムによる、遅延性カリウム電流延長によるQT延長症状仮説
2011年11月16日
東北大モデル(牛)のポイント。と内向きカリウムチャネルの重要性
2011年11月18日
セシウム133の毒性の盲点とセシウムの与える悪影響【心臓編】
上記を見て
弘(2型)さんが書いて下さったまとめ(一部加筆)
①経口摂取したセシウムは、
必須元素であるカリウムと
同じような挙動で体に取り込まれ、
血流によって全身を巡ります。
②心臓を動かす心筋、骨格筋(横紋筋)、
神経などを構成する細胞は
カリウムを多く必要とするので、
カリウムと共にセシウムも
これらの細胞のところに運ばれて行きます。
③これらの細胞には「カリウムチャネル」
というフィルターのような機能があり、
カリウムだけを選択的に取り込みます。
セシウムは必要ではないので取り込みません。
(15%~25%しか入れない)
④行き場を無くしたセシウムは
これらの細胞の外に溜まりはじめます。
⑤溜まったセシウムによって、
細胞へ伝わる信号(脳からの指令)や
細胞自身が組織として強調するための電気信号が
遮断されてしまいます。
⑥その結果、心臓麻痺や脳の機能障害などの
健康被害が生じる可能性が高くなる。
つまり、セシウムは放射性物質としての恐怖よりも、
化学物質として恐怖が強い。
そして子供の方が
セシウムの濃縮スピードが速くなる
(体が小さい、筋肉量が少ない)
これがセシウムから浮かび上がってきた「本当の害」です。
だからこそ、セシウムの飛散源であり、
水への溶出源である
落ち葉をいち早く回収してもらい
(フレコンバック除染)
出来るだけ、水や農作物を経て
そういったセシウム族を
内部被曝しないように
ぜひお願いをしたいと思います。
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セシウムの毒性の盲点 | 日記
Posted at
2011/11/27 21:54:14