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せっかくなので福島のプルトニウム汚染と
そこから浮き上がってきた事象をまとめます。
関連画像は後ほど貼り付けます。
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2011年12月01日
【ベクレルマジック】2万4000÷30=800倍【福島県の気になる話】
<あらすじ>
・福島県がプルトニウムの汚染結果を発表しました。
・半減期が24000年のプルトニウムが65ベクレル/㎡もあるところがあります。
・白河、南会津(65)/郡山、猪苗代(50)/飯館、伊達(50)が主な汚染値です。
・半減期が24000年なので、1秒に65個の原子崩壊が24000年(厳密にはちょっとずつへるんですけど)
続いていきます。
・半減期から原子量の近似計算をすると48000ベクレル/㎡のセシウムと
同じ数のプルトニウムが落ちていると言う事です。(ベクレルマジック)
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2011年12月03日
2)隠しきれなかったプルトニウム【福島で明らかになったプルトニウム汚染】
<あらすじ>
・福島の65bq/㎡はチェルノブイリの避難基準で言うと、
セシウム10000bq/㎡と同様の評価をされています。
・直線的に飛んだ波形は、プルームが濃く、直線的に飛んだ事を示唆しています。
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2011年12月03日
2)の2、3月15日午前に何があったか・・・【浮かび上がる4号機の火事?】
<あらすじ>
・福島のプルトニウム汚染は、直線的な汚染が特徴です
・そのプルームの動きとの一致点は3月15日午前にありました。
・3月15日午前の福島第一の動きを探っていきますと、2号、4号の爆発に突き当たります。
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2011年12月04日
6)首都圏におけるダーティーボムの濃度と対策
<あらすじ>
・東京におけるプルームの来襲は3月15日5時~6時
・日本分析センターで観測済
・4号機プール水蒸気爆発によるダーティーボムの確率が高い(燃料一部揮発)
・東京と福島の汚染比は1:10
・東大アイソトープセンター教授はマスクを着用し(3月15日午後~半日)
マスクからは9.3マイクロシーベルト内部被曝分のセシウムが付着していた。
<ここからはチェルノブイリとの比較と提言>
・汚染は海に流れこれはラッキーと言う皮肉
・呼吸器系の病気は要注意(チェルノブイリで多発)、ステロイド他の服用で、
将来的には新生児に影響が出る恐れあり
・ただし、死ぬのは心臓(
セシウムの生化学的な害)の疑いが強い
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■3月15日夕方のプルームは、5月6月に考えていた3号機爆発ではなく、
4号機プール水蒸気爆発による物であり、
燃料揮発のダーティーボムであるため、
プルトニウム、ウラン238、セシウム、ストロンチウム、
あらゆる物が揮発した可能性がある
【証拠】日本分析センター、米軍(NEW!)
【証拠】4号機写真各種
例によって福島の汚染が最も重いが、
その最重点候補は白河-南会津、郡山-猪苗代、飯館ー伊達の各ライン。
【証拠】福島県発表資料
私見ではゴミの焼却は、
健康被害から目を逸らすための「保険」の意味合いが強い。
【証拠なし】
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2011年12月05日
【仮説】今現在のプルトニウム飛散経路【推定】
<あらすじ>
・プルトニウム含有プルーム=ダーティーボムの経路を仮定しました。
・日本分析センターデータを元に、3/15夕方の関東プルームを
ダーティーボムとし、あらゆる各種が来ていることを前提として示しました。
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プルトニウムはどこに | 日記
Posted at
2011/12/05 12:25:33