たねまきJ「伊達市2人20ミリシーベルト超え・井戸謙一氏VS小出氏」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)1/25
伊達市のことなどは直接リンク先へどうぞ、なかなか興味深いですね。
しっかしフィルムバッジもらってからも浴びましたね。
死なない人間は死にません。
そこが放射性物質の面白いところであり、
怖いところであると思っています。
ちなみに熊取の原子炉ですと
10ミリシーベルト近くは浴びるようですね。
それなのにあんなにぴんぴんしてる。
対放射線仕様なひとですね(笑)
水野:
今、福島県伊達市のお話が出てまいりました、
調査の対象となったのは9443人の方です。
そのうち33人の方が年間の推定値が10ミリシーベルトを超えるという数字です。
あるいはそのうちお二人は年間20ミリシーベルトをも超えるという数字です
どんな印象を持たれますか
小出:
私は放射線業務従事者というレッテルを貼られている人間で、
1年間に20ミリシーベルトまでは我慢をしろと言われている人間です。
私のいる京都大学原子炉実験所にも、そういう職員が10人ぐらいはいますけれども、
年間10ミリシーベルトを超えて被ばくするような職員はほぼいません。
水野:あら、そうなんですか
小出:はい
水野:日々お仕事なさっている小出先生たちでも。
小出:はい
水野:じゃ、20ミリシーベルトというのはどんな感じ・・・なんですか?
小出:
原子力発電所で働いている人たちが、
多分今、1年間に10万人ぐらいいると思いますけれども、
そういう人たちでも20ミリシーベルトを超えて被ばくするような方々は、ほぼいないというのがこれまでで、
ま、本当かどうかは分かりませんけれども、これまでのデータでした。
もちろん福島第一原子力発電所の事故が起きた後は、
250ミリシーベルトを超えてしまっている人もいるわけですし、
本当に世界が変わってしまったんだなと思います
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ただいま妄想中 | 日記
Posted at
2012/01/26 20:59:15