この記事は、
どんな人だろう?について書いています。
■残念ながらドリフトは雪道でしか経験ありません^^;
雪道ならズリズリタイヤを滑らすんですけどね、
ただタイヤを滑らせながら車を曲げる快感と言うのはどうしようもなくて
もちろん安全の範囲内でタイヤの滑り出しを楽しんでしまいます。
…というか雪道ではスリップが当たり前で
(という事を雪国の人に語りますが、
分かってくれるのは半分いないかな)
ブレーキでコントロールすると
頭を入れてやるとハンドルをちょこっと切るだけで
省エネで交差点も曲がれます。
もちろんすべるのはタイヤ、ラインは普通です(笑)
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■だからドリフトが楽しいと言う人は当然いてもいいと思います。
そしてその事が今ようやく市民権を得てきたという話は見ておりました。
…が、
何でしょうこの騒動…
それでなくても今車自体の肩身が狭くなってきていて
暴走や事故に対する風当たりが強くなってきています。
一つには車に乗る人が減った、車を維持するお金が無くなった
という事だと思います。
■そういう規制だけを求める人達は1を持って100や1000や1億の規制を求めてきます。
殺人者が日本人に一人いるから日本人は殺人者だ
謝罪だ、賠償だ、市民革命だ…と
そして交通事故で10000人は下回ったものの、
毎年四捨五入すればやはり10000人近くが亡くなる現実の中で
矛先が車に向ける様な事になれば、
ネタはいくらでもあるのです。
三菱車だけが燃えている(当時の自分はRVRユーザー)
他社の車はメーカーを報道しない。
こう言った
ハイエナの様なマスゴミの環境にいる中で、
そういう輩に対しての注意を怠ってはいけない、という事です。
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■しかし、実際は規制を守って運転してさえいれば腕が上がるか?と言えば
見渡してみるとそうではない、と思います。
若気の至りと言いましょうか、やはりルールを逸脱して、
たまたま事故にならなかった、あるいは摘発されて社会的制裁≒罰金で
反省した、体調管理に失敗して事故を起こしたけど
事故の恐ろしさを身で学んだ
失敗は生かせれば実にすばらしい糧となります。
失敗に対しての、ファンからの小言は、
マスゴミ様の様な果てしない波状攻撃ではありません。
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■日本ではモータースポーツは残念ながら非常に地位が低い
アメリカでもヨーロッパでもチャンピオンはチャンピオンとして遇されるのに
日本では、引退すればメーカーの社員になって
食いつながないといけない場合すらある
私はWGPが大好きでしたから、
シュワンツ、ドゥーハン、ノリック時代は毎週見てました。
原田哲也も英雄でしたし
ロッシの頃もちょっと見てましたね
スーパークロスや、モトクロス系のチェックもしてました。
でも日本では二輪は暴走族だと言わんばかり、
原チャリと区別がついてない人達が、煽ったり幅寄せしたり
そして今二輪の人口が猛烈にいなくなって2輪は斜陽を迎えています・・・
「危険だ」というただ、それだけの意識が独り歩きしているんですよね。
「事故」は危険だ
取り返しがつかないかもしれない。
そんな事をするのは反社会的野郎だ。
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■
そう言う何というのか「能力が非常に低い方」が多い
リスクの相対化というものが全くできないし、
何でも禁止すればいい、書類を増やせばいい
無駄の使徒みたいな人たちで、結局書類を増やす為に
人を増やしてお金がないとかホザく
そして人を減らしてまた悪循環。
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■そうならない為にも
、「存在する権利」という物を
ルールの中で勝ち取っていかなくてはいけないと言うのは周知のとおりです。
日本の場合は特にその点が偏狭で
掌返しが起きるともうどうしようもないです。
ファンは増長してはいけないのでしょうけど、
ファンなくては存続しません。
プロサッカーも然り、
プロ野球だって叱りですが、あちらは宣伝効果で赤字が許されます。
車もいずれ…ファンがなくては存在がきつい世界がやってくるはずです。
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■ドリフトに関しては、そんな訳で思い入れは大してないのですが
でも、この事で大きくお金の流れが断たれたのではないかと懸念します。
そして必ず、こういう輩がいるから車社会は悪だとか
低炭素の敵だからエコじゃないとか
殺人兵器だから今すぐ規制だとか
そういうコンプレックスを人の不幸や
いじめに回そうとする輩が出てきます。
ゴネ屋さん社会な以上、
ゴネ屋さんには最大限気をつけなければいけないと思います。
プロ意識と一言で納めるのは簡単ですけど
直接お金を落とさないからどうでもいい、
という驕りができた時に、人はやってはいけない事をする
傾向があると思います。
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■やってはいけない事を
「やってはいけない」という事はとても大事です。
そして「やってはいけない」と言う事を
述べた人を守る事も重要です。
ただ、その中に毒を投げかけてきたり
ここぞとばかりに全てを潰そうとする人間が必ず出てきます。
彼らも最初はファンを装ったり
正義を装ったり、
そして最後には、
悪だ、何だ、抹殺だ
と言いだします。
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■言えるのは
最初のうちのクレームは
大事にしないといけないと言う事なのだろうと思います。
言いにくいけど正論を言うと言うのは
敵意からではないからだと思うからです。
今回のケースは非常に残念なケースなのだと思います。
たぶん自分の様な外野が勘づくと言う事は
「ゴネ屋さん系」も勘づくと言う事だからです。
組織と言うのは腕があるからと言って甘やかしてしまうと
一番大変な事になるのかもしれません。
そうなった時は切り捨てるしかない訳で…
本当の愛情は厳しい所は厳しい事であると言うのは、
まんざら嘘ではないとも思うのでした。
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ご本人の枠を超えて、様々な「ゴネ」や「開き直り」が
起きない事を望みたいものです。
そして「正論」のクレームを、脅しめいた表現で
潰しにかかる愚行はあまりに愚か過ぎて言葉も出ません。
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あとは余計なひと言
原発、大企業と来たら、多分次の奴らの
ターゲットは紛れもなく自動車社会だと思いますからね。
既にそう言った輩に狙われていると思った方がいいんですから…
最初は甘く、
そして正義を騙って市民??動員で
攻め込んでくる可能性もあるんですからね
何が今更モーダルシフトだ、
ローカル線全滅状態じゃねーかよ。
虫の息の3セクしかないなかで
どうするって??
でも彼らは真顔で言うのです、電車に乗りなさい、車は禁止です
私は都内で不便を感じない。
■だからこそ、車に乗る際には、一層落ち着いて余裕を持って乗りたいものですね。
心の中で、殺意を抱かせる様な歩行者や自転車でも
にっこり笑顔で殺気を届くようにさせたいものです。
もちろん殺気だけですけどね。
(殺意は抱かないのは当たり前の事です)