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2013年11月14日

現行原発とエネルギーの未来と海外バランスの件

■日本が誇る蒸気タービン技術
そこには日本のマテリアル文化と溶接文化の融合がある。
爆発力を回転と言う無駄の少ないエネルギーに変える
これこそがエネルギーの有効利用である訳で、
現在その効率は40%を超える。

■特に石炭ガス化コンバインド発電なんざは
物凄い高率だが日本は微妙に消極的だ
(もったいない)…


■ぶっちゃけ原発はその点割が悪い。
厳密には原発の過酷な条件に耐える為に
マテリアルが発達し
発達した結果原発は、
中途半端な存在になった。

熱源としてCO2が出ないが
効率では悪いと言う変なものになった。

*********************
■エネルギーとして考える場合次の3つの考えがある。
熱源として考えるか、電源として考えるか
動力として考えるかである。

正直原発は既に熱源としてCO2が出ない
だけが取り柄のロートルである。
しかも核エネルギーには
放射化と言うろくでもないおまけがある。

と言う訳で、温暖化は熱源の方が
水温表層温暖化になるんじゃね?と言う話については
原発は既に割が悪い(苦笑)

そこに、ハイロとか9条とか叫ぶ
「馬鹿共」が集まるから困っちゃうんだよね。

**********************
■ぶっちゃけて言うと、
これからのエネルギーはコンバインドされる。

半導体系…ソーラー、キャパシタ
ゴミ拾い系…風力、ソーラー
廃物利用系…排熱発電(バイナリー)、回生モーター、
畜電池系(反応電池系)…NAS電池、ニッケル水素、リチウム、燃料電池

ちょっと無理やりな所だが、これらを組み合わせることで
大幅にいわゆる燃費が上がるのは
近頃のハイブリッドカーでも明らかだと思う。

***************************
■そういう意味では制御や、スマホの技術なんかは
将来非常に大きい訳で
いずれ舐めている韓国にも痛い目に遭う時があると思う。
(だから自分はあの国が大嫌いだし、
そのエゲツ無さを尊敬し憎み警戒している)

****************************
■さて、そんな現実の中、原発はどのポジションなのか?
原発アレルギーで、バッチい潔癖症にかかっている人達には
誇りが一粒でも死ぬ死ぬうるさいし
もうこれは宗教でイデオロギーだから
あーあーあーあーみたいな
発狂集団になっているのは仕方がない

それに引きずられる多くの人がいるのも
人間の浅ましい特性上やむを得ないと思っている。

******************************
■結局は自然にしろ、自然が蓄えた
高エネルギー集積体(資源)にしろ、コンバインドして
経済活動に合わせたエネルギーが得られればいい。

そう考えれば意外と話はシンプルで
核分裂だろうが融合だろうが、熱源と動力源を
使い分けでエネルギーを回収する事が
私たち人間の豊かな生活を支えている。

***************************
■一言でいえば何かが何かに
とって代わるものではない
原発が危ないからエコ!!
とかエコは使えないから捨てるべきだ


と言うのは意味がなくて、
トータルでのエネルギー回収率とエネルギー総量と
地球全体における熱循環およびエネルギー収支


ここが大事で、ミクロの計算がどうのこうのどうのこうの
は微差でありどうでもいい。
統計を否定する人達はそこにこだわっているようだが
それは画期的じゃない。

***********************
微差にこだわるならその事によって触媒的に変わる
パラダイム転換を果たさないと意味がない。
それを世の中ではセンスがないと言う。

とは言え小さな改善を積み重ねる事は非常に
先々を考えると成果が大きい(カイゼン)
と言う事なのだけど、人はその話をその場では理解するが
容易に先祖がえりして

原発怖い、アーアーアーな人もいるのを見ると
確かに絶望しそうになる(苦笑)

*****************************
■ただ、そうじゃない人も沢山いて、
視点が変わればそういった事は見える訳だし

今更原発技術そのものは枯れ果ててるし^^;
どうせ日本には新しいものが出来ないから
滅びいくものだけど

よーーーく考えると、お湯を沸かして
タービンを回すと言うのは、当り前で根幹技術で
喩えガス化プロセスが世の中の主流になろうとも
排熱利用や崩壊熱利用や
そういう熱利用において、循環媒体が変化しようとも
必要で、熱交換技術もそしてしまいのタービン化、
エネルギー整流、蓄積はその肝になる。

**********************
■車文化はそういう意味では、
物凄い幅広いユーザとニーズに
使用されるが故に、まさにミクロの実験場だと思う。

ミクロにおけるエネルギー利用の効率化と
マクロにおけるエネルギーの効率化は繋がっている訳で
細かな比較や優れてる劣っているは
誰が判断してるのか知らないが、素晴らしい人だか
賢い偉人だかが、全て判断がつくかと言うと
そんな訳はない。

とは言えそれを理解出来る人達はごく一部で
限られた知識層になるとは思う。

**************************
■さてさて、その意思を、どのように衆愚主義たる
民主主義の『カンピュータ』に反映させるのか
これが凄く難しいんだと思う。

馬鹿は黙ってろになる人も多いし
その道を進む人も多い。
でも、馬鹿って怖い。自分もバカだけど
馬鹿になった時の根回しは、
正直調子のいい時の一点突破を
根っこからぶっ潰す事もある。

****************************
■面白い事に馬鹿の集団(衆愚)には
巨大なブレーキ機能がついている。
その邪魔のスペシャリスト達の一つが、
サヨクであり反原発派であり、
中韓スパイであると思うと非常に面白い。





*******************
■中国に稀代のパラダイムブレーカーがいた。
彼の名は「鄧小平」色々の批判もあるけれど
彼は『馬鹿』の力を知っていたし
しかし、効率の源も知っていた。

「よくネズミを捕るネコが良い猫だ(毛並みは関係ない)」
しかし集団指導体制による『馬鹿』の力を
彼は存分に使い、今ではそれが中国の『太子党』の源になり
それはそれでよろしくない影響を与えているが
「隣国の世襲はさぞかし良い世襲」なのでそれは放置する(苦笑)

***********************
■とにもかくにも、原子力で培った技術は
今後も絶対に必要だ。

ここまで書けば、仕事を平準する為に
何が必要か分かってくれる人は分かってくれると思う。
それは原発を『殺さない』事で
『原発』の将来は、極端な[少子化]=新設困難が決まっている以上
もう先細るのは目に見えている。


その間に廃棄物処理、
放射性物質管理これらの能力を磨くべきで
それは大幅な省力化と処理費の低減を導くだろう。

***************************
■つまり急ぐ必要はなくて、
いらなくなればバッサリ切ればいい。

安全保障であれば、防衛核利用の国際公認を目指すべきだし
エネルギーであれば、ガス化コンバインド+燃料電池だろう。
それを補完するゴミ拾いエネルギー(エコ)の集積化と
ミクロアイランドにおける低コストシステム化(宮古等)

それには、日本の冤罪をそそぎ
過去の冤罪を除いた分の日本の信用や
国際的地位の向上を図るべきだ。

安倍政権は不器用で、大企業寄りで
集団心理的には非常に不安要素が高い
(前回もそれで失敗したろうに)

が、その方向は理にかなう。

**********************
■面白い事に、

桜総本家さんが仰る様な国家観と
じゃがいもさんが仰るような、脱原発の流れ
(とはいっても即時ではないけどね)と
あと主水さんがおっしゃるような、嫌韓の流れが


(長期の)国家の方向性としては
一致すると言うのは凄いことだと思う。

そしてその方策は意外にも、原発を容認し
次の時代に備えることで安易
になるし、
小泉じいちゃんの様に
訳の分からない売国をせずとも良い。

国際地位を高めていけば、
日本の安全抑止における自由度も高まるし
そうすれば、『核』の安定による東アジアの均衡も可能だと思う。
(その核に対する幻想は、
中韓の公害や将来の核被害が作ってくれるだろう)

皮肉にも東アジアの安定は、残念ながら
ここ数十年は前時代的な(苦笑)
核の安定に頼ることになると思う。
少なくともその準備を

する必要があるし、そこには長い目で見た
日本経済や財政の再建もまた必要なのだ。
******************
■衆愚とはよく言った物で人は集まると愚かになる。
それが故にそれを頭のいい人に限って否定するが
『衆愚』がうまく嵌まれば、全ての歯車が回る。

小泉というかつて異彩を放った売国詐欺歯車ではなく
少々鈍重で機を見るに敏ではないけれど
それが故に周囲が動く、安倍さんの方が
日本にはあっている指導者だと思う。

************************
■象徴と言えど、擁く君主たる陛下や
ご皇族の方々の人格も申し分ない。

「佳い時は短い」とは言うけれど
今はその『佳い時』なのだと思う。
できるだけその『佳い時』を子孫たちに残せる事を
私は切に願う。

もちろんそのチャンスも決して大きくないし、
巨大な衆愚がふさいでしまうかもしれない。
でも書ける時に書いておかなければ
きっと後悔すると思う。

*********************
■そして甘い夢想が結実すればいいなあと
甘くも願う自分がいる。
実際にはそうならないだろうと悲観的になりつつも
その模索をあきらめたくもない、
と言うあがきこそが自分の本質の一面ではある。

■恐らく、自分にはその交渉力は未だに足りない。
つい我慢が効かなくて直言をして、痛い目を見ることも多い。
ただ、小泉じいちゃんの様にパワーバランスだけを考えて
己のいい様にネゴシエートする事も
これまた余計なプライドが許さない(苦笑)

******************
■基本的に交渉は全ての人にいい様にすれば
全ての人が損をする事
が多い。
だから詐欺的才能が必要とされるのだが
恐らく日本人の心や文化にはそうではない
創造の価値があって
(詫び寂びや日本文化の雅こそ
その冠たるものだと思う)
それは詐欺でありながら詐欺ではない。

ただ文化の維持には金がかかる。
故に経済は軽視すべきではない。
学ぶべきは日本の中に沢山あり
世界の歴史にも沢山ある。

*******************
■そう考えれば私たちの人生等、露の様な物で
もうちょっと年をとればその中でどうふるまうべきか
見えることを期待しているし、

原発事故という強烈なバイアスを持つ、不思議な光の中で
様々な人の心の揺らぎを確認できたことは
有難いことだったと思う。

************************
■ちなみに中韓に関しては彼らが日本人の様な美質を持ち
冷静に行動するようになったら今の日本は負ける。
幸い彼らは、今のところ己の欲望をコントロールできないので
助かっているが、その為にも日本は本質は冷静であり
表面は彼らが火病ったり、エキサイトするような2面性が必要だ。

特に怖いのは中国で
彼らの一部には冷静で賢い人々が確実に存在する。
いつまでも衆愚が、彼らをしのぎ
個人的にはできれば再び文化大革命を
起こして欲しい(苦笑)

共産主義の負の遺産は、
紛れもなく意味のない共食いたる
階級闘争であって、
共産主義が栄える時には
特定の条件がそろわないといけないので
相手として与しやすい。

*******************
■この辺は願望だからそう容易には予想が当らない。
でも、原発事故に伴う黒い光は、普段の光とは違う角度で
様々な面を浮き立たせた。

それはちょっと面白くもあり、怖くもあり
そして意外な面もあった。

軸がない人々は揺らぎ、戸惑い
同じような事を言っている
人間の本質が「ある程度」さらけ出された。

古の制度を残しながら
社会実験の結果を組み入れていく
それを温故知新と言う。

それは困難に見えて、日本においては
困難ではない筈だ。
日本にはその力があり、それを継続してきた事を
私は知っているし。

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Posted at 2013/11/14 12:06:00

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