梅雨は人を大人しくさせますから或いは今の日本には少し必要なのかもしれません。早い梅雨は早い夏には必ずしもならないそうなのです。あ、梅雨入りが早いなんて異常今年は異常だ二酸化炭素だっと騙されたとしたら、脳から炭酸がわいているかもしれません。実は今年より梅雨が早かった1963年、今年最速の近畿は梅雨入りを出し損ねるという珍事があったんです。さて、そんなわけで今年の梅雨明けはどうなんでしょうね?ちなみに、梅雨に入る前に、それなりに外出はしています。飛行機に乗ることもたまにはありますし、藤を見たりもしていますし。さて、ここからは過去の写真ですが…しかし、梅雨には梅雨の季節ならではの景色も見ることができますし、そのあとは夏があり、また、秋が巡るのです。家にいることが素晴らしい!ってテレビは叫んでいますがむやみな外出はともかくとして彼らは公共の利益をうたい文句に多数の接触をしながら、わめき散らしていることをお忘れなく(苦笑)黙食はお店を殺すことにはなりませんし外で静かに、家族やパートナーと静かに言葉を交わすことは決して悪いことではないのです。そして因果はめぐります。あと数年もたてば、パンデミックも容易に忘れ去られるかも、しれません。そして新しいストーリーが上書きされて、記憶されます。梅雨は少し嫌な季節ではありますが意外と今は暗く見えても、実は明るくなりつつある、とも思うのでした。