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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年11月11日 イイね!

キッシンジャーが来るって・・・

キッシンジャー元国務長官が来たそうだ
そしてドジョウはTPP参加を伝えたそうだ。
ニクソン政権、ユダヤの大物キッシンジャー。

ロックフェラーの番頭が本当かどうか走りませんが・・・
親中派のトップでもあります。
沖縄返還の当事者でもあります。


最終通告と何かの脅しに来たとしか思えない特使なんですが・・・
TPPの裏の顔をさらしてまで来た・・・
残念ながら米中の枠組みの中で、日本は埋没せざるを得ないようです。

そしてアメリカは中国をパートナーとして選んだという事が明らかになりました。
「貧国の覚悟」が必要かもしれません。

勝ち目なんてなかったということです。
悔しいなあ。


おまけ
キッシンジャー元国務長官が中国について語ることの難しさ
2011年 5月 24日 17:27 JST
..

【ニューヨーク】「質問に対する答えが分からないのではない」--。ニューヨーク、パーク・アベニューの角地にある、歴代米大統領や外国首脳のサイン入りの写真が飾られた広いオフィスで、キッシンジャー元米国務長官は考え込むように話した。「今このインタビューでその件について話すべきかどうか判断しかねるのだ。わたしはインタビューを打ち切り、これ以上話すことを拒んだとあなたが書いたとしても構わない」
米国務長官を務めたキッシンジャー氏にこうした逃げの姿勢を取らせるとは、どんな痛烈な質問だろうか。1970年のカンボジア侵攻から、チリのサルバドール・アジェンデ政権を崩壊に追い込んだ1973年のクーデター、米ニクソン、フォード両政権内で繰り広げられた縄張り争いまで、キッシンジャー氏が答えにくい質問は事欠かない。だがインタビュー開始から数分後の筆者の質問は「過去における中国の脆弱性の原因は何だったか。また、現在では?」という、穏やかな質問だった。

 これを話題にしたのは偶然ではなかった。インタビュー時に、キッシンジャー氏の16冊目の著書「On China(仮題:中国について)」の発売が間近に迫っていたのだ。キッシンジャー氏は質問の3分の2を中国関連に割くとの条件でインタビューに応じた。新著に関する取材に応じるのは筆者が初めてだったという。筆者は、未来に向けた、著書の内容を超えた質問をするという条件でこれに同意した。(筆者の「On China」についての書評はインタビュー翌日の5月12日に本紙に掲載された)

 88歳の誕生日を今月末に控え、相変わらず活発で知的にも鋭いキッシンジャー氏は、筆者がオフィスを訪れた時には上機嫌だった。だが最初の質問がキッシンジャー氏と同様にノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家、劉暁波氏に対する中国政府の対応についてだと分かると、同氏は表情を曇らせた。

 キッシンジャー氏は「彼の著作を読んでいない」と前置きした上で、「私の印象では、中国政府は『ジャスミン革命』(政権転覆につながったチュニジアの民衆デモ)の影響に極端に敏感になっており、もしデモが広がれば米国政府が支持に回るのは分かっている(と思っている)ため、ジャスミン革命がそれを誘発するようなことはすべて阻止しようとしているのだろう。中国政府の厳しい監視をこう解釈している」と述べた。

 続けて、中国政府の劉暁波氏に対する対応を非難するかと尋ねた。キッシンジャー氏は「これについての私のポリシーは、(中国の指導者)と対話せよということだが、私の個人的な見解は、中国政府を公然と非難をしてはならないということだ」と語った。

 「中国政府に人権問題をうまく提起する方法、また間違ったやり方とは」という先の質問より一般的な質問もした。キッシンジャー氏はこの話題を繰り返し自著で扱っており、米国がこの問題で沈黙を保つのは難しいとする一方で、「特に中国のような歴史的体験についての考えを持つ国では、対立により人権主義を押し付けようとしても自滅的な結果を招く可能性が高いのは過去の経験から明らかだ」と述べている。

 米オバマ政権については「本質的に正しいことをしている。すなわち、一般的な見解を明確に示した上で、非公式の話し合い向けには別の概念を維持している」と評価。「米国の政治家は圧力や経済制裁で求められる態度以上にはっきりとした態度を人権問題でも示せるはずだ」とも話した。

 このポイントをもう少し詳しく説明できないか求めたところ、同氏は「このことについてさらに話したいとは思わない。いくつかの件で干渉したことがあるし、私が民主主義制度の方がよいと考えていることに疑いを挟む余地はない。だが人権問題に対する影響力を維持するため、公の場での非難に加わったことはない」と語った。

***

 「影響力の維持」が、キッシンジャー氏が1977年に政権中枢を去って以降の経歴を大きく特徴付けているのはもちろんのことだ。同氏は様々な方法でこれを実践してきた。数え切れないほどの雑誌記事や新聞コラムに加え、ベストセラーとなった回想録や外交論文を執筆した。米政府高官の相談役や、非公式で非常にセンシティブな政権内や海外政府高官との「特使」を務めた。さらに多くの企業を非公開で顧客に抱える国際コンサルティング会社、キッシンジャー・アソシエーツの創設者でもある。

 同氏の多様な役割は、問題視されたこともあった。同氏は2002年、キッシンジャー・アソシエーツの顧客名を公表するよう求められ、「9・11委員会」の委員長職を辞任した。一方、1989年には中国の反体制物理学者、方励之氏が北京の米国大使館に逃げ込んだ件で米中政府間の仲裁役を務め、同氏の米国への亡命を成功させた。方氏は、現在では米アリゾナ大学で物理学を教えている。

 それでもなお、キッシンジャー氏の多様な個人的役割が同氏の公式見解に影響や制限を与えるのか、また与えるとしたらどの程度なのかはわからない。人権問題への質問で同氏の忍耐が限界に達しているのを感じ、筆者は「アラブの春」と呼ばれる中東諸国の民主化運動や、これが中国に波及する可能性に話題を変えた。

 同氏は「『アラブの春』は必ずしも民主化運動ではなく、大衆化運動だと思う。中国が政治分野で直面している課題は自国の経済変化が政治の発展に及ぼす影響だ」との見方を示した。

 その後同氏は長い間黙り込み、「正直に言って、このインタビューでこれ以上話すことが有益かどうか分からない。中国の人権問題について意見を述べたいなら、インタビューの様な形式で話すべきではない」と語った。

 では、ちょうど話題に上った、中国の経済成長が政治の発展に及ぼす影響について話そうと考えた。米カーネギー国際平和基金研究員のミンシン・ペイ氏が著書「China’s Trapped Transition(仮題:中国の変遷に潜む罠)」で示した、一党独裁体制の中国では真の経済改革は決して果たせないとの議論について意見を求めた。キッシンジャー氏はこの著者も本も知らなかったため、筆者が論旨を要約した。

 キッシンジャー氏は一般論として、「次の段階では、(中国政府は)政治的現実と、改革の影響下でこの20年間に起きてきたこととを合致させなくてはならないだろう」と主張。筆者はさらに、米グーグルの件を例に挙げ、中国政府が経済改革を後退させつつあるように見える点についてどう思うか尋ねた。同氏は「政治改革の問題は次の指導者グループ次第となるところが大きい」と述べた。

 筆者はキッシンジャー氏の幅広い人脈を知るチャンスが訪れたと感じた。胡錦濤・中国国家主席の後継者となることが確実な習近平・国家副主席に会ったことがあるか尋ねると、キッシンジャー氏は「ある」と答えた。

 「彼についてどんな印象を得たか」

 「中国の指導者の場合、以前に会ったことがあるといって、その際の印象で判断することはできない。序列が上がれば、他者との違いや、対案すら、示すことは無意味になる」とキッシンジャー氏は断じたが、習氏は胡主席よりも「自己主張が強く」、文化大革命で被害者となった一族の出身であるため、「伝統的な中国政府の見方とは違う見方を提供するだろう」と示唆した。

 この新たな観点は今まで以上に国家主義的なのかという問いに、キッシンジャー氏は「国家主義は重要な役割を果たすだろう」と述べた。

 この答えを受け、最近相次いでいる南シナ海での中国の強硬姿勢に米国と同盟国はどう対処すべきかを尋ねた。キッシンジャー氏は再び、永遠かと思うほど長い間沈黙し、「これについて考えたことがないという訳ではない」と答えた。筆者はこれがキッシンジャー氏の著書の最終章のテーマだったことに気づいた。

 キッシンジャー氏は長い沈黙の後、「これはまさに私が最終章で述べていることだ」と話し、晴れやかと言ってもいい表情をみせた。「米国はアジアの一部であり続けなくてはならず、そのために多くの国との関係を維持しなくてはならない。だがこれは軍事的な封じ込め政策に基づいてではなく、中国にとって協調的な選択肢となる枠組みの中で実現されなくてはならない。果たして、これができるのかどうかが我々の課題だ」と強調した。

 こうくれば、台湾問題を提起することは避けられない。少なくとも筆者はそう考えた。米国が台湾に武器を売却した件について、キッシンジャー氏はそれ自体には反対しないものの、「長期的には対立につながる」との見解を示した。では、長期的に台湾の運命はどうなるのかとの問いに、同氏は「台湾の事実上の自治権が保たれた状態での」中国本土との交渉を提唱。香港をモデルとするのかとの質問には、「香港のパターンを超えるのは確実だ」と答えた。

 これ以上のことは引き出せなかった。

 「この問題について掘り下げる努力はした、とあなたは書けばよい」と言った上で、こう続けた。「お断りだ。書く必要のあるテーマについては既に著書で触れている。もうやめてくれないか。これは私がインタビューで話せるような小さな問題ではない。私は中国と対立するような戦略について、公式なかたちで論じるつもりはない」

***

 キッシンジャー氏は90分間の予定のインタビューで30分が過ぎた頃、こう語った。その後主に中東に話題を移し、雑談のような会話がさらに30分間続いた。キッシンジャー氏は思うままに明快にも、散漫にも、痛烈にもなれることを完璧に示した。だが中国に関しては、注目に値する発言をさらに二つ行った。

 一つ目は「私は米中間の政治的関係におけるオプションを保持しようとしている」という個人的な発言。

 二つ目はむしろ予言的な発言だった。「お互いのつま先を踏みつけ合い、相互の誤解が続き、最終的には対決が回避できない状況に陥るのを避けるため、中国政府と十分な協力パターンを実現することはできるのか。われわれが小さな戦争の終結方法も知らないという事実を考えると、両国が衝突の解決方法を知っているというのは期待薄だ。将来に期待するかと聞かれても、答えはノーだ」

 二つの発言はおそらく、キッシンジャー氏の米中関係に対する基本的な見解を示唆している。両国関係はすでに非常に脆弱なため、キッシンジャー氏が新聞のインタビュー程度でも率直な意見を述べてしまえば、レールから外れる恐れがあるのだ。あるいは、単に自らの「影響力を維持する」ことに期待を抱いているのかもしれない。

 少なくとも一つだけ明確にできたことがある。インタビューの翌日、キッシンジャー氏から追加して欲しいコメントが寄せられた。「劉暁波氏の投獄を遺憾に思う。同氏が釈放されることを強く求める」

Posted at 2011/11/11 22:55:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本当の敵 | 日記
2011年11月11日 イイね!

最近弱気な容認派としての自分(苦笑)

TPPはクダを先日巻いて気がすんだが
(だって、どうせ参加する茶番だし)

*****************
■最近原発ネタでいいことがない・・・。
あ、容認派的に!!です。
いや、考えを返る気は無いんだけど、
うーん。

・地震エネルギー大蓄積(放射線量に影響?)
【追記】山さんの浜松の水の放射線量↑
世の中一般じゃありません。【追記終】
・原発プールは火薬庫(分かっちゃいるけど)
・断層は探れば原発に当たる
(分かっちゃいるけど大西洋に通じるなんて聞いてない)
・原発は述べ1400年しか稼動してない・・・
(延べ時間数で1400年あまり稼働してきたなかで福島第一原発1~3号機が過酷事故を起こしたことを根拠に、「500年に1回」と算定。←だって40数機ある中で500年なので、10年に一度か・・・)

それ以外にも
・東電は反省どころか隠蔽を強めている。
・ストレステストよりも燃料プールの空冷化とかはどうなった?
・原発の闇は隠しっぱなしで何にも出てこない。
・カイゼンの兆しがない。
・利権ほったらかし。
・原子力村無言。

******************
■ちなみにとりあえず考えは本当に変わっていない
2011年08月04日
原子力と負の遺産と容認

この頃と一緒。

・いや、まあ、ずっと言っている様に
原発を動かす事はそもそも、
リスクがあって「賭けなんだけど、
何だか賭けのリスクが調べれば調べるほど上がるんですが。

■ギャンブルできないです、このオッズじゃ・・・。
いやね、利権にかね払うだけで、
原発止めてるんじゃもったいないし

原発があるだけでお金がかかるんですけど・・・
それに原発止めても、燃料プールはあるし
中国、韓国にも原発あるし、安全にはならないし
原発の負の遺産を処分するのに、
どうやって金稼ぐのとも思う。


****************************
■でも、RCICのカイゼンにも触れず、
防潮堤も中途半端だし
いや止めてたってリスクあるし
定期点検で止めてる燃料プールなんて特に危ない。

■だから、単に原発の「運転」を止めてるのは全く意味がない。

■とにかくリスクは上がる一方で、
リスクを下げる努力が見られない・・・

■原発の人員を、燃料の地中処分につぎ込むくらいしないと
これからのリスクもなくならない。

要はギャンブルに必要な前提である
安全性の向上がほとんど全く見られない

******************
■そんな中、希望が一つある。
円高と不景気だ(笑えない)
電気使用量が、ドンどこ減る。
エネルギーも減る。

雇用も減るが、TPPで工場がなくなり電気が減る。
原発を止める環境が整うのだ。
ついでに利権も止めてしまえ・・・

*************************
■一言で言えば、考えも変わらないし、原子力技術も必要だし
(そもそも安全に壊すのに必要)
容認したいのだが、

リスク管理的に明らかに、
きわめて危険なリスクだと、
賭けたら、無一文になると
ギャンブラーとしての勘がささやくのだ。
(注:日ごろギャンブルしないんですけどね)

***********************
■調べれば調べるほど
今回の事故の今の被害は
これでもものすごいラッキーだし、
いい方向でがんばっていると思う。

希望もしっかりある。

あ、福島の一部は別。

要は考えは変えていないのだが、
心のギャンブラー的な部分が
危険なにおいをものすごく出している。
「やめるなら今しかない」
という声が聞こえるのだ。

原子力技術の保護と、
日立東芝をつぶさない努力は必要だが、
「今」やめないと大変な事になる、
という心の声が響いている今日この頃。

***************************

理性ではなく本能が、「退く事」を呼びかけてくる。
理性で了解が取れているのに本能が怖がるときは
大抵は何かが隠れている・・・
とりあえずは原発は「ほとんど止まっている」のだから、
その要因をもう一度探ってみたいと思う

Posted at 2011/11/11 21:58:23 | コメント(3) | トラックバック(1) | 原発の将来 | 日記
2011年11月11日 イイね!

【閃いていいのかな?】燃料の温度差のお話【かえって不自然って事か】

■分かった分かった!!
でも書いちゃっていいのかな・・・
・・・容認派なの忘れていたけど、
思いついたからには書く!!
仮説仮説!!!

***********************
■院長先生のブログを呼んでいて思い当たった。
2011年11月10日
4号機が3号機からの水素で爆発?


重要なせりふを書き出しておこう。
>おわかりでしょうか。3号機の爆発後には既にこの排気筒へのパイプは破断されてしまっているのです。
報道発表によると、
3月13日 午前9時20分 3号機のベント開始
3月14日 午前11時1分 3号機爆発
3月15日 午前6時頃 4号機爆発
3号機が爆発したあとでは、もう4号機へは水素は流入しません。だとすると、なぜ3号機が爆発してから、およそ1日後に4号機が爆発したのでしょうか?まだ、何か隠された事実があるような気がします。

要は何で3号機の水素で爆発なんていう
理由をいまさら持ち出したのか。


このサイトまでいくとイマイチ訳がわからん・・・

あ、でも??
なるほど!!!

*********************
■パズルがどんどん埋まっていく^^;
3月15日の夕方18時にプルームにおいて、東京、埼玉の第2波があった
そして3月15日の6時くらいには2号機のS/C爆発もあった。
7時くらいに変な蒸気が出て、郡山とかをプルームが汚していく。
ここはちょっとした謎だったわけ。
S/C爆発のとされる夕方6時
2011年11月08日
モンテカルロさんのシュミレーション関係資料との比較

※問題は③④のプルームが
シュミレーションではいない事です。
サプレッションチェンバーの爆発に伴う白煙です。
その為、東京第2波(さいたま1マイクロ)、および
郡山地区の大汚染がシュミレーションでは抜け落ちています。
ちなみにこのシュミレーションはNHKのものだ



③と④の部分は確かに謎だった。
東京で1マイクロなのに・・・他所ではあんまり出ていないのだ。
こんな奴がいたら郡山地区はもうチトひどかったのではないのだろうか?
いや、郡山地区の方にも影響していたはずだが・・・
③と④の成分が違うのだ・・・
③はセシウムが少なく、④はセシウムたっぷり
詳しくはシリーズ3月15日を読んでください・・・

**********************************
■要はいまさら、「3号機の水素で4号機爆発と発表したのか」
答えは・・・定期点検中の燃料プールがものすごく危険だとばれるから

つい先日猛走峠さんの質問で、4号機プールについては触れていた。
猛走峠さんいい勘しています、相変わらず!!
2011年11月08日
原発に対する認識の違い(要するにニュアンスの差)



■4号機のプールは使用中燃料が一緒に入っているから熱量が高い。
定期点検中のプールは温度が高い!!
そんなのは分かる。

でも、東電の以前の発表は正直
4号機、燃料溶融寸前だった…偶然水流入し回避


で、出所はともかくとして、4号機プールの水量は不足していたはずだ
福島原発事故をめぐる考察
2011年3月16日  田中 宇

もう一つの問題は、4号機の使用済み核燃料を納めてある水槽(プール)の水が沸騰して蒸発し、水位が下がって使用済み核燃料の上部または全部が外気に露出していることだ。現在、プールに注水する努力が行われていると発表されているが、注水に成功してプールの水位が元の高い位置に戻ったという発表はまだない。4号機は定期点検中で、地震が起きる前に、炉内の燃料棒を抜き出して、横にあるプールに移動してあった。プールには783本の使用済みの燃料棒がある。そのうちの多くは、今回より前の定期点検時に炉心から搬出したもので、それらはすでにほとんど余熱を発していないが、地震前の直近に搬出したものは、まだ余熱が比較的多い。

■これでいいのに何でいまさらひっくり返したのか??
*****************************
ピンときた。
たとえば、4号機の燃料(使用中)は
作業しやすいように水槽の上部においていたのだ。
そして熱量は他の燃料より断然高い。

そもそもお風呂と一緒で水は温かいものは丈夫にたまり冷たいものは下部へいく。
4号機の燃料(使用中)の周りだけ沸騰して水が減った。
当然水素が出る。
ボカン!!!!!
飛び散る!!!!!

でも下部の燃料(使用済)は温度も低いし、水もある。
しかも爆発のショックで水位回復。
でもゲートを破壊するほどのものはいったい何?
まさか燃料ラック、?じゃないでしょう??

東電はわざと4号機プールの使用済みと無事な燃料を撮影!!
使用中のやばいのはラックごと飛んでいったとすれば?
(水の中の燃料は、被害を免れた)!

で、3号機の水素の所為にした。
*********************************
つまりこの仮説の肝はココ
1)4号機プールは定期点検中のプールの状態(事実)
2)爆発の12時間後に、ダーティーボムみたいなのが東京に来てる(事実)
3)福島を襲ったプルームはヨウ素とセシウムが主成分。(事実)


つまり、2)と3)には成分に差がある。
かつて私が東京にダーティーボムが来ているかもしれないと泣いた。
3号機の残渣が来ていた(15日第一波)で片をつけた。
でも15日第2波がダーティーボムとすれば、説明ついてしまう。
キセノンがたっぷりで大混乱を起こし、
混乱していたらファン(期待はしてないけど)が減って
完璧じゃないとこれだもんな(笑)
なーんて思った 事がそういやあった。


千葉の核種を見ると明らかに癖がある・・・
そして何が起きていたか・・・



どうやら・・・3月15日、関東第二波は、
4号機のダーティーボム混じり・・・らしい。
2号機の影響のセシウムさんは、もうちょっとあとのこと・・・?
一言で言えば非常によろしくない。(正しいとすれば)

*************************
■後、東京、埼玉には来てないけど(当ブログでも触れてない)
16日にもプルームは一回通過している(つくば千葉です)
こちらは解析はまだです。ご了承ください。
(とは言っても、15日と21日のほうがはるかにボリュームがでかい)

2011年08月22日
避けられた最悪の事態【4号機爆発】

要は避けられていなかったかもしれないという話。

*****************************
2011年06月09日
【院長の独り言から】ガンダーセン博士のお話【ガクガクブルブル】


4号機が傾いたのは
本当に地下水による地盤沈下だったのか??
私は自信満々に言い切りましたが、
あるいは浮力じゃないのかと
うーん、4号機が例えば使用中燃料ダーティーボム、
を起していたとすれば、
傾くほどの爆発力に納得がいくのです。
(そして4号機プールが壊れかけたのも・・・)

*********************
■そしてこの仮説が正しければ定期点検中は
ものすごい危険な状態、と言える訳です。
プールにヒビを入れるだけですぐにダーティーボムです。
ホカホカの燃料が丈夫にある?という事だから

■ちなみに仮説なのは・・・定期点検中の燃料棒の位置を知らないから。
そして燃料が飛び散らなくても、一部ジルカロイ合金溶融で水素が出るだけで
水素爆発は可能ですので、その場合は
1号機水素爆発系(女川ルート系)と似たガスとなります。

福島第一原発4号機 核燃料貯蔵プール、今そこにある核燃料


4号機プールの燃料損傷はあんまり考えたくないですね・・・
Posted at 2011/11/11 18:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4号機の爆発仮説 | 日記
2011年11月11日 イイね!

外れているだろうけど、人体とマヨネーズを比較してみよう(笑)

この記事は、マヨネーズのγ線遮断効果を検証してみたwについて書いています。

■山さんになった気分で独り言・・・
思い付きですので、測ってくれという意味ではありません^^;
頭に思い浮かんでしまった・・・

当然、成分は違う

高校生物   細胞を構成する物質  by  池田博明 
-------------------------------------------------------------------------------
動物組織を分析すると,
物質 水 タンパク質 脂質 無機質 炭水化物・核酸
割合 67%  15% 13%  3%  2%

一方丸和油脂によると

単純比較はできないですね・・・
ブレンドして人の成分に似せると言う手もありますが・・・

刺身とか肉のすり身が人体に近い構成、ですよね?
ついでに調べてみよう。
おまけ、マルハ
フィッシュソーセージ


■おお、近い、炭水化物が余計だけど・・・
問題は・・・よりによって魚だという事だ
もしも、自分が測ってみるのなら

ガンマ線ベースで
1)炭酸カリウム一定量を測る。(固体)
2)炭酸カリウム一定量溶液を測る(水溶)
3)炭酸カリウム一定量追加、ソーセージ一定量
4)普通にソーセージ一定量

単純には言えませんが
これで人体の減衰率の近似値が出る気がした。
(エネルギー吸収分)

透過エネルギーも損傷を与えている可能性はありますが
(何個も突き抜けていたりして)
減衰分は確実に損傷になっている?
どうなんでしょうね・・・

とりあえずネットで論文でも漁ってみますか・・・

注:測るわけじゃないので勝手に想像して楽しんでいます。
Posted at 2011/11/11 16:36:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人体 | 日記
2011年11月11日 イイね!

細野大臣の顔がネタになってる模様(あざ?メラノーマ?)

阿修羅

院長の独り言

で取り上げられていた。
でも5月からあるから違うんじゃないかな・・・
(多分種は震災以前)
それにがんには放射線治療がいいと思うし(笑)

メラノーマだったら半年か一年くらいで死ぬから分かると思う。
顔に出るなら苦労いらないって・・・
逆に福一に行けば治るかもよ^^癌だったらね。

もし癌だったら・・・忙しいだろうから、
とりあえずラジウムの小瓶を持たせてあげてください!
Posted at 2011/11/11 14:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 分からない、疑問 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
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