■ちょこっと誤解を与えない様に…
酵素とか、栄養の取り方、あとレアアース他触媒金属(コバルトや亜鉛、銅)とか
もちろん腸肝サイクルについても、
ぶっちゃけ
日本人には大した効果はありません。
一人暮らして毎日カップめん食ってれば別ですけど^^;
普通の日本人は↓こんな感じ
女っていつになったらコラーゲン食べても意味ないって学習するの?
もちろん
摂取する事に意味はあるんですが、
自分自身の(タンパク合成及び老廃物排泄能力の)底力に大きく依存する
と言う事です。
ぶっちゃけ配偶者が「かわいい、きれーだ、だいじだよ」と
心にもあることない事を言う方が、
効果があったりするかもしれませんが、
そこは知らない・…
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■往々にして
摂り過ぎれば吸収力が落ちるし
胃と言う物は物凄い強い器官なので、
大概の吸収物質は分解されてバランバランにされてしまいます。
だからブロッコリーの成分なんかは、ちゃんと血中濃度まで反映される
(胃で無効化されない+腸肝サイクルで酵素失活でも吸収できる)
から、すごく喜ばれている訳です。
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■じゃあ凄いお薬になれるか、と言えばこれもまた難しくて
直接投与の場合は、全てが抗ガン作用を果たすかと言えば
そういう物質に限って一部は癌化作用を持つ物質になってたりします。
前回登場のアブラナ系が持つ不思議な物質
「スルフォラファン」も同じで、それが安全なら
とっとと血液投与のお薬になってるはずなんです。
でも今は
イレッサみたいに副作用が出ようものなら
遺族が鬼の様な勢いで謝罪と賠償を繰り出してきます。
イレッサの場合はイレッサなしでもどうせ死ぬだけなので
難を逃れましたが(そもそも小細胞がん等への特効薬はない)
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■一人でも副作用がでたら全ての効力を否定する。
じゃあ、危ないからサプリにして売れば健康マニアが飛び付くだろ。
と言うのがサプリで
スピルリナ…アオコが混じると藍藻毒も一緒に…
スルフォラファン…稀に発がん物質もわく。このがんは副作用よと言われると証明できない。
そんな中で経口ならまあいいや、自己責任だし。
と言うのがサプリですので、効果も人それぞれ、
副作用は自己責任。
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■ナロジチ等の場合は、放射能を敵視するあまり、
何でもかんでも、キレート(体外排出、良く言えばデトックス)
し過ぎたから、サプリや、スピルリナみたいなバクテリアが
効果がある訳で、
逆をいえば、貧栄養になってるかわいそうな人達、と言う訳であり
同時に胃の機能が大きく低下している、と言う裏返し
(上水の整備が遅れた影響) でもあります。
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■アジアで肝炎になって一人前とか言って
生水飲んで色んな病気になって、
最終的に癌やらなんやらなる人も多いのですが
そういうのも立派な自業自得で、そういう環境ではなく、
日本では例えば…
プールに目が痛いくらい塩素を巻きまくってるから(アオコ毒対策です)
何とかどうにか、変な事にならないんですよね(笑)
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■ちなみに
腸肝サイクルをどうにかすると言っても
そう簡単には環境をどうにかする事は出来ません。
あと、腸肝サイクルもしくは腸肝循環は造語でも何でもないので
一応指摘しておこうかな。
キレートの悪影響も既知の話です。妄想とかでもありません。
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■実際お医者様の術後管理でよく登場するMRSAも
結局、腸内細菌のバランスの乱れ、それも2種類以上で
MRSAが増殖を始めます。
安易に抗菌薬を使うと、結局常在菌のバランスが崩れて
耐性菌が湧きだすという仕組みですね。
だから最近は肺炎なんかでも、一度菌種を確かめてから投与とか
そういう病院も増えてきました。
腸内で言えば、ヨーグルトを馬鹿馬鹿食っても、そのほとんどは常在菌に討ち取られる
スピルリナをがぶがぶ飲みこんでも、お前らはお呼びじゃないと排出される(笑)
また、一部のバクテリアは体内への侵入を試みて、
そして免疫に退治されます。
逆に言えば免疫が弱ると、
こいつらがせっせと体内に侵入してくる訳です。
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■チェルノブイリエイズと言われる物は、
結局、免疫が弱ったからバクテリア進入を許すのか?
腸肝サイクルが乱れて、結果バクテリア侵入を許して免疫が弱体化するのかは
ちょっと分かりかねますが、放射能ではなく
むしろキレート関係を含めた「腸肝サイクルの乱れ」
の方がはるかに怪しい、と言うのが実態な訳です。
■その辺りはこちらのエントリーに書いてみました。
2013年04月11日 4
【微生物話】ナロジチの健康の一部は放射能障害じゃ無い件【キレートしすぎ?】
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■特に
子供の場合、は大人と
違って腸肝サイクルが強固ではありません。
すぐに食当りを壊す所でも分かりますが
逆にいえば大人よりも、善玉菌、悪玉菌ともにオープンな状態にあり
親子の関係の中でそういう細菌の感染があって、
家族間で腸内細菌を融通している、そういう部分が分かってきています。
逆に言えば大人になってからヨーグルトを食べるのは
明らかに、ただの趣味に近くなっていて、ビフィズス菌は腸についった時は息も絶え絶え
常在菌に集中攻撃を食らうと言うのが実情かと思います(笑)
逆に言えば子どもの頃にしっかりと栄養を考えて、
放射脳的禁止論に惑わされず、
「きちんと発酵食品を与える事」
牛乳が危険だとか、子供にペクチン毎日摂取だとか
アブラナ系は危ないから一切食わせないとか
大豆や納豆も、日本産は信用ならないし、海外産は遺伝子組み換えだから
駄目とか
アレルギーがある場合は別として、
あんまり何でもかんでも無菌栽培して
お祈りを捧げた生水を飲み、
サプリやキレートをがぶ飲みすると
腸肝がナロジチになってしまうよと言う事です。
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■逆に言えば、大人の場合は好き勝手遊んでみても
「不足栄養素」を補うだけで、大した影響は出ません。
とは言っても、「効いた」と言うよりは「不足していた」のが解消されただけで
あんまり効いている訳じゃないんですよね^^;
太りやすいのもエネルギー効率がいいと言う事ですし、
自分で楽しんで、やってみると言うのは全く問題がないんですけど
それを人に押し付けたり、子供に強要するのは
一種の虐待になってしまいます。
意外にもその証拠は、野呂さんのこの証言が指示しています。
たった1ヶ月の「疎開」の有効性です。
2013年04月09日
【5つの要素とモネラ界】バイスタンダーから考えた、ナロジチでなにが起きたのか?
>
微生物の働きで、体も環境も改善されていく
中西 世界には日本にいるだけではわからない事実がたくさんありますけど、チェルノブイリの事故もその一つですね。野呂さんたちが行っている、現地の子どもを日本に
転地療養させている期間は一カ月くらいだと聞きました。その間に子どもたちは目に見えて変わっていくのですか?
野呂 日本に来たばかりの頃は、みんな食べたくても食べられないんですよね。毎日汚染されたものを食べているから
胃腸障害になって、消化能力が低くなるんです。だから、バナナや生のトマト、キュウリしか、のどを通っていかない。それもほんの少量。それで保養して半月ぐらいすると普通に食べられるようになったんです。
最初は、「
どうして日本に来たくらいで子どもたちが元気になるんだ」って言われましたが思いつかなかったんですね。でも、
新鮮なビタミンやミネラル、そして酵素には被ばくで錆びついた体を元に戻す力がある。人間の体内に酵素が減少すると生命力も減少する。だから酵素を体内に取り入れることがとても大事なんですね。
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■トリックは簡単、
ナロジチの腸肝サイクルがめちゃくちゃなんです(笑)
放射能のせいだったらそんな簡単に回復する訳ありません^^;
「
被曝のせいじゃ無くて、
純粋に新鮮なビタミンやミネラル、
酵素すら摂取できていない」
そんな環境で子供を育てるとこうなっちゃいます。
そのマーカーがセシウムと言うのも厄介な事だと思いますが、
とにもかくにも、心臓「血管」への異常とか
血液、内分泌、神経、これじゃジジババの病気と一緒です。
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■日本に連れてくるだけで魔法の回復を見せる子供^^;
まあ、内部被曝も一部してるんでしょうが…、
被曝の貯まり方と一緒の様な体調不良を見せますが、
ホールボディで、被曝量がたまったからと言って子供にキレートをする事で
腸肝サイクルに影響が出て抵抗力が弱り、バクテリアが体に侵入し
細胞ストレスが蓄積しているというような
悪循環があるんじゃないか?と思います。
試しに
チェルノブイリの子を福島で暮らさせれば
十中八九1月で同じように元気になります。
その辺は、放射能でビビってないで、野呂さんあたりが
実験すりゃ分かると思うんですが、
但し「やっぱり福島だと元気になっちゃいけないオーラ」を
大人が出すんでしょうね(苦笑)
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■逆を言えば
放射脳家庭からは放射能症状が
これから頻発する筈です。
親が子供が異常に育つ事を望んじゃってるからなんですけど
罪深い私が、「ああ罪深い」、と思ってはいけないんでしょうね^^;
と言う訳で
1)親がくよくよしない事。
普通の
暮らしだけではどうしても不安だと言う事であれば
2)
ビタミン剤やエビオスとラクトフェリンとスピルリナ辺りを魔法の薬(もちろんプラセボ)
と言って
「たまに」飲ませておく事
この2つをお勧めします。↑こいつら安いしね。
これで治らなかったらお医者さんだよ
その時は…お注射で早く元気になろうね。
(満面の笑顔)
もちろんアレルギーが出たら辞めてあげてください。
あと毎日飲ませりゃいいというものでもありません。
おまじない効果はありますけどね。
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■ちなみにピロリ菌も最近は随分と減ってきたそうです。
理由は井戸水等の水を「子供時代」に呑まないと
なかなかピロリ感染はしないから、だそうで
大人の細菌ガード力は物凄く強力です。
お隣の国の様に、飲んで鍛えろな所もありますが
結果としては厄介な菌の感染率が上がるだけで
日本では口噛み酒の風習が過去にあった。
かの国では排泄発酵の風習が今でもある
風習とは不思議な物ですねえ…
目のつけどころが違いまっせ。
トンスル
注:お隣ですらメジャーな酒ではありません。当たり前ですが。
まあ昔は…と言う噂もあるけどね。
もしかすると…意外とチェルノブイリだと効くかもしれない…^^;
腸内発酵つながりで……・(
残念ながら冗談です)