昨日はサーキットスタジアム634にて、お試し村田杯に参加してきました
634で初のレース、GPプランです
参加は8名
4×4に分かれての練習、予選、タイムアタックとなりました
結果は予選2位、決勝3位
ん~、こんなもんかな
634は狭いので、抜いた・抜かれたはなかなか難しいコースですが、思い切って3コーナーでラインを変えて仕掛けてみました
が、接触
ありっちゃありな程度の接触でしたが、自分自身で納得がいかなかったので、順位を戻して仕切り直し
のつもりが、次周の1コーナーでミスして撃沈
そのままゴールとなりました
268さんに
「村田杯の名を掲げてあるので、是非26秒代を・・・

」
とお願いされましたが昨日のベストは27・1…
268さん、ご期待に応えられずすみませんでした
634でレースをした感想
本当にモナコGPみたいです
当ててこじ開けるのは問題ですが、多少の接触は仕方ない
タイムが近い相手であればテール・ツー・ノーズのバトルができる
ミスした方が負け、走りに関しても前後に関しても気を抜けないレースが出来る
色々解決しないといけない問題は山済みだと思いますが、634での村田杯、「あり」だと思います
自分も、634にて貸切耐久レースを行いたいと思い、色々考えていました
問題となる点は
・レースとして成立するのか?
・レギュレーションはどうするのか?
・サインボードはどうするのか?
・狭いがゆえに、多重クラッシュは起きないのか?
ひとつひとつ考えてみました
・レースとして成立するのか?
→すると思います

と言うか無理やり成立させます

でも正確に言うと、レースとしてではなく、イベントとして成立させます

自分が考えていたプランは
参加は6OR7台OR8台で3人1チーム

先の宮沢湖貸切と同様に、チームはタイム順でシャッフルします

過去に何度も634を走っていますが台数が多いと「走りずらい」と感じる時があります

が、これはタイムアタックの話しで、レースとなれば話は別

「走りずらい」、ではなく「レース」または「バトル」になるのではないかなぁ、と考えています

634で、何度か貸切耐久レースやGPプランなどを見てきましたが、レースというより、バトル合戦になっていました

これは個人的な考えですが、通常走行であっても、8台とかで仲間内で走ると自然と「レース」や「バトル」になっちゃってるんですよね

タイムが近い相手であれば、前についていこう、とか、どっかで刺してやろう、とか、絶対抜かれまい、とか、結局は「レース」「バトル」になってしまっていると思います

また、台数が多ければ、一人ぼっちで走る時間も少なくなると思いますし、必ずどこかで誰かと遭遇し「バトル」をするはめになると思います

単独で淡々と走る時間が減り、「バトル」を楽しめるのではないかと思います

宮沢湖貸切を行った時に、スタート直前で逆ポールにしたのは、好タイムをマークした参加者様には申し訳なかったのですが、そういった思いがありました
前回の宮沢湖貸切でも思ったのですが、参加される方々は職業で「レース」をされているのではないと思います

もちろん「レース」の結果は良い方がいい、とは考えておられるとは思うのですが、参加される皆様は、どちらかというと、「バトル」を楽しんだり「仲間の走りを見る」ことを楽しんだり、「一緒に走ることによってタイムや技術が向上」することを楽しんでいるのではないのかなぁ、と考えています

そう考えると、634での村田杯は「あり」なのではないかなぁ、と思います

特に、村田杯は目玉である現役レーシングドライバー、村田選手と一緒に走ることができます

もちろん、村田選手をオーバーテイクすることが出来れば願ったり叶ったり

ですが、後ろを走り「バトル」を楽しんだり「技術を盗んだり」することができます

これは、素晴らしいことだと思います

634にもよくフリーでレーシングドライバーが来られますが、同じ空間にいるお客さんは食い入るように走りを見たり、お願いして一緒に走ったりしています

また、634のアドバイザーである下山兄弟さんもレーシングドライバーであり、よく自分もお願いして一緒に走ってもらったり、アドバイスをいただいたりしていました

自分の場合、「楽しく、安全に、速く走るためのスキル」を求めています

レーシングドライバーさんと交流を持ったり、一緒に走る事ができたり、走りを見ることができたりすることは「モチベーション」や「スキル」を高めることができる素晴らしい時間だと思います

2度と少ない回数ですが、過去に宮沢湖で参加させていただいた村田杯は参加されている皆様は紳士的で、和気藹々としていてイベントの雰囲気もすごく良かったです

昨日のプレイベントでも、自分をはじめ、参加された方々も楽しみながらレースやバトルをしているように見えました

レース終了後も、イベントについて話し合ったり、練習したり、ここがどうとかここがああとか自分をはじめ皆さん真剣でした

自分が考えるイベントって、これだな、って思いました

和気藹々と、同じ目的や目標に向かって高め合うことができるイベント

宮沢湖貸切をするにあたってもこれが一番の趣旨だったような気がします

最後の宮沢湖(その時点では笑)を、なんらかの形で関わりのあった皆で、走ったことのない逆走で、バトルして、技術盗んで、またバトルして・・・
初めて組むチームメイトと(そうでない方もいましたが笑)ああでもないこうでもないと話しながらスキルアップしていく
これってめっちゃ楽しいことなんじゃないですかねぇ

そう、思いました&考えています
・レギュレーションはどうするのか?
→これは難しい問題だと思います。
自分が思うに、走行マナーについては過去の村田杯のレギュレーションで良いのではないかなぁと思います

後車のノーズが自車のサイドポンツーンに・・・ってやつです

宮沢湖でも、守られていたと思いますし、仲間内の通常走行バトルでも同じような感じになっています

狭いだけに、無理矢理締めたりは厳禁、スタッフに注意されない程度の軽い接触はあり、でよいのではないかなぁ、と思います

強いて言うなら、直線での後ろからの押しはあり、があると面白いかも、なんて考えています(笑)

あとは、634の決まりごとにしたがってレギュレーションを作る感じが良いのではないかと思います

自分の場合、貸切を行うにあたり、宮沢湖貸切時に268さんから参考にさせていただき、○沢さんご夫婦にご協力して作成したレギュレーションをそのまま持ち込み、ここはこうした方がいい、や、これはダメ、や、他ではこんなことやってましたよ、などのアドバイスをもとに634用レギュレーションを新たに作成するつもりです

また、昨日、634主催で初の耐久レースがあったのでそれも参考にしようかなぁ、なんて考えています

ペナルティーについては、周回数の減産のみ、走っていないメンバーに通知、走行車にはブラッグフラッグで警告で良いのではないかと思います
・サインボードはどうするのか?
→これも難しい問題だと思います

268さんにも提案したのですが、ピットイン指示はサインボードではなく、カラーボードにする、とか
各チームを色で分け、サインボードの代わりにカラーボードを観覧席から提示する

サインボードだと、それに見入ってしまい危険です

カラーボードであれば、見入ることなく、瞬時に判断できるのではないかなぁ、なんて考えました

また、昨日行ったNEOスピードパークの貸切耐久であったやりかたができると良いのではないかと思いました

NEOも634同様、宮沢湖のようにピットに常駐することができないコースとなっています

そこでやっていたのが、ピットインの指示を出すときにネクストドライバーが、準備してピットに入り指示を出す

634の次第ですが、これもありかなぁ、なんて思いました
・狭いがゆえに多重クラッシュはないのか?
→あると思います(笑)

でもこれは仕方ないかと思います

宮沢湖でも、注意してても起きてしまうものだと思います

注意のサインはコントロールラインにてイエローフラッグ、各コーナーにイエローパトランプとレッドパトランプが設置されており、随時機能していますので、走行中の各選手が注意しスローダウン、イエロー警告時には追い抜き禁止にすれば問題ないかと思います
ざっとですが考えてみました
プレイベントに参加して、改めて考えた感想・・・
是非、634での村田杯が開催されることを願います
268さん、かなり大変だと思いますが、是非よろしくお願いいたしますm(__)m