mixiより流用です
■富士スピードウェイ、走行会の61歳死亡
(読売新聞 - 02月27日 20:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1517212&media_id=20
Yahoo!はこれ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000013-mailo-l22
本来は、ないことが一番望ましいこと
でも、起きてしまうこと

カテゴリーを超えてもなおモータースポーツを一くくりにして、ないことが一番なことだと思います
ただ、モータースポーツがある以上、避けきれないことだと思います
注意していても起きてしまうこと
自分も先日、カートでクラッシュし、ほぼ無傷でしたが、一つ間違えば大怪我してもおかしくないくらいでした
実際、サーキットは安全、ではなく、色んな意味で山なんかを走るよりマシ、程度ですからね
まして、富士のようなでかくてスピードの出るサーキットとなれば危険は増すわけですね

それに対応できる人間と車を用意しないのは自殺行為に等しいわけですね
サーキットを走ってみましょう、みたいにちんたら走るお楽しみ走行会ならまだしも、 そうでないならそれなりの準備をしないといけないと思います
ヘルメットやグローブを用意するように、対応できる車や技術、危険な行為を行い最悪の結果もありうる、と言う心構えなど…
まぁ、走り出してしまえば速く走ろうとして無理をしてしまう場面も多々あるわけですが、自分と車の限界をわきまえることも大切なわけで、それを超えれば一か八か、大きな代償を払うことになる場合もあると言う覚悟も必要だと思います
走行会であれレースであれ主催者やサーキット側に落ち度がなければ、それは自己責任

そう、自己責任なんです

今回の事故は残念ながら亡くなってしまいましたが、記事を読む限り、サーキット側や主催者側に落ち度はなく、自己責任だと思います
写真を見る限り最低でも6点のロールバーを組んでいれば状況は変わっていたのではないかと…
サーキット側や主催者側はチャレンジング精神とセーフティーと走る人に満足を提供する
走る側はそれに対して必要最低限の準備をし、サーキット側や主催者側の姿勢を理解し、安全で楽しく、トラブルのないようにする
サーキットでもマナーやルールがあります
そのルールに沿えなければ出禁になりますし、逆にルールに納得できなければ自分が走らなければいい
自分がラー飯能を敬遠する理由はそこにあります

ラーのやり方にはイマイチ納得できません

スピンして自分で戻ってはいけない、少しダートに出たら白黒フラッグって…

そのくせ、カートの差はでかいし、すぐ助けに来ない、常連には甘い
うるさいわりにやることやらない、そして高い
それじゃぁねぇ
事故防止とはいえ、厳し過ぎるのでは…
まぁ、愚痴はこれくらいにしといて…
モータースポーツには事故が付き物です
それを理解した上で、取り組む姿勢が大事だと思います
あと、気になったのが報道の仕方
他の方の日記でもありましたが、事故が起きた時だけ取り上げる
興味ない人から見れば単なる危険行為にしか見えない

そして敬遠されてしまう
一般メディアとモータースポーツに関わるメディアでは報道の仕方も違うと思います
何度も言いますが、報道する側は公平・的確・必要な情報提供をするべきだと思います
事故死した方のご冥福をお祈りいたします

Posted at 2011/02/28 17:00:47 | |
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