2011年05月11日
「THE FINAL ACT IN MIYAZWAKO」
1時間耐久レース
主催 レンタルカートで激走倶楽部
【参加にあたり】
■.参加条件、注意事項を了承、宮沢湖の用意する誓約書に誓約(未成年の場合は保護者の参加承諾が必要)、レギュレーションの指示に従う事。
■.ヘルメット(レンタル有)、グローブ(ゴムいぼ付き軍手は300円で現地販売有)、運動靴、長袖長ズボンを義務。あればレーシングスーツ。
※リブプロテクター(自作可/サラシやダンボールを脇骨に巻く等)等の用意があればよりベスト。
■.参加人数、天候により内容が変更になる場合がある。
■.喫煙は指定場所にて。
■.チーム員は、規則の暗記、進行の率先行動などチームに指揮をする
■.ドライバーのレース前、レース中の飲酒は禁止。
■.公平を保つため、当日の事前練習は一人2本までとする。
(別口購入。タイムアタックは除く)
【当日タイムスケジュール】
タイムスケジュール予定
■20時00~20時30
受付/参加費、誓約書記入
宮沢湖走り方講習会・談笑会
練習走行
■20時20~20時30
タイムアタック
■20時40~20時50
ドライバーズミーティング・チーム発表
自由時間
■20時50
用意
■21時00
スタート
■22時00
ゴール
【予選レギュレーション】
■.貸切時間前に各自3周券を配分し、練習兼タイムアタックを行う
■.乗車車両はくじ引きで決める。
【レースレギュレーション】
■.チーム戦とし、周回数の多さで順位を決める。
■.乗車車両はくじ引きで決める。
■.チーム編成は、予選タイムにより決定する。
[チーム編成について]
例:15人参加でタイムアタックを行った場合
1位(A)+15位(B)+6位~10位をくじ引きにて決定(C) (チームA)
2位(A)+14位(B)+6位~10位をくじ引きにて決定(C) (チームB)
3位(A)+13位(B)+6位~10位をくじ引きにて決定(C) (チームC)
4位(A)+12位(B)+6位~10位をくじ引きにて決定(C) (チームD)
5位(A)+11位(B)+6位~10位をくじ引きにて決定(C) (チームE)
といった形でチーム分けをする。(参加人数により変動あり)
■.安全と公平を保つため、決勝ドライバーの順番を指定する。
上記チーム組み合わせ例のAドライバー→Bドライバー→Cドライバーの順でドライバー交代を行うこと。
■.諸々の相談提案は当日のドラミにて決定発表する。
■. サインボードとペンはチーム数分を主催者側で用意する。
各自で用意出来る場合、または使いたいサインボードなどがある場合は主催者へ事前に通達する。
サインボードは、チームメンバーがピットからドライバーに対するピットインの指示や、情報交換に使用すること。応援などの他チームに対するサインボードの使用は混乱を招く可能性があるので禁止。使用した場合はペナルティーで1周の減算とする。
また今回は逆走となり、ドライバーがタイムや周回数を確認することは不可能となるため、ドライバーがタイムをや周回数を知るためにはサインボードが唯一の方法となる。適時、チームメンバーがドライバーに対してタイムや周回数を伝えることを強く推奨する。
■.レースは1時間の耐久とする。
■.耐久レースのスタート方式は、一周のウォーミングアップラップ後に、所定のグリッドからのスタンディングスタートとする。
■.一人のドライバーが連続走行をすることは禁止する。必ずドライバー交代を行うこと。違反は1周減算。また、公平を保つため、一人のドライバーが走る周回数を指定する。一人のドライバーが走れる下限15周、上限30周までとし、これを満たさない場合はペナルティー、1周減算とする。
周回はピットアウト後は0周、最初にコントロールを通過した周から1周目としてカウントする。
(電光掲示板と同じカウントをするので、電光掲示板を参考にすると良い。)
レース終了後にリザルト表とピットインチェック表を照らし合わせて確認、最終リザルトを発表することとする。
■.後方に近づいてくる車輌や、追い越しをかける後続車を確認すれば、片手をヘルメットに当てて「後ろの貴方を確認しましたよ」「バトルOK」と合図を送ることをマナーとする。
■.コーナーでのあからさまな走路妨害はペナルティとする。
基準として
「後方車のフロントバンパーが、自車カートのサイドポンツーンの真ん中辺りに来た場合は、後方車のラインを残してライン1本を譲ってバトルをする事」
前走車が後方車のラインを与えない走りにて、過失、故意に関わらず、接触、怪我に繋がる悪質な進路妨害は違反とし、前走車に1周の減算
■.大きく危険なコースアウト、危険な接触など、危険行為が同チーム3度行うと走行停止のペナルティーとする。(参加費の返却はなし)
■.その他の迷惑行為、危険行為は、退場及び、減算ペナルティの対象となる。
■.ペナルティの発動決定は主催者が参加者からの意見聴衆を行い、F1カート宮沢湖のスタッフと主催者が審議・決定する。
■.表彰式は、コースパソコンに出たリザルト順位を、審議会にて正式リザルトを審議し決定する。
■.審議会をレース後に行い、任意参加で集まった委員によって、全チームのリザルト表をチェックし、ペナルティを審議し、正式表彰式を行う。
■.接触、及び自爆によるクラッシュは全て自己責任となる。施設の破損も個人負担。複数での破損も被害加害に関わらず均等にて負担をする事。怪我などの場合も予想して保険の確認を各自行い手続きをするのを推奨する。主催者やコース場、クラッシュ相手に対して何ら意義を申し立てない事を理解しての出走とみなす。未成年の場合は、自己責任に関わる承認を保護者に了解を得る事。当日に保護者付き添いを得ての出走とする事。
【ピットインのレギュレーション】
■.レース中のピットイン回数を設定する。チームは必ず指定ピットイン回数とドライバー交代を行うこと。指定回数以下だった場合はペナルティーで10周の減算とする。
[ピットイン回数について]
☆1時間耐久でレースで3人チームの場合
ピットイン回数6回
■.ピットイン回数をカウントするため、ピットインしドライバー交代したドライバーは降りた後、指定の用紙に○と交代した周回数を降りたドライバー名をチェックすること。指定回数をこなしていてもチェック漏れがあった場合はピットイン回数としてカウントされない。漏れがあってもペナルティーとして1周減算とする。
■.ドライバーはピットインする場合、手を上げ、後方車両にピットインのサインを送り周知させること。サンクスコーナーでアウト側によりアウト側に寄るようにしインからコースを横切らないようにする。
■.チーム員、及びお手伝いは「笛」または「声かけ」にて、自チームのピットロード侵入のを周知させ、安全に備える。カートのあらゆる危険な接触、危険な通行、危険な交代は、責任ペナルティで1周減算。
■.ピットインの際はピットロードの入り口と出口に置かれたパイロン区間は必ず徐行し、入り口に置かれたパイロン手前で必ず一時停止すること。違反ペナルティは1周の減算。
■.ピットスペースはエンド側から詰める事。停止車輌も含む、追い越し追い抜き併走禁止。違反ペナルティは1周減算。
■.ピット作業や待機などは、ピットロードに引かれたラインの中央部分スペースとし、ピットアウトなどは停止車輌の左、コース寄りのスペースを通過する。
■.ピットアウトなど、後方確認はドライバーの義務とし、ピット要員もフォローする事。
■.ドライバー交代時、乗車前にエンジン動力で動かないよう、フォローすること。
【セーフティーカーのレギュレーション】
■.セーフティーカーは2名乗車のカートとする。
■.セーフティーカーの導入は、自力にて復帰不可能なスピン、クラッシュ、その他危険な状況と思われる時に導入する。
■.セーフティーカー導入時は黄旗と「SC」(セーフティーカー)と記されたサインボードにて告知し、解除の告知はセーフティーカーのドライバーが手を上げピットインと、コントロールラインでの日の丸旗で告知、解除後はそのままローリングスタートとする。セーフティーカーがピットインしてもコントロールライン通過までの区間は追い越し禁止。
■.セーフティーカー導入時の追い越し・ピットインは禁止とする。
■.自力にて走行可能となり、前車の隊列が整った周でセーフティーカーを解除とする。
【走行時のマナー】
■安全走行のマナー
「衝突の危険になるスピンをしないよう、怪我に繋がるクラッシュパッドに激突しないように安全第一に走る事。スピンやコースアウトする場所はコーナーの出口に集中するので丁寧に減速を心がけて慌てない事」
■安全確認のルール
「コーナーを回った後に、後ろを振り返って後方確認をする。後続が仕掛けてくるのか、誰も居ないのか、どれだけ後続が離れているのかをチェックして意識する事」
■安全走行の注意
「前方のカートに近づく時は、いきなりのスピンアウトを想定して近づく事。前方のドライバーがこちらを確認して居ないと思うときは、無理な追い越しや突っ込みを避る事」
■ラインを1本残すルール
「後方車のフロントバンパーが、自車カートのサイドポンツーンの真ん中辺りに来た場合は、後方車のラインを残してライン1本を譲ってバトルをする事」※詳細は下記にて
■バトル合図のマナー
「後方に近づいてくる車輌。追い越しをかける後続車を確認すれば、片手をヘルメットに当てて「後ろの貴方を確認しましたよ」「バトルOK」と合図を送ることをマナーとする。
【ラインを1本残すルール詳細】
サイドバイサイドのバトル時の、コーナーの優先ラインの明確化。安全に安心してバトルを楽しむ為のルール。
ストレート、コーナー手前、もしくはコーナーリング中(イン側、アウト側)に「後方車のフロントバンパーが、自車カートのサイドポンツーンの真ん中辺りに来た場合は、後方車のラインを残してライン1本を譲ってバトルをする事」それを無視してイン側、アウト側の相手のラインを締めるのはペナルティとする。
例) メインストレートで、自車がアウト側(ピット側)で先行していても、後方のライバルがイン側から並びかけた時、その後方車のフロントバンパーが、自車の「サイドポンツーンの真ん中辺り」に来ていたら、1コーナーは相手のラインとなり、自車は1台分のラインスペースを残し、1コーナーのクリップには付いてはいけない。(イン側のラインを締めない)しかし、サイドバイサイドのバトルは継続する。次の2コーナーに向けて、2台並んでのアプローチとなり、今度は、譲ってもらった側が、イン側に1台分のラインスペースを残しながら走る事。そして、イン側の車は、アウト側にはらんでラインを邪魔して接触しないないようにラインスペースを残す事
以上
参考:村田杯レギュレーション
Posted at 2011/05/11 23:13:14 | |
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