先日ついにブレーキが16inchになりました!
写真のものはプレリュードキャリパーで使っていたものですが、サーキット2回でこんな事になりました^^;
安物のパッド(ディクセルES)をシバき倒すと、こんな目も当てられない状態になるんだ・・・
こりゃとまらんわwww
新しいパッドはまだなじんでないかと思われるので、インプレッションは追々書くつもりですが、気づいたことを少々。
1.楽にスピードが落ちるようになった
2.ペダルタッチが硬くなった
3.ちょっとだけハンドルが重くなった
4.乗り心地が結構悪化した(泣)
5.速度が落ちてくると「ヴェェェェーン」という独特な音がする
1については大変満足です。やはりローター径を大きくすることで、回転を止める力はだいぶ少なくてすむようになったようです。
軽く足を乗せるだけで速度が落ち、街乗りでも非常に安心感があります。てこの原理は偉大です!
ただ、ボーっと運転すると交差点の遥か手前で止まってしまうので、慣れが必要ですね・・・
また、2のペダルタッチはパッドの材質によるところが大きいのかな。
何せ比較する前のパットがこんな状態なので^^;
ブレーキングのたびにぼろぼろこぼれていたのではないか!?
正直パッドはこのままだと大層危険です。こんなパッドワインディングを走ってたなんて・・・
かなり肝を冷やしました(@_@
う~ん。これだけしっかりしたタッチなら、マスターシリンダーストッパーは要らないかなw
というか、パッドにもっとお金をかけていたら、今回の工事は無かったかな(爆)
安物買いの銭失いということを勉強できたということで。
3、4は大型化の弊害がもろに出ていますねぇ。
ハンドルが重くなったのはかなり意外でしたが、よく考えたらあんなに重たい鉄の塊が大きくなったら、慣性モーメントはかなり増大するようです。
まぁ、ハンドルが重いのは好みもありますし、低速時は問題ありませんが、乗り心地悪化はかなり痛い(--;
バネ下の重量アップは15倍で効いてくる!?
なんて、何の根拠かわからない言われ方もしますが、その影響は多大です。
重たい+慣性モーメントが大きいという2重苦で、サスペンションの動きがかなりスポイルされているようです。
このような特性の変化はオーリンズを持ってしても抑制不能(泣)
高速時には、あんまり変化は感じないので、サーキットを走る分にはメリットしかない!(というか体感できない!)と自分に言い聞かせることとします。
5についてはスリットローターを好きで選んだのだから仕方ありません。
スポーティー!と思ってワクワクすれば良いんじゃないでしょうかwww
てなかんじで、ちょっとブレーキを大きくすすだけで色々世界が変わることがわかりました。
ただ、やっぱしサスの動きが悪くなるのは気に食わない。
これから軽量化も進み(ホントか!?)足回りの重さが余計目立ってくるかと思います。
ローターの重量増は仕方ないにしても、せめてキャリパーはアルミにするのがベターな気がします。
次にレベルアップするなら、R32用の4ポッドが狙い目かなぁ。小改造で付けれそうだからやってみたいなぁ。
まぁ、何はともあれブレーキの安心感が増えたことは安全の面からいってもかなり効果があったと思います。
あとはサーキットでどんな特性を見せてくれるか楽しみです。
週末が楽しみだぁ♪
P.S.
ブログに写真をいっぱい張るのって簡単に出来るんですか??
Posted at 2011/06/15 05:57:10 | |
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D.I.Y. | 日記