シートポジションのお話

今日は悩みまくっているシートポジションについてのお話です。

何気に合わせていたシートポジションですが、ケイマンになってからどうもしっくりこない。

BMWばかり乗り継いできたので、体がBMWのシートの形になっているようなので、改めてシートポジションについて勉強です！

ハイパーミーティングでレーシングドライバー山野選手と一緒にいたので、プロのシートポジションについて聞いてみました。

ケイマンが目の前にないので124スパイダーで試してみました。

シートに深く座り
この深くという表現ですが、ほんのすこしの隙間でも、もっと深くと言われたので普段の座り方がいかに悪いかがよくわかります。

1、まずブレーキを目一杯踏み込む
(急ブレーキをかけた時くらいガッツリ踏み込む！)

2、その時に足が90度でペダルを踏めている事

3、そうなるようにシートの前後を調整

4、その位置でステアリングの高さや前後をセット

5、さらに太ももの裏にシートの座面がフィットするようにシートの高さを調整

6、肩はシートに入れる

たったこれだけです。
ただこれがほとんどの人が出来ていないようです。

肩が入っていないとコーナリング時に方から外側に持っていかれてしまうし、
ペダルを踏み込み90度に足の形がなっていないと一緒踏みきれないそうです。

これを実践すると、124スパイダーで後ろから1つスライドさせた辺りがベストでした。

さてケイマンでこれが実践できるか？
狭すぎて出来ないような気がする、、、