
HONDAのB型エンジンのウィークポイントの1つとして、
このオープンデッキが上げられます。
高回転、高負荷時にどうしてもオープンデッキの為、
シリンダーが揺れてしまいます。
よって、様々な問題が発生します。
パワーロス・異常磨耗・一番怖いのは、
B20Bブロックを使用し、ハイコンプのハードチューンを行って
使用すると、2番3番間のライナーが繋がっている部分にクラックが入る
と言う事が発生します。
そこで、今回は揺れを止めるべく、加工を施しました。
しかし、この飼い主は相当ひねくれている為、
市販品の揺れ止めを購入せずに、
今回は丸棒を加工し、ウォータージャケットに挿入し、揺れ止め加工。
因みに、レースの世界で使用されているエンジンはこの加工方法を
使ったエンジンが多いそうです。
加工方法は、ホームセンターで売ってるアルミの丸棒を細かく切って
ペレットじょうのモノを作成し、後は入れる隙間をノギスで測定し、
個々にやすりで削って直径を調整し、後は入れるだけ。
ただし、一箇所ずつ入れるとライナーが局部的に歪んでしまうので、
全体で一定の圧がかかる様に入れる時は、
全てを徐々に入れて行きましょう。
いくら最新の注意を払ってもどうしても真円ではなくなっていますので、
組まれる前に真円をさす為、ボーリングをする事をお勧めします。
因みに私はオーバーサイズを入れるのでボーリングしました。
Posted at 2011/10/30 22:45:12 | |
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