本日のカフェ　「ピクニカ」

店の名はピクニカ

２階がギャラリー　enoma
本日は「女郎蜘蛛」ってタイトルの展示だそうです・・・

8～10畳くらいのLDKみたい、おしゃれな家庭のテーブルといすがある
さっきまで男性オーナー（オーナー？）と女性（スタッフ）がどこかの展示会の打ち合わせを終わって、
入れ替わりにカウンターキッチンに店員さんが一人やってきました（どこから？2階から？）。
美術の雑誌がいっぱいボックスに。
フランス語らしき、ラウンジ系音楽がi-pod＆スピーカーから流れています。

しかし、こちらの特徴は何といっても・・・

ご覧の様に、アートの展示を店内の壁一面にしているのです♪


これが、すごくいいんです。
“自分の部屋に飾ってあるかのような感覚（距離感）で”、アートを眺められるのです。


展示会という感じじゃないのが良いですね。
（2週間に1回入れ替えだそうです。なので、年中、新しい、アートが見られます。）

「少し苦いですけど・・・」と素敵な店員さんに薦めていただいたフレンチコーヒーを飲みながら、作品を眺めていると、大家さんが怖くて、額入りの絵の一枚も壁にかけられない、自分の小心さを一瞬忘れさせてくれます。
～～～
私：「貴女もアートをなさるんですか？」
店員さん：「ええ絵を描いてます。」「お客さんは？」
私：「いえ全然」
店員さん：「アートとかお好きなんですか？」
私：「ええ。スポーツと違ってアートにはルールが無いから、私のようなものでも楽しめます。」

と何となく決まった（決まってない？）ところで、退散。
おっと支払いを忘れてました。あわてて払います。

結局めちゃくちゃかっこ悪い。

例によって、コーヒーの画像はなし（ご馳走様でした）