
ガラスの撥水処理をする前はできれば油膜等を落としてからの方がいいですよね。
撥水剤にも油膜は除去してくださいと書かれているものがほとんどだと思います。
この油膜除去、オービタルサンダーのような機械を使わないと出来ないようなイメージがなぜかあります。
自分だけだったのかもしれませんが・・・(汗)
この油膜除去が簡単に出来たとしたら・・・
DIY魂に火がつきませんか?
あくまで
油膜除去に限った方法ですが、ご紹介します。
用意するもの
・コンパウンド PVD-SPL+α
・手袋
・ゴッドハンド(重要)
コンパウンドは今回は「PVD-SPL+α」を使っていますがこれをチョイスした理由は、「何となく効果が有りそう」だったからです。PROVIDEのコンパウンドシリーズならどれをを使ってもいいと思います。ただ作業時間に少し差が出そうですが、でも、「PVD-SPL+α」がいいとは限りませんので機会があれば色々と試してみてください。
PROVIDEのコンパウンドはすべてが水溶性だから出来る事、油性のコンパウンドを使うと逆効果なのは間違いないと思いますよw
手袋は愛用の二トリル手袋を使いました。
これらの武器を装備してあとは擦るだけ!
コンパウンドの粘度が少し高いようであれば霧吹き等で少し加水するといいですよ。
でも、あまり水を足しすぎると効率が悪くなるのでほどほどに。
磨き終わったら水で洗い流して磨き残しがない事を確認して終了。

少しわかり難いかもしれませんが左側は水がべちょ~ってなっていると思います。
しっかりと乾燥させて市販品や業務用の撥水剤をぬりぬりすれば おわりです。
プロ用の撥水コートもこの方法で除去する事が出来ますので油膜除去の効果は問題ないと思います。
ウロコ(水の痕)の除去は「PVD-G03」で処理してください。
Posted at 2011/08/02 00:12:56 | |
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磨き | 日記