
今現在メインで使用しているダブルアクション、次世代研磨システムの心臓部のRYOBI「RSE-1250」です。
とても良いダブルアクションなのですが一つだけどうしても気になるところがコードの長さ。
購入当初から付いているコードの長さがドンピシャの長さ。
脚立に上がって屋根を磨いているときに上手い事引っ掛かります(笑)
唯一のウイークポイントをコードの交換と言う方法で何とか改善できるようになりました!
少し細工が必要になりますので実施される方は自己責任でお願い致します。
分解手順
まずはヘッドをはずします。中心付近に4本のビスで固定されていますので外します。
貴重なホワイトタイプのヘッドです。きたないですね・・・
ヘッドが外れるとこんな感じ。
センターにあるビスを外してベアリングを抜きます。
ベアリングの下の羽根も引き抜きます。
少しかたいかもしれませんが抜くだけです。
羽根が取れるとシャフトが見えます。
ヘッド部はココまで
次に本体カバーを外します。
10本のビスでとまっています。
きたない画像でごめんなさい・・・
ビスを外してカバーを開けるとモーターが出現します。
今回いじるのはこの部分。
下側の黒と白の線を変えます。
何回か断線してるのでその形跡が見えますが見なかった事に。
交換するコードの登場です。
長さは5mで安心のRYOBI純正部品です。
スイッチ側の黒い線はハンダでつけて、もう一方は圧着。収縮チューブでしっかり絶縁します。
ケースの中に上手くおさめます。
ケースをつけてビスを閉めて、さっきとは逆の手順で組立てます。
ケースをはめる際に先程のコードを挟まないように注意しましょう!
断線の原因になります。
これで最強のダブルアクションが完成です(笑)
冗談はさておき、コードの取り回しも気にすることなく作業が出来るようになるので、かなり大きな変化になるのではと思います。
中の構造も結構単純。だからこそ壊れ難いのかもしれません。
高価な道具でも故障が多いとガッカリです・・・
画像で見ると現物よりもさらにきたなく見えるのは気のせいですかね・・・(失笑)
Posted at 2011/02/18 20:50:55 | |
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