前回の内容で塗装は意外と強いというのが少しだけわかってもらえたと思います。
塗装というかクリアですね。
でも、前回使用しているのは単純な水溶液であって、実際に販売されているケミカルには色々な添加剤が入っています。
それの代表的なものが界面活性剤です。
洗剤には無くてはならないもので、本来混ざるはずのない水と油を上手になじませる役割があります。これがあるおかげで、油汚れが落ちるんです。
でも、この界面活性剤が入っているが故に塗装に対しても攻撃性を持つことになるんです。
アルカリ+界面活性剤・酸+界面活性剤 酸やアルカリが強くなればなるほど、塗装が弱くなればなるほどその攻撃性は増して行きます。
先日の実験では、界面活性剤を使用していないから何も起きない訳です。(水溶液の種類にもよりますが)
ついでにいうと、塗装(クリア)も強いです。
再塗装されてるのに??
少々不思議に思うのですがこれは機会があればいつの日かということで・・・
洗剤などのケミカル類は必ず必要です。
でも効果は凄いけど失敗すると大変みたいなハイリスクハイリターンじゃ本末転倒ですよね♪
なので、極力塗装にダメージを与えないケミカルを作ってます。
っていうか完成してます。(笑)

雨染みを退治する頼もしいやつ!
塗装にダメージを与えないということで、油汚れには弱いという欠点があります。
でも、今後これがとっても面白い結果を導いてくれます♪
これはまた近いうちに!
このケミカルの液性が酸性だったので、誤解を受けないように書いてみました。
素人の付け焼刃なので、意味不明な部分もあるかと思いますが、ご了承ください。
Posted at 2011/01/18 22:33:53 | |
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