
車の美観を大きく損ねる原因のひとつになっているのが雨染み(イオンデポジット)です。
これを取除かないとピカピカにはなりません。
基本的にボディの上にくっついていますから物理的にコンパウンド等で擦って落とすか、ケミカルを使用するしか方法が無いような気がします。
コンパウンドを使用して落とす場合は労力が大変ですし、雨染み(イオンデポジット)の程度によっては仕上げ用のコンパウンドでは落ちない場合がありますから本格的な磨きになる可能性もあります。
それに比べケミカルを使用する場合はクロスで拭いていくだけですから、使用方法を間違えなければとってもかんたんに雨染み(イオンデポジット)を退治できます。

↑この画像まだ雨染み(イオンデポジット)が残っているように見えますがこれ以上は落ちません。
素材を痛めてしまってます。これがウォータースポットにあたるものだと思います。
見た目では雨染み(イオンデポジット)のように見えて実は陥没(ウォータースポット)だとケミカルでどんなに頑張っても残念ながらこれ以上の改善は出来ません。
反応する物が無いのですからね・・・
微妙な陥没(ウォータースポット)だととってもわかり難いのでそれを見分けるポイントがこれ

クロスで拭くと少し時間を置いて雨染み(イオンデポジット)が白く浮かんできます。
これが出なくなれば雨染み(イオンデポジット)が無いということになります。
色が黒や濃色だととってもわかりやすいです。
これをやるとわかるのですが、何も無かったところにも斑点が出てきます。
普段見えないだけで実は結構付いてるのがよ~くわかります。
このケミカル油脂類には反応しないので、WAX等の水弾きが結構戻ります。
でも、見方を変えれば油脂類に覆われた雨染み(イオンデポジット)は落ちないという事になります。
一般的な雨染み(イオンデポジット)であれば、上からWAXを掛けていたとしても大抵の場合そのままで除去可能です。
これが「NO.4」です!
もうすぐ発売!
Posted at 2011/01/21 20:24:42 | |
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