
←これっていったい何でしょう?
雨染み?イオンデポジット?ウォータースポット?ウロコ?クレーター?
ん~
このあたりの言葉に定義が無いような・・・というか言葉の持つ意味が曖昧になっているような気がします。
これは何?と聞いて帰ってくる回答はおそらく人それぞれ。
たぶんケミカルで除去可能であればイオンデポジットで除去できなければウォータースポットとかクレーターみたいな感じになると思いますが、それは結果論。
この状態を見せられて「これは何?」とか「ケミカルで落ちる?」と聞かれると僕自身も困ります。(汗)
ケミカルで落ちる落ちないの簡単な判断は水を含ませ絞ったクロスで問題の部分を拭きます。
シミの痕が浮いて来た部分は消えますし、変化が無ければ難しいかなと思います。
黒だと良くわかるのですが・・・
(あくまで簡単な判断方法です)
見ただけでは判断に困ってしまいます。
少し無責任な言い方かもしれませんが「やってみないとわからん」という事もあります。
で、やってみました。
「NO.4」を使ってみます。
しばらくやってみましたが、ほとんど変化は見られません。
ケミカルで落ちないという事は塗装の上に付着しているのではなく、塗装自体にダメージがあるということになりますね。
こうなってしまうと物理的に除去するしかないので次世代研磨システムの出番になります。
ただ、これにも限界があります。
画像を見てお気づきかもしれませんが、塗装がシミの輪郭で凹んでいます。
このまま磨くとこうなります。
ある程度はきれいになりますが、凹みはそのまま。

これをフラットにするには”磨き”ではなく”削る”になります。
オリジナルの塗装を残したいのであれば削ることはオススメできません。
ケミカルは万能ではないという事も知っておいてくださいね♪
このルーフ3年8ヶ月経過・・・
5年保障のコーティングならこんな事にならなかったかな?
そんなことは無いか(笑)
お手入れ次第ですね!
Posted at 2011/05/07 16:48:28 | |
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半分シリーズ | 日記